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shinjin gekai ha hakujishi ni kyuuaisareru
ゴーイングマイウェイな攻様の、らしい溺愛っぷりを楽しませて頂きました♡
人間と獣人が当たり前に共存しているお花。
受様は、新人外科医で人間の雪野。
攻様はホワイトライオンで"神の手"を持つ天才外科医の獅堂。
気持ちが顔に出にくい雪野は、チベットスナギツネのようなスンッとした表情が通常運転。
医者としの技術は獣人の医者にはかなわなくても、日々自分が出来ることをコツコツ積み上げていける努力の人。
一方の獅堂は、何事もさらりと出来てしまうスーパー獣人なので、考え方や言動がゴーイングマイウェイな俺様。
ムカつく俺様ではなく、一周まわってスゴいね、な俺様で、見てる分は愉快(^_^;)
獅堂に惚れられてしまった雪野が、振り回されながらも絆されていき。
せっかくの告白なのに、なんで!?
貴様受様を泣かせたな( º言º)
その後の雪野が、人としても医者としてもかっこいい(≧▽≦)
書き下ろしでは、その前に泣かせた分、俺様な獅堂が気遣い初心者ながら雪野をひたすら大事にしていてにまにま( ◜◝ )
息をするように「愛してる」「好きだ」「愛しい」を伝えていて、惚気もたっぷり。
あぁ、溺愛が溢れてる⸜(*˙꒳˙*)⸝
気持ちが現れるしっぽも可愛くていいぞー(*」´□`)」
遠恋の不安を吹き飛ばす勢いの溺愛に、微笑ましくて可愛くて、糖分過多なお話で大満足です( *´艸`)
話し合うって、だいじ!
電子書籍で拝読しました!俺様傲慢エリートと真面目クール頑張り屋さんな受けの恋物語、めちゃくちゃ面白かったです!
2人の出会いで 「ふっ…おもしれー男…」的セリフが出てきたときは噴き出しました。まさかこの言葉を見られるとはw
俺様傲慢エリートなのに主人公に対しては、ごろごろと喉を鳴らすかわいい猫ちゃん化する攻めがすごいかわいかったです…胃袋から落とそうとする流れ、好きすぎて…。攻めの傲慢さにドン引きしてた受けも、こうも好き好き大好き愛してる!攻撃されたらそら絆されますよ…。
希少種だからこその孤独さや、人間だからこその苦悩。本編後のお話では遠距離での不安など、そうだよねぇ…!つらいよね、不安だよねぇ…!と赤べこのようにうんうんと頷きながら読んでました。
お相手が特別すぎるので、これからも主人公は色々と悩むことも多そうですが、お互い離れる気がありませんし、家族公認ですので、なにか起こるたび話し合って幸せを探って行くんだろうなって自然に思える可愛いカップルでした!面白かったです!
人口の一割が獣人の世界。
獣人のほうが動物的なカンなどで何事も優秀なため、人間の新人医師雪野(受け)は同期の獣人医師に対して無意識に焦りを感じています。
そんなとき、道端で突然倒れた患者を解放するのですが、その男はなんと世界的に有名な「神の手」を持つ外科医、白獅子の獅堂(攻め)でした。
獅堂と知ってなお普通に患者と向き合うように接する雪野を気に入った獅堂は雪野の勤める病院にしばらく勤めることにし、雪野を落としてアメリカに連れて帰ると宣言するのです。
全く相手にしない雪野でしたが、話を全く聞かない獅堂はマンションの隣の部屋を押さえ(普段はホテルに泊まってる)、その部屋で料理作って持ってきて一緒に食べたり、会うたび「愛してる」と言ったりとアプローチを続けるのです。
獅堂は優秀だと言われる獣人の中でもさらに優秀で希少な白変種の獣人で、ホワイトタイガーです。
生まれた時から天才なのでナチュラルボーン傲慢な上、人の話を聞かないタイプです。
有り余る財力を貢いで雪野を落とそうとしますが、全くつれないので胃袋を掴もうと隣の部屋を押さえ出来立て料理を持っていくことにするのです。
最初から獅堂の人の話を聞かない、自信持ってゴーイングマイウェイな行動はいっそ笑えます。
「凡人の思考は理解できないな」などと発言する中、他の医師たちからは「お前の考えが理解できねーよ」というツッコミが、獅堂の実力に裏打ちされた傲慢な台詞が正しいだけに笑えます。
ただ、それでも憎めないのは実力が本物なのはさることながら、決して相手を貶めたり嘲たりしない、良いところは躊躇なく褒めるという態度が、好感を持たれる要因だと思われます。
そして、雪野に対してだけはすごく尻尾と耳が仕事をするので傲慢な歳上なのに妙に可愛いのです。一度、患者の発情期に当てられて発情期になってしまい雪野を襲ってしまってから(最後までやってない)は雪野の反応を見過ぎで、そこは遠慮するなってところも遠慮するようになって雪野が余計に恥ずかしい思いをすることになるのもまた楽しい。
さんざん押してきて絆されたあたりから不穏な空気が漂うのはお約束。
推してダメなら引いてみろがタイミング的に実行されてしまい、エリート白変種の血筋というか子種を欲する人からの横槍が入ります。
腹を括った雪野も男前でした。どんな相手にでも医師として全力を尽くす雪野と獅堂は、医師鏡ですね。
後半は遠距離恋愛を不安なくできるように、どうすれば良いか考え続ける雪野(と獅堂)の話。
アメリカに帰ることになった獅堂。
遠距離恋愛になることに不安を覚える雪野を安心させるように色々考え言葉を紡ぐ獅堂ですが、漠然とした不安が雪のように少しづつ積もっていくのです。何が不安かとはっきりいえないから余計にモヤモヤするのでしょうね。雪野からは獅堂が色々してくれてるのが解ってるだけに不安を口にできなかったのですが、お互い様でした。
どっちも不安だったんですね。やっぱり尻尾が仕事してました。
尻尾の先のふわふわがけばけばになるくらい不安だったなんて、やっぱり可愛い。
獅堂の執着はすごくて、両親からライオンの腹の中に入ってしまったと思って諦めてと言われるてるのがちょっと笑えました。
この作品では尻尾がほんといい仕事したますね。
獅堂もてすが、ちょい悪役の狐獣人が上役と色々あったようで尻尾が荒れてるのとか、最初はちょっと生意気な感じだった犬獣人の研修医の山吹先生が雪野の優秀さ勤勉さに尊敬して、興奮して尻尾をぶんぶんさせてしまい無理やり手で掴んで止めるのも可愛いし、耳尻尾がらみで楽しいシーンがたくさん。
恋愛でも報連相は大事ですね。
雪乃と出会ったことでいろんな感情を自分のものにして、相手がどんな気持ちになるか判るようになってきた獅堂は無敵ですね。
楽しい話をありがとうございました。
【お前はただ黙って俺に愛されればいい(獅堂)】
エロス度★★★★★★
おやおや、〝神の手〟を持つ天才外科医にガチ惚れされてアタックされまくる新人外科医のお仕事BLな恋がたまりませんね。
獣人やケモミミ・シッポ、身長・体格差といった要素に加えてクソ真面目でクールな雪野の変化がとても魅力的。
自分に絶対的な自信を持ち、ナチュラルボーン傲慢な獅堂がこれでもかと雪野に愛を囁きまくる王者からの献身的で健気な求愛がツボり、カッコいいだけでなくカワイイ面もあるギャップにヤラれます。
ライオンにロックオンされ、ひたすらスリスリゴロゴロこしょこしょされる小動物が最高です。
今回は世界的な天才外科医と新人外科医のお話です。
受様が唯我独尊な攻様にロックオンされて落ちるまでと
それそれに恋のライバル的な存在がちらつく続編を収録。
この世界の人口の約1割は
動物的直感や五感の鋭さを残す獣人です。
その中でも百分の一の確率で生まれる白変種は
世界レベルでの歌手や芸術家として名を馳せています。
受様はイヌ獣人の父と人間の母をもちますが
受様は遺伝子の優位性で人間として生まれます。
医師だった父が獣人特有の病で亡くなった事で
獣人症例をよく扱う東凰医科大学付属病院に入局し
消化器外科専門医を目指していますが
精いっぱい努力はしているものの
頑張るほどの成果はなかなか得られず
「もし獣人だったら」と考えてしまいます。
同期のアライグマ獣人が初執刀医を任された翌朝
当直を開けた受様は悶々と病院をでて
ホワイトライオン獣人が倒れる現場を目撃し
受様は医師として即彼に手を差し伸べます。
倒れたホワイトライオンは
天才外科医として有名な人物で受様は偶然の接触に
秘かに心を躍らせつつも冷静に攻様に呼び掛けます。
攻様は苦しげな表情ながらも自身を「胃潰瘍穿孔」と診断
医師と名乗った受様よりも優秀な医者だから
「心配しなくてもいい」と言い放つのですが
受様は医師でも痛みや辛さは誰でも同じと
患者として攻様に寄り添う姿勢を貫き
攻様に「おもしろいやつ」と言わしめます。
受様は攻様との事を偶然の邂逅と思っていましたが
一カ月後、なんと攻様が東凰医科大学付属病院に
フリーランス契約で入局してくるのです。
どうやら攻様の目的は受様のようで!?
雑誌掲載されたタイトル作に続編を書き下ろしての文庫化で
白変種で天才肌な攻様と人間で努力型の受様の
もふもふファンタジーになります♪
最初は受様への礼をしたいと
望みを問いただしていた攻様ですが
攻様の提案をすげなく断る受様と接していくうちに
ロックオンしちゃうのてですが
はっきり言って何でもできる攻様が
なぜ受様なのかがちょっとわかり難いです。
種族的にも他人と比較されない攻様にとって
特別扱いされない事こそが喜びと言う着眼点と
攻様が受様の胃袋から落としにかかるのが面白いし
受様が攻様にもうやめてくれ~と
受け入れるしかない展開も楽しかったです。
ただ攻様の外科部長代理が登場してからの展開が
それまでの我が道を行く感が強い攻様の素振りと
違和感があり過ぎてスマートさに欠けてたかな。
タイトル作だけなら「萌」としましたが
続編ではその辺りも上手く変化していて
それぞれのライバル登場(笑)にぐるぐるする様が
楽しかったので1冊として「萌2」とします。
デビューから手堅い作品を発表している幸崎ぱれす先生ですが、正直なところ凄くハマる作品は今のところありません。今回も凄く楽しみにしていたんですが、今ひとつ萌えることが出来ませんでした。
最初は獅堂にしても雪野にしてもキャラが好きになれずに、これはハズレたかと思ってしまいなかなか集中して読むことが出来ませんでした。
獅堂の友人である狐獣人である赤城が登場してからの展開は安直としか言いようがなく、スンと覚める自分がいました。
ただ雑誌掲載作の表題作よりは書き下ろしの「新人外科医は白獅子に溺愛される」の方が面白いと思いました。
それと獣人の症例や手術に割り切って書いてるところも良かったと思いました。人間の症例や手術については小説とはいえリアリティが求められますから。
何故ならここ数年、入退院や大きな手術を体験してきた者としては中途半端な描写は忌避したくなるからです。それなら思いっきしファンタジーに特化して欲しいので、その辺この作品は良く出来てると思いました。
ただ、最後まで読んでも獅堂や雪野がお互いに惹かれ合った過程が弱いと感じてしまいました。獅堂なんか最初はヤバい人にしか思えず、「神の手」も上滑りしてしまったように感じ、もっと違うキャラに出来なかったのかと残念でした。
そして赤城の改心するのが呆気ないのと、こんな医師たちの居る(恋愛に振り回される獅堂と雪野も)病院は嫌だと思ってしまいました。これは私の病院や医師たちに対する理想から来るものなので、純粋にBLとして楽しめる方には当てはまらないと思います。
俺様圧の強いホワイトライオンのエリート医師に、グズグズに愛される人間医師のお話です。
イケメンで高スペックの白獅子獣人が一目惚れする……ここまでは良いです。問題なのはそのあと。
頭が良いはずなのに、ネジがぶっとんだ?と思うような猛アプローチがもはやギャグ仕様。ゴーウィングマイウェイな求愛にたくさん笑わせてもらいました。(雪野の塩対応もナイス!)
好きになったら一直線。好きになったら離さない。
ホワイトライオンの獅堂は明るく軽快に雪野に迫っているようで、心内では決して離さない強い執着めいたものを感じました。
この作品の世界観は、能力の高い獣人と普通の人間とが共存する世界。獣人は獣人とくっつのが一般的と言われてる中、獅堂は人間である雪野に執心です。しかも獅堂は獣人の中でもエリート種なそうな。そんな彼がなぜ人間の雪野にここまで……?っていう種族ヒエラルキーを無視した獅堂の強い好意が、物語を盛り上げてくれます。
彼の求愛は非常に真っ直ぐで素直でブレない。慣れない料理を作って雪野の家に持参したりと、尽くす能力もエリート級な彼は、カッコいいはずなのにとても可愛らしく映ります。俺様の自信家だけど雪野の能力を評価するところはちゃんとする、正真正銘のスーパーダーリン獣人なのです。
最初はそんなイカレた求愛をしてくる獅堂にうんざりしていた雪野でしたが、次第に獅堂に惹かれて好きになっていきます。完全に絆されちゃったね、って思う気持ちもありますが、獅堂の本気に触れちゃったら絆されるのも仕方ないって感じなんですよね^ ^
医師としての尊敬の念も手伝って、片想いが両想いになっていく雪野の心理変化は戸惑いと疑念だらけですが、確信に繋がる頃には態度がだいぶ軟化していて、獅堂に意識してときめく姿が微笑ましかったです。
……とまあここまでは良かった。
獅堂が急に雪乃に冷たくなり、他の人と結婚する宣言をするまではね。
これにはちゃんと理由があってのことですが、いかんせん獅堂らしくなくて違和感でした。
あんな風に自信家で俺様な獅堂なら、雪野のために雪野を諦める選択などしないはず。切除困難な腫瘍も俺ならできると豪語して見事有言実行した彼のキャラクター性を考えれば、雪野との関係を諦めるなんてことをするでしょうか。雪野も、雪野の仕事のことも、両方諦めないやり方を考えてこその獅堂だと思っていただけに少し残念でした。
好きな人を守るための行動で、好きな人を傷付けるなんて本末転倒もいいとこ。獅子堂に取引を持ちかけた男もなんか最後は締まらないし、それまでの2人の関係構築が良かっただけに、終盤の展開はやや強引で、先急ぎすぎた感が否めなかったです。
そこんとこを取り除けば、基本的には楽しい溺愛のストーリーです。後半は、特に獅堂の雪野大好きが溢れ出たお話なので、溺愛攻めが大好物な方にオススメ。少々バカップルっぽくなってるイチャイチャも併せてお楽しみ下さい。
種族は違うけど、同業者という意味ではお互いをリスペクトできる関係なのが素敵な2人でした^ ^
獣人と人間が存在する世界です。獣人は何もかも人間より優れている設定で。
色々ありましたが、出会った時は俺様傲慢でゴーイングマイウェイなライオン獣人獅堂が、人間である雪野にどんどん本気になって、獅堂なりに雪野に合わせたアプローチをして。
本気の恋が彼を思いやりと気遣いのできる男に変えましたね。
両想いでお付き合いが始まったら、あんなに自信に満ち溢れてた獅堂が焦りや不安から虚勢をはったり。
雪野も雪野なりに順調に獅堂と恋人でいるための努力を分析し行動に移し不安を解消しようと頑張るところが、彼らしくて読み応えがありました。
お互いにずっと一緒にいるために、どうしていくべきか自己分析したり話し合ったり。
そこの部分に惹かれました。
なんていうか感情と環境を冷静に捉え前向きに話し合い、論理的かつ前向きな姿勢が新鮮でした。
尻尾でポフポフされてみたい〜!!
初めての幸崎ぱれす先生の作品。面白かった〜!
溺愛攻めのあまあま世界にどっぷり浸りました(*´˘`*)♡
ケモミミ・尻尾などお好きな方にもたまらないと思う…! 攻めの尻尾の愛情表現に萌え転がりました。尻尾で顔をサワサワ、喉をゴロゴロ鳴らして愛情表現…くうう!好き!大好き!
以下、簡単なあらすじです↓
人間と獣人が共存する世界での、医師同士(天才外科医×新人外科医)の恋のお話です。獣人の方が人間よりも何事においても優秀だという世界観。
イヌ獣人と人間のハーフだけれど、人間として生まれてきた雪野(受)は、優秀な獣人たちに負けぬよう、日々コツコツ努力している新人外科医。
ある日偶然、「神の手」を持つ世界的な天才外科医で珍しいホワイトライオン獣人の獅堂(攻)が倒れたところに出くわします。
エリートで敬遠されたり萎縮されたりしがちな獅堂のことを特別扱いせず、患者として普通に対応した雪野。するとそんな雪野を気に入った獅堂が翌日からグイグイとアプローチをしてきてーー
と続きます。
もう、ナチュラルボーン傲慢天才外科医の攻め・獅堂の猛アプローチと、見事気持ちが通じ合いくっ付いてからの溺愛あまあまっぷりが、心に染みまくり癒されまくり!!
心が潤った&整いました…・:*+.
獅堂のアプローチというのが、本当に激しく熱くとんでもないんだけど、可愛いんですよ。そして雪野にいくら冷たくすげなくされても、めげない。
いかにもエリート!な提案(プライベートジェットをチャーターだの、(自分が泊まっている)高級ホテルに来てスパに入れだの、雪野の家にリラクゼーション療法士を派遣しようだの笑)とか、雪野が母親の作った肉じゃがが好きだと知って隣の部屋に越してきて(もはやストーカー笑)手作りの肉じゃがを持ってきちゃうとか、破天荒ながら「雪野好き❤︎大好き!」って気持ちが伝わってきて、面白すぎて萌えて笑ったꉂ(๑˃▽˂๑)
優秀すぎて、いつも周囲から恐れられたり敬遠されたりしていた獅堂にとって、ごく普通に接してくれる(と言ってもだいぶ引かれてるんですが笑)雪野の存在は、何ものにも代え難いもの。
オメガバなどで描かれる”αの苦悩”みたいなものには、つい反発を覚えたりしちゃうこともあるんですが(「とはいえΩの方がずっと大変だよ!」的な、、)…
この物語の獅堂の抱える寂しさや孤独には、胸がきゅーっとして切なくなりました。
そして、この作品、受けの雪野がすごく好きだった〜!応援したくなるキャラでした。
獣人とのハーフなのに、獣人として生まれず高い能力も持っていないというコンプレックスを抱えながら、腐らず懸命に努力を重ねてるんですよね。
自分も獅堂側ではなくもちろん平々凡々な人間だから、雪野の頑張り、その姿勢にとても共感できました。(雪野は医者になれてる時点で”平凡な人間”とは言えないとは思うけれど;)
そしてすごく良いなと思ったのが、攻め受け二人ともが、お互いの存在・姿に刺激を受けて変わっていく様子。グッときた…!
雪野を愛することで、傲岸不遜な態度から「相手を思いやる」気持ち、配慮や優しさを見せるようになった獅堂。
獅堂の姿に感化され、まだまだ緊張しながらも仕事でしっかり指示を出し、リーダーシップを発揮したり、今まで声をかけられなかった相手に声をかけ、交流を広げていこうとする雪野。
喉元にがっぷり噛みついて放さない獅堂の重め愛にきゅんときてしまう、なんとも萌えるほだされ受けの恋物語でした❤︎