抱きしめてもいいですか?

dakishimetemo iidesuka

抱きしめてもいいですか?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神42
  • 萌×210
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

253

レビュー数
14
得点
260
評価数
56
平均
4.7 / 5
神率
75%
著者
桃山プール 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801983762

あらすじ

キー局の敏腕プロデューサーとして、東京で10年以上最前線を走ってきた時任。
仕事熱心で確かな実績もあったが、協調性のない態度が原因で左遷され、
現在は地方局で朝の情報番組を制作している。

その番組の花形は、人気上昇中の新人アナウンサー・佐野。
時任が作った番組で育ったという彼から、
常に憧れの眼差しを向けられ懐かれている。
佐野の態度に嫌気が差していた時任だが、
ある日、キー局が佐野を引き抜こうとしているという噂を耳にする。
東京に戻る手段として、“一緒に”引き抜かれるように
佐野の好意を利用し体で誘惑するが、佐野はかなり厄介な男で…!?

「俺は貴方が思うような人間じゃありませんよ」

表題作抱きしめてもいいですか?

20代,新人アナウンサー
40歳前後,地方局に左遷された元キー局敏腕プロデューサー

レビュー投稿数14

最高以外の何者でもないです

これで初コミックとは。時代が時代ですがまさに神作品の何者でもなかったです。えろなんかもう特に濃厚かつ肉体美がすごいこともあり、どのシーンのエロも最高によく、年上受けがおおいに淫れくるっておりました。そしてまた年下攻めの顔のいいこと。とにかくすぐにまた読み返すくらい1ページずつ最高ですし、資料集めが凄いのとそれを作品に入れ込む力、何卒この続編をよろしくお願い致します。先生のファンになりました。続編も欲しいしまた別の作品も読みたいです。ありがとうございましたm(__)m

1

えっちなイケおじ受けが好きな人おすすめです!!!

こんなに絵が綺麗でストーリーも面白くて
大変えっちなのにこれが
デビュー作って凄すぎる…。
強面な年上受けが攻めにぐいぐい来られて
絆されていくのが最高にぶっ刺さりました。

アナウンサー攻め佐野×プロデューサー受け時任
東京でプロデューサーをやってたけど左遷され
飛ばされた先で出会った地方アナウンサー佐野に
懐かれたのを上手く利用しようと関係をもったところ
忠犬ワンコがオオカミに変身し執着しまくられ
長年人生拗らせていた時任が絆されていく姿が
たまらなく良かったです。

なんといっても鍛えたカラダがえっちすぎる
時任さんが最高でして
口では抵抗しながらもぐちゃぐちゃに
溶かされちゃうし強面なのに
既に開発済みなところも!!!
若い時に遊んでいたのか自分で開発したのか
めちゃくちゃ妄想が進みました笑笑

佐野くんは佐野くんで爽やかな見た目で
ゆっくりじっくり獲物を狙っているようで
溺愛執着包容力全てを兼ね備えて
年下らしさもあって沼でした…。

こんなに素敵な作品なのに自分の語彙力の
なさで上手く伝えられないのがしんどい!
とにかく最高なので紙でも電子でも
どっちも修正神ので見てください!!!
そしてあわよくば続編も!!!
続編じゃなくても新作が出たら絶対買います!!!
桃山プール先生素敵な作品を
ありがとうございました。

1

当たりすぎて天を仰いだ神神神

利用しているサイトで特に期待せず読んだらドストライクで踊りました。
年下大型ワンコ攻めと拗らせイケオジ受けのお話です。
テレビ局を舞台にしたお話デス。

ワンマンで周りと軋轢が生じ、キー局から地方局に飛ばされたプロデューサーのやさぐれオジ(見た目めっちゃかっこいい)が受け。攻めはそんなオジの手がけた番組を子供の頃から視聴していてオジ大好きな若手イケメンアナウンサー。
このアナウンサーに東京から声がかかっていると知ったオジが、自分も東京に戻るため攻めを利用しようとするんだけど、もともとオジにクソデカ感情抱えてた攻めに逆にその下心を利用されて体の関係求められます。で、序盤からオジはグズグズにされます。はい、最高ですね。引き締まった身体のイケオジがグズグズになります。はい、最高です。
そしてこの攻め、そんじょそこらのただの年下ワンコではないんですよ。グイグイオジに攻め込むんだが、攻め一辺倒ではなく、人に弱みを見せないオジの弱った心に気づいて癒して包み込むのですよ。最高。なにこれ最高。ここ最近読んだ中で一番昂った。
この作者さんデビュー作らしいんだぞよ。興奮して語尾が変になっちゃった。
濡れ場も絵が上手いから凄いんだぞよ。ガタイいい男同士の濡れ場が大好きな方には全力でオススメするぞよ。

0

No Title

テレビ局のキー局と、ローカル局は、別会社なので、異動ではなく、出向なのでは?
そして、そう簡単にはもどれないんじゃないかな。現役のプロデューサーが地方に左遷なんて、滅多にない、よっぽどの不祥事でもないかぎりは。
と、設定に気になる部分があったのであまり入り込めなかったです(^_^;)
絵もきれいで、ストーリーもよかったけど、テレビ局の仕事をもうちょっとよく取材したほうがよいのではないかと思いました。今後に期待しています。

0

1話のまとめ方と濡れ場描写がとても上手い…っ‼

1話1話でのお話しのまとまりがめちゃうまいな!って思いました
特に1話目!これは1話完結で描かれたのかな?って思っていたら、、、
あとがきにて「読み切り掲載」で描かれた旨を拝見しめちゃ納得!!
1話の終わり方とかすっごいいい引きの余韻があってこれは”くぅーーッお見事ーーーッッ!”と噛みしめたくなります(๑>◡<๑)

1話でうまくまとまったお話しがきっと好評で、確かな地盤のある世界をそのまま広げて深掘りをされたんだなっていうのが伝わる1冊でした
反応が良かったから無理矢理引き延ばしたのかな?なんて感じる作品もたま~にお見掛けしますが、この作品は例え予想外の継続が決まっても大丈夫なくらいに作品の世界観とキャラがプロット時点で固まっていたんだろうな!って思える広がりのある作品でした

しっかり目の筋肉をまとった雄々しい2人の濡れ場は大変迫力もあって、お話し部分で感じる2人のキャラが魅せる顔とのギャップもありドキドキ感がありました
特に攻めの佐野くんのワンコから一転した強気&執拗な責めっぷりはお見事(〃∇〃)アナウンサーだからかな?言葉責めもなかなかのものでしたw(←違うかwww)

神評価と非ッ常ーーーーに迷ったのですが、少しキャラの理解度に読み切れなかった点を感じたので今回は限りなく神寄りの萌2です
佐野くんの普段のワンコ味とベッド上での豹変ぶりはドキドキなギャップ要素としては楽しかったのですが、余りにも事後に即労わりまくる感じと毎回謝っちゃうのがイマイチ彼のパーソナリティを理解し切れなかったです
受けの時任さんも分かり難さが売り!な所はあるんだと思うのですが、褒められるのが単に苦手なのか、人間不信が強いのか、この辺の境い目が判断し難かったです

何となく受け視点で、こんな風に愛されたい!というのが叶っていく感じが好きだとめちゃハマる!!んじゃないかな?と思いました(ღ˘͈︶˘͈ღ)

修正|えーー…勿体ない‼めちゃ勿体ない白抜きで輪郭毛羽立ち系…何コマかだけマヨビームがあったから紙本はもしかしたらマヨビーム?なのかな???佐野くんが自分がどれだけ時任さんで欲情するかを見せつける(ワカラセル)描写があるんですけど、そこは是非とも修正緩めで見たかったーーーー(*´д`)=3 (シーモア)

0

新感覚なテレビ局のお話し

地方局のアナウンサー×キー局から異動してきたプロデューサー
芸能関係なんですがアナウンサーも言ったら職業的にはサラリーマンなのであまり芸能ものって感じがしなかったのが個人的には読み易かったです

初めての作者さまだなと思ったらデビュー作なんですね?!
あとがきを拝見して驚いたのが、元々芸能界の裏方の人達のオタクだったとの事
確かに、最近は芸人さん以上に目立つ放送作家さんやプロデューサーさんや、脚本家さんなのに引退が取り沙汰される人も居ますもんね!!
そんな所に早くから惹かれて追っていられたなんて、きっと先生は職人気質なんじゃないかしら?と勝手に推測です

目の付け所は斬新ですし未知の世界ですが、お話しの運び方はそこまで専門性を要する感じもないので安心して読めました(*´▽`*)
寧ろ興味深く読めて楽しかったです!

受けの時任さんがだいぶ拗らせさんですが、攻めの佐野君が圧倒的な年下ワンコ攻めっぷりで真っ直ぐに懐きまくりです
微笑ましいと言えば大変微笑ましいですが、普段の爽やかさからは想像が出来ない位の執着っぷりはちょっとだけ怖さも感じました
でも全然裏があるとかって事ではないので何となくそのアンバランス感は感じますが、そんな変な裏読みをせずに彼の素直さを愛でられたら美味しく楽しめると思います

ところで時任さんって受け一本ですかね???
途中で登場したあの俳優さん?は何か受けっぽいんですけどあの俳優さんに時任さんが責められるイメージが浮かばない、、、

ちょこっと文字数多めな描写も気になったりもしたんですけど、やっぱりデビュー作でこれだけの仕上がりの1冊を届けて下さった事には今後の期待をせずにはいられませんね!!
という気持ちを上乗せ評価しました☆

0

No Title

渋くてかっこよくて色っぽい大人なおじさま受け!
受けの時任さんは仕事ができるいかにもかっこいい男!って感じで体つきもしっかりしてて、見た目からして男っぽい受け好きにはたまらない人です。
キャリアもあって経験豊富な大人だからこそ、傷を見せられない、見せたくない頑ななところに、手負いの獣のような雰囲気がある、危うい美しさがある人。

だんだん攻めの佐野にほだされていく自分に戸惑って逃げ出したくて、いわゆる愛してる佐野ー!にはならないけど、時任さんの作中の人物像を見てたらそりゃそうだよねと。
時任さん比で言えば十分甘いハッピーエンドを見せてもらいました。

本当に理想的なかっこいい受けで、攻めは表向きは爽やかな顔を見せているけど執着たっぷりで、時にかわいいところもある年下攻めで、攻めも受けも大好きな組み合わせで最初から最後までただただ楽しかった。
桃山プール先生こちらがデビュー作かと思うのですが、これからももっと作品が見られたら嬉しいなぁと思います。ぜひ。

0

良すぎる肉体が良すぎる

好きなレビュワさんがおすすめされてたので、拝読ー!

すんばらしーですよ!えっ?デビュウ作?
うへー(語彙力喪失)

真面目でしごできなんだけど、クセ強すぎちゃって
周囲と上手くいかず東京から左遷されてきたオジサマ時任Pと、
地方局の爽やか若手アナウンサー佐野くんとが絡み合うストーリーも
しっかり描かれていて読みごたえがあるし、
重さを感じる筋肉モリモリな肉体が本気のぶつかり稽古しちゃってる
エッッッチも大変にエッッッチなので見ごたえあるし…。

ほえ~(再度感動している)

(再読タイム)

いや、やっぱすごいですね笑

いっつも眉間にシワよせてるオジサマ(オプションにメガネアリ)が
年下黒髪ワンコに攻められてトッロントロンに陥落していくのって
めっちゃくちゃ!!!エロいですね!!!笑

頑なすぎる鉄壁ハートを装備した時任Pに、
真正面からドッカンドッカンぶつかっていく不屈のBIGLOVEワンコ精神。
当て馬だってなんのその!エッチなプレイに利用しちゃうぜ!
素晴らし(くエロ)かったです…。
頑張れ佐野くん!イケイケ佐野くん!

年下攻め年上受けの最適解で最高峰の作品でした。
読んでください…そしてこの2人の色気を存分に浴びてください。

桃山プール先生、ありがとうございました。

0

濃厚…!

とにかく時任さんの色気がすごい…!
最初から最後まで彼の魅力にやられまくった1冊でした。

左遷されてしまったとはいえ、仕事はものすごくできるし周りからも頼りにされている時任さん。
でもその分プライドも高いし打算的なところがあるので、顔ではにっこり笑いながら腹の中は黒いタイプ。
そんな彼が若手アナウンサーの佐野に懐き倒されて、抗っていたはずなのに絆されて。
やがて心も身体も解されていくのがたまらなく良かったです。

ずっしり筋肉質な身体も、どんどん乱れていく表情や息遣いも最高にエロい…。
そして佐野の振る舞いや言動が時任さんのソレを絶妙なカタチで引き立てているのです。
こんなに美味しい展開あっていいのか!?と大興奮(笑)

キー局への未練や今の立ち位置への葛藤も、ふたりの関係をいい具合に揉ませるスパイスになっていましたね。
時任さん自身はチョロい人ではないと思うので、佐野との相性が良かったんだろうな。
そして単純に佐野のほうが一枚上手だったのかなと感じました。

ストーリーにもしっかり引き込ませてくれて、さらには濃厚なエロも楽しめてしまう。大満足な作品でした!

1

最っっっ高に最高の、年下ワンコ攻め

やーーこれ、他の方もおっしゃっているように本当にデビューコミックスなんですか!?ってびっくりするクオリティ。

攻めの魂胆を知りながら、優しく優しく年下ならではの包容力を発揮するワンコ攻めに萌えに萌えてしまいました。好きっ!!!!! いやもう、大好き以外ないです。。好きすぎて胸が痛い。

主人公は、左遷されて地方局で制作を担当している、元・キー局敏腕プロデューサーの時任(受)。表紙のメガネの御方です。で、こちらに向けて流し目してる黒髪男子が、新人アナウンサーの佐野。
この佐野くん、表紙だけ見るとなんとなく腹黒攻めか…?という感じがしなくもないのですが、いやいやいやいや、もう、ただただ攻めに憧れ大大大好きでたまらない、究極の大型癒しワンコ…!

人気急上昇中の佐野。そんな佐野に東京のキー局から引き抜きの噂があることを知り、それをうまく利用して自分も一緒に東京へ戻ろうと画策した時任は、佐野の好意を利用し体で誘惑しようとするのですがー

と続くお話です。

意地っ張り時任オジサマも可愛いんですが、個人的スマッシュヒットだったのは、やっぱりなんといっても佐野!!!

東京へ戻るために佐野を利用とする時任と、いわば取引のような形で時任の体を手に入れた佐野ですが、決して時任をいいように扱ったり、傲慢に振る舞ったりはしないんですね。押さえつけたり威嚇したりすることなく、ただただ、好きな人の愛を乞う。。あーーーレビューを書いていても思い出して胸が高鳴る。。

”(自分をなんとかしたいなら)命令すればいいだろ”、と時任に投げやりに言われるシーンがあるんですが、そこで佐野は「自分が今まで言ってきたことは、全て命令/脅しに聞こえてるんだ」とショックを受けるんですよね。

忠犬よろしく時任のそばを離れず、冷たくされ誤解されシュンとする…その姿がなんというか、自分のヘキに刺さってぐわああ!好き!(語彙力。。)と悶えました。

そしてツンツンしてる時任の、セッの時の可愛さ(&筋肉〜)!ギャップ萌えとはこのことか。

置かれたポジションにくさくさしていた年上受けが、年下攻めの心に触れて徐々に心を開いていく様子にたまらなく萌え心を刺激され、またお話としても読み応えがあって最高に面白かったです。読めて良かった…!

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