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shiokaze mellow
人魚の少年と釣り付きな青年(大学生)が偶然出会って心を通わせていくお話。ラブではありますが、恋愛のそれではなくてどちらかというと人間愛(人魚ですが・・・)感が強めの作品。
過去に人魚が迫害されていたという背景はあれど、物語に登場する人は大人も子どももみんな良い人でほっこりしながら読み進めていけます。どうやってラブになるんや・・・とも思いますが、なるほど、そうやってエロに持っていくのかと一人感心してしまいました。
絶対に幸せになってほしい二人なんですが、攻くんはこの島の人じゃないんですよね?このあとどうするのか気になる・・・。
最近人魚とBLを絡めてくる作品が多いような気がします。
この間も人魚姫を思い出すような作品読みました
いえ大好きなんですけどね!喜ばしいことです。幼い頃人魚姫の御伽噺大好きでしたから
人魚伝説とBLって相性が良いのかもしれませんね
こちらの作品も非常に素晴らしかったです
とにかくワタが可愛いです!子猫みたいな美少年、無邪気、食べるの遊ぶの大好き
好奇心旺盛、とにかく可愛いが凝縮されてる男の子
そりゃあ真尋くんが夢中になるのも分かる
後半はなんだか神話みたいな
てっきり真尋はタイラの生まれ変わりかと思ってましたが、違うのね
でもタイラはワタに恋していたんじゃないかな?禁断の恋、自分の命と引き換えにしてもワタを助けて欲しかったって泣けます
真尋とタイラと海神から愛されすぎたワタでもそれがワタを苦しめることになってしまったなんて…
でも今度こそ本来の人間としての生をおくれることになって良かった
そしてやっぱり真尋の中にはタイラの命が宿ってると思いたい私なのでした
ちょっと気になっていながらもなかなか読めずにいたこちらの作品
夏の間に是非読みたい…!と思いいざ拝読!!
先ず、、、離島の海に行きたーーーい!
と一瞬で思わせてくれる画力で魅せる空気感に一気に魅了されました
島の人の空気感、悠久の時を感じさせる海の描写、、、すごく上手いです‼プロの先生に上手いって失礼な言い方で恐縮ですが、語彙力ないのでご了承下さい…(>ㅅ<)
1ページ目からの展開の早さにもグイっと引き込まれます
特に後にワタと名付けられる人魚の彼の登場で一気にこの物語の虜になりました
登場から序盤は全くセリフはないのですが、とにかく行動と表情が無条件でかわいい!!
あんなに無邪気に懐かれたら放っておけないよね…可愛すぎる…!
実際真尋も彼に名前を与え時間が許す限り一緒に居る事になります
最初はきっと懐かれたから、そして次に感じたのはワタを守らなければ…という責任感、この責任感故に下した決断を覆した後からはもう真尋の欲による行動
心配から一緒に居るのでも、責任感から一緒にいるのでもない、、、
真尋自身がワタと一緒に居たいと思っているのが伝わるのが良かったです
一緒に居たいというより「手放せない」という強い欲にも感じるのが好みでした
真尋が移動の度にワタをヒョイっとお姫様抱っこしたりする仕草とかもなんかすごく画的に萌えてしまう♡
大事に思う気持ちと可愛いと思う気持ちが伝わる真尋の行動
そしてつたない言葉で、そして精一杯の行動で真尋の側に居たいと伝えるワタ
文句なく見守りたいし幸せを願って止まない2人でした(♡´∀`♡)
そして離島に旅行に行きたくなりました…‼
人魚BLは初めてです
思っていた人魚像よりもずーーーっと可愛らしくてビックリ!
人懐っこさがたまらない可愛らしさでそれだけでほんわかします
ほんわかするだけではなく「人魚」ならではの胸がギュッとするようなお話しもあってすごくストーリーに惹き込まれます
人魚のワタを保護?庇護?する真尋
この釣り好き青年がまた大変好青年!
人として信頼出来るタイプの青年
お互いが自然と惹かれていく感じがとても穏やかに描かれていながらも、ワタの過去にまつわるお話しではシリアスに、、、
すごくドキドキしながらも目が離せない展開にどんどん引き込まれます
とてもファンタジーとしての設定が活かされたお話しでした
異世界の中のファンタジーというよりもリアルな現代の中に生きる伝説や言い伝えが溶け込む中で「もしかしたら…!?」と思えるようなお話しでした
真尋とワタがその後どうしてるのか?をとても知りたくなるお話しです
そして絶対に仲良く暮らしてると信じてますが勝手に幸せでいて欲しいな~って願いたくなっちゃう2人でした
1点だけ私の理解力が低くてよく分からなかったのが、過去のお話しの際に名前の部分が伏字になっていた理由が分かりません、、、
あれはなぜなんでしょうか、、、
そこだけが理解できずに少しもやっとします(自分自身に、、、)
多分自分の問題なので評価には反映していません
でも、なんでなのかはやっぱり知りたい…読解力が欲しい……。。。
美しい島で出会った、釣り好きの青年・真尋と人魚のワタ(名付けたのは真尋)の、優しくて心温まるストーリー。
美しい自然描写と、ずっと一緒にいる為に、ワタの辛い過去と向き合っていく2人の姿に、物語の世界にどんどん引き込まれていきました。
真尋とワタが感情豊かで可愛いし、ワタの笑顔がとっても愛らしい。
2人を取り巻く島の人々も優しくて温かくて、穏やかに暮らすの2人の姿に嬉しくなりました。
お気に入りの一冊になりました。
人魚という設定にどうなるのかなぁと読み進めていくうちに悲しい過去も相まって一気に読んじゃいました✨
2人とも可愛すぎる♡
大切にしたい一冊になりました✨その後の2人も見てみたい✨✨
好き・・・・・・・・・・!!!
もう読んでいる途中から神を押したくて推したくて、
でも、最後まで読んでみないとわからないし…
だけど、読み終えてもやはりまごうことなき神でした!
発売前までは単話でも未読だったので、
本作をおすすめして下さった方にただただ感謝です!
あらすじは簡単に申し上げると、
釣り好き青年と人魚(♂)のボーイ・ミーツ・人魚です。
釣り好きが高じて毎年島にやってきて釣りを楽しむ青年・真尋は
ある日、海で下半身が“尾びれ”の青年と出会います。
海に行くたびに姿を現し、懐いてくる彼を真尋は“ワタ”と名付けます。
人魚と言えば“美しい”イメージを抱きがちですが、
このワタ、人懐こく笑顔がめちゃくちゃ愛らしいんです!
天真爛漫な笑顔で懐いてくる姿になにこの愛おしい生き物~!と
メロメロになってしまう読者続出です♪
そんなワタに逢瀬を重ねるうち絆されてゆく真尋でしたが、
あるとき目にしたワタの力に彼が異形であることを
改めて思い知らされ、ワタのために別れを決断してしまいます。
けれど、真尋から別れを告げられたときのボロボロと真珠の涙を落とし、
尾びれを引きずって追い縋るワタの姿に胸が張り裂けそうでした…。
そして、記憶を失っていたワタには悲しい過去もあり…。
可愛い一人と一匹の和やかな交流に癒される前半と、
切なさで胸が締め付けられずにはいられない後半。
終始情緒が翻弄されっぱなしでした。
人魚伝説という決して珍しくはない設定も
ストーリーとキャラクター次第でこんなにも瑞々しく、
切なく、ときめかせてくれるものなのか!とのめり込んで読みました。
切ないながらも可愛さが炸裂していて目が離せないワタと
そんなワタを甲斐甲斐しく世話を焼くスパダリ・真尋のイチャ甘も
たっぷりと堪能できる1冊でした♡
読み応えがあり、考えさせてくれる、心に響くお話でした!!
1ページ1ページを捲るたびに感じる透明感が印象的で、拝読させて頂いた後、美しい海や空を見た時のような、澄んだ気持ちになりました!
初めての体験で、胸が熱いです!!
優しくてカッコいい真尋くん・同じく優しくて可愛いワタくん、大好きです!!
互いへの思いやりに、胸がじんとしました…!
ワタくんの秘密に、とても切なくなりました。
細やかな南国の風景の数々にグッと引き込まれ、沖縄の離島にいるような気持ちになりました!!
高見乙先生がお描きになられる人魚の表現に、すごく魅了されました…!!
Hシーン、愛情とエロさのバランスが良かったです!!
表情の色っぽさに、くらくらしました…!
めちゃくちゃドキドキしました ( 特にキスシーンが好きです )!!
普段は、どちらかというとリアル系?(学生ものなど)を拝読させて頂いておりますが、ファンタジー系?も良いな…と思わせてくれた作品でした!
語彙力がなくて申し訳ございません(汗)。
カバー裏の4コマ漫画4作品、とても面白かったです!!
2人の続きが、すごく気になります!!
大切に読み返させて頂きます!
カラーのワタくんの目が、とっても綺麗で美しくて、吸い込まれそうです…!!
詳しくは、コミコミスタジオさんのアクリルコースターとメロンブックスさんのイラストカードで拝見できます!
高見乙先生のpixivに掲載されている「【商業BL】コミックス特典一覧 」のページにある2人のイラストも、とても素敵なので、是非拝見してみて下さいませ!
7月13日現在、comic picn(ピクン)編集部さんが、BOOTHにて、「『潮風メロウ』高見乙先生発売記念特別限定セット」の受注受付をされています。
受注期間は、8月1日(月)18:59までです。
気になる方は、是非!
→8月8日追記
重版を記念して、受注期間が8月19日(月)12:00までに延長されました!
重版、おめでとうございます!!
高見乙先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
可愛い 5
しんみり3
ほんわか 3
エロ 1
な感じだと思います。
真尋くん×ワタくんのカプです。
海でカヤック釣りをしていた真尋くんの前に人魚が現れる。少年の姿をした、好奇心旺盛で人懐っこいその人魚にワタと名前を付けて一緒に過ごすようになる。しかし、ワタくんが持つ不思議な力を知り、それが誰かに悪用されるかもしれないと、ワタくんの為に真尋くんは会うことを止めようとするが…。
毎年島を訪れ、釣りを楽しんでいる大学生の真尋くん。そこで出会った少年の姿をした人魚、ワタくんのほんわか交流とワタくんが存在しているしんみり理由に、心が揺さぶられます。
まず、とにかくワタくんが可愛い。好奇心旺盛で人懐っこく、溢れる笑顔に癒されます。
そんなワタくんと一緒に過ごす真尋くんですが、ワタくんの為に一度離れようとするが、ワタくんがそれを拒み、まさかの足が生え、人間の姿になります。しかし完全な人間になった訳ではないので、色々と生き辛さはありそうで…。そこで、一緒に過ごす為にワタくんのこと、人魚のことを調べる真尋くん。そこで明らかになることは…。
ワタくんの過去など、しんみりする描写はありますが、ワタくん達に身の危険を及ぼすような悪い人は一応登場しないので、ワタくんの力を狙って危ない目や実験に…みたいなことにはならないのでご安心を。
ワタくんの過去や記憶から、少しずつ明らかになる、ワタくんが存在している理由が哀しいもので、でも愛しさもあって、絶妙なバランスで描かれているので、しんみりさもありますが、ワタくんが前に進んで行こうと、歩き出す姿に心が温まるので、是非とも読んでほしいです。
作者様の書籍は3冊目
商業誌は全て読ませて頂いております。
新刊は電子でチラ読みして気になり購入しました。
読んで→面白かったです。
とても素敵なお話で、書映を裏切らないキレイなお話。
読了感良いなー。と余韻良好でした。
「あらすじ」~で、ファンタジーです。
苦手な方は御注意を。
ストーリーの中心は「人魚」。
過去にも同じような「人魚」登場の作品は読んだことがありますが、基本「人魚」がいて!と人魚の存在ありきな物しか読んだ事はなくて、コチラの作品はちょっと違った。
私の中で「人魚」=「架空の生き物」UMA的認識なのですが、何故かちょっとこれは何処かであるかも!?あったかも!?なんて思ってしまうような自然な流れの物語。
謎の解る古文書でも読んでいるような気分でした。
ファンタジーなのに違和感ないストーリー展開。
世界観に入り込み易く読み進め易かったです。
で、私のオシ!推し!
「わた」のかわいさ。
絵柄もですが、行動やセリフ。
幼い感じもあるのですが、ショタ感は感じなくて「かわいい」読みながら何度、独り言を…。
見て欲しい、皆様に。
リアルの、その年代(正確な年齢は不明ですが見目的に…)にそんなクリアな男子は存在しないんでしょうが、イヤ、かわいかった。
私、好きでした!
「人魚」と「かわいさ」レビューになってますが、ちゃんと「B」が「L」してます。
控えめですが、身体も最後までしてます。
ラストはハピエンです。
2人で幸せ&仲良しまでみれます。
何かあるなら、もうちょっと後、どうなる?
が見たかったかな。
どこかで、2人が幸せに暮らしている…と思えるラスト。
良かったです。
でも、いつも思う!しっかり幸せになって欲しい!
また2人を見れたら、幸。
ただの、欲です。ごめんなさい。
素敵なお話で何度も読み返したいと思う作品でした。
作者様、素敵なお話ありがとうございます。
気になっておられる方いかがでしょうか?