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泣いたし、怒ったし、苦しかったけど、こんな幸せな日々を俺は知らない…。 同棲カップルの再燃愛ストーリー!
1095 nichi no hanataba
付き合いが長くなればなるほど、気を使わずに何でもさらけ出せるようになる場合と、だからこそ配慮が行き届く・行き届きすぎてしまう場合があって、本作はまさに後者のふたりだなと読みました。
そこに拗らせと妙なプライドが加わって、このふたりのすれ違いがなかなかにもどかしい。
本音を口にしてもいないのに悶々と考え込んで、そのくせひとりで爆発する昴成のめんどくささが結構筋金入りで。
遥は遥であまりにも一定でいようとしすぎているように思えます。
それはお互いがお互いを好きだと思っているからこそだと読んでいる側としてはちゃんとわかるので、早く素直になって!とふたりをせっつきたくなります。
別れたくない、と口にする昴成の背中が良かったです。そうやって何でも何度でも言っていいんだよって思うけど、きっとまたこの先もひとりもだもだ考える人なんだろうな。だけどこれからはお店の薔薇を一緒に眺めながら、すれ違いもこえていくふたりでいてほしいなと思います。
裏表紙のあらすじが面白そうだったので、手に取りました
みつこ先生のコミックはまだ少ししか読んでおりませんが、こちらのお話はすごく胸に響きました!
晃成の、心の動きが行ったり来たりと忙しくて、とてもリアルなんですよね
ああそういう事あるよねとか思ってしまいます。
ほんとちょっとしたことなんですよねそれで行き違いというかどんどん心が離れていって不安な気持ちになっちゃう
相手がノンケだからなおさら…いつか女性に行っちゃうんだろうとか思ってしまう
そして遥ですがこの子もまた察しの悪い男で、でも誠実は誠実なんだけどね
もやもやしちゃう
興味本位でお付き合いすることにももやもやする
デート重ねてもっと信頼しあってから同棲なり、お付き合いするなりしようよ〜
晃成の夢が花束をもらうことなんてロマンチストだとおもうんてすよね
時計とか指輪とか形に残るものじゃなくて
いずれは枯れてしまって、何も残らないまさに百万本のバラの花束なんて贅沢の極み!
百万本のバラとまではいかないけど、両手いっぱいの花束を好きな人から貰うって私はとても贅沢だなと思います!
そういう意味では確かに晃成は理想が高いのかも…
そして最後のお店に植えられたバラたち
晃成は遥から毎年バラの花束をもらえることに…ハァ〜泣けるよかったね晃成
やっぱり受けちゃんの幸せは最高のご褒美です!
付き合いたてはいろいろと期待して期待通りにならないとショックだったり、記念日を気にしてるところとかまるで若い頃の恋愛のようでした。
でもすごく気持ちはわかるのでホロッときました。
ホントの気持ちを伝えられなくて、その積み重ねがお互いのすれ違いになっていく。
付き合って3年。現在同棲中の遥と晃成。
花束を貰いたい。記念日には祝いたい。そんな気持ちが言葉にできないまま、3年目を向かえた晃成だが、遥は全くそんなことは思っていない。とうとう別れを告げてしまった晃成だが、住む場所が見つかるまで、家に置いてもらうことに。。。
晃成からの別れの言葉だったが、晃成はずっと遥のことが好きで、一つひとつの思い出を実は大切に覚えている。そんな感情が読んでいると伝わり泣けてきました。
遥も上手く表現出来なかったり、察することが苦手なだけで、晃成の事が好きなのに、それを晃成に伝えられない。
何だか、世の中こんな些細な事の積み重ねで別れる人達もいるんだよねと考えながら、できるならこの2人はそうなって欲しくないと切実に思いました。
現実にありえる話だからこそ、色々考えて読むことができました。
きっと何度も読み返す作品だと思います。
エロス度★★★
おやおや。交際3年、同棲1年目のふたりが別れてからの再生が尊さMAXですね。
遥と晃成が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
お互いに情熱的に求め合い幸福に満たされていた過去から一転し、冷めきったようなギクシャクした距離感・・・・・・大人同士の不器用で面倒くさい痴話喧嘩のような展開がもどかしくてたまらなかったです。
別れても2人は一緒に同居したままで、嫌いになりたくてもなれない愛の切なさやもう一度恋をしてもらうために頑張る姿が胸に刺さり、ゼロからやり直していく恋の再燃がとてもよかった。
交際3年、同棲して1年の恋人同士。ちょっとしたボタンのかけ違いでお別れの危機…からのつらい日々、そして…
…というストーリー。
これがもう…
なんでこうなっちゃうの?の連続。読んでるだけで胃が痛くなってしまった。
私は自分自身が記念日に興味が無い人で、結婚記念日とかはともかくも、付き合って100日目〜!には興味ない。
でも付き合ってる恋人がそういうのやりたいヒトだったら?譲歩しようかな、とは思うよね。
なら、逆に向こうが私に譲歩してくれたらどう思う?
なんか悪い気がしてくる。
つまり…
自分が我慢すればいいこと…ってなる気がすんのよ。
そしてそこが綻びの第一歩だと思うのよね。
そしてそこがこの話。
晃成も遥も自分が沈黙して、その積み重ねがあの冷たいすれ違いになる。
誰にでも起こり得る寂しさ。そう考えると胸が締め付けられる。
この2人は最後の最後に心が噛み合ってうまくいったから良かった。
でもまた些細な事で同じようになるかも。深刻になる前に言葉にして一緒に笑おう。そういう事。
たんたんと感情の揺れ動きだけで話が進むのって難しいと思うのに上手に読ませるなって思いました。
全体的にストーリーにあえて起伏が激しくないところが、大人のしっとりとした感じが出ていて良かったです。
途中、心の台詞で
「何考えてるかわからないし、好きとか全然言ってくれないし、理想とは全然違ったけれど」
という部分がすごくささりました。そして
「遥が好きで、ずっと一緒にいたくて、遥も同じだったらいいなって」
の部分でたまたまバックでエンニオモリコーネの曲もかけていたので、曲がマッチしすぎて泣いてしまいました。
※エンニオモリコーネは海の上のピアニストとかニューシネマパラダイスの曲を作った映画音楽の巨匠です。
個人的に「夢のつづきをおしえて」が神作だったんですが、本作は試し読みの時点で
「うわぁ…受けの性格超絶めんどくせぇ…発想や感覚があまりにも女性すぎる。無理」
と思ったので、多分読まないな…と思ってたんです。
でも意外とすごく評判が良いのでポチリ(意思よわッ!w
結局「君ら、感情表現下手スギィ!」問題だったんですが、バラのシーンでまんまとやられましたね…素晴らしかった。
目頭が熱くなりました。さすがみつこさんです…。
「最初っからもう付き合ってる系BL」ってあんまり自分から進んでは読みにいかないタチなんですが、本作は本当~に良かった。
評価高いの大いに納得です。
なので私のように、「付き合うまでのBL作品は楽しめるけど、付き合ってからは単にラブラブ描写が続くだけだとマンネリ化して冷めちゃう」傾向がある方や、「付き合い始めてからすれ違いまくってこじれるモダモダ」をお望みの方にも強くオススメします。
試し読みが常に30ページもあるのでぜひ。
二人のすれ違いというか、攻・遥の愛情表現の下手さも、受・晃成の意地っ張りさももどかしい。
でもそれがリアルな恋愛かなと思います。
傍から見たら、序盤で記念日に遥が早い時間に帰宅したことも、ケーキが冷蔵庫に入っていたことも、遥はちゃんと記念日を覚えていて祝おうとしているってすぐわかるんですけど、でもそれが当事者の晃成の立場になると、わからないんですよね。
ここから先完全にネタバレですが、幼い頃から好きな人からバラの花束を贈られることに憧れていた晃成のために、遥が用意したもの…自分が独立して構える店の庭に、何とバラが咲き誇る花壇。
ここちょっと泣きそうになりました。
大きなバラの花束を抱えて登場とかでなく、予想のずっと上だった。遥の愛情が。
過去に他のクズ男からその憧れをバカにされたこともある晃成にとって、どれだけ嬉しいことか。どれだけ遥という男が真摯な人間か。
ずっと幸せでいておくれー!と、心があたたかくなる作品でした。
みつこさんの作品、初めて買ったのですが泣いたって言うか泣かされた。。
大人同士だから言えない事、素直になれない所、言葉に出来ない葛藤が読んでてもどかしいけどお互い好きって気持ちはずっと変わってなくて不器用な2人が愛おしい!
自分に言い訳しながらも遥君に会いに行く晃成さんの行動力のおかけで遥君の事情を聞けたり、本音で話せたり終盤に向けてのストーリーが最高過ぎます!
遥君と晃成さんの今後を覗き見したいので、続編希望です!