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顔がいいだけの真宮と、元メガネモブの誠人との学園コメディもこれでラストらしい。
そんな、バカな!!
と、驚きつつも最後まで読了。
本当に「おわり」の三文字が。
淋しいです、、、
そんな今回は、文化祭や修学旅行、締めは忘年会パーティーと学校行事が続きます。
そのなかで、間宮は恋人同士という関係が明らかになってもいいと提案された誠人と、ぎこちなくなり、、、
と、終始この話題がお話の中心に。
真宮自身、自分はハリボテの人間で。
けれど、求められて誰かの光となっていたが、果たして自分にとっての光は、、、?? と悩みます。
思えば、SNSでこちらのマンガを発見したとき、なんてテンションの高いラブコメなんだろう! と、その衝撃からこちらの作品を手にしたワケですが、、、
(ラストスパートに向けて、誠人がまさかのスパダリ無双し、乗馬までできるチート設定とは思わなかったですが!)
まさか、ハイテンションと小ネタはそのままに、しっかりとした真面目DKアオハルモノへと着地するとは思わずで、びっくりしました。
そしてもっとびっくりしたのは、しんみりと、けれどきっちりと3冊のお話の最後を締めたと思ったあとでの作者様のあとがきを目にした瞬間でした。
まさかの卒業まで、1年とちょっと残っているという一言に、「……え? えっ??」と困惑の声が出てしまいました。
が、彼らしい収まり方に、物語外ではありましたが、最後までクスッとさせられました。
ジーンピクシブさんの作品って、コメディ色強い展開でも、最後は真面目ふうに終わるなか、作品の色を忘れないラストは天晴れだったと思います。
あとろ先生、本当にお疲れ様でした。
次回作のテンションもとても楽しみです。