君の声が届くまで

kiminokoegatodokumade

君の声が届くまで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×24
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
50
評価数
12
平均
4.2 / 5
神率
41.7%
著者
ハセヒロヨシ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
宙出版
レーベル
Daphy
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784776755135

あらすじ

超人気実況者(クラスの無口メガネ)×実況大好きゲーオタ大学生
『秘密の共有』からはじまる、
ボーイミーツボーイのアオハルBL!

「憧れの人なんて絶対認めない!」
ゲームと、ゲーム実況が大好きな大学生の碧葉は、
講義の合間に向かった空き教室で、聞き馴れた大大好きな配信者
DOGS:ハスキーの声がすることに気が付く。ドアを開けると、
クラスの誰も『声を聞いたことがない』と噂の無口メガネ・大元時雨が…!
自分がハスキーだと黙っててと、時雨に弱みを握られ脅される碧葉。
片方にしか秘密がないと思いきや、お互いに隠し事があるようで…?

表題作君の声が届くまで

大学生,ゲーム実況者(ハスキー)
大学生,ゲーオタ,ハスキーのファン

その他の収録作品

  • かきおろしおまけ漫画
  • あとがき
  • カバー下漫画

レビュー投稿数4

【体じゃなくてちゃんと友達になりたいよ、碧葉(時雨)】


エロス度☆

おやおや。大好きな声の配信者に脅されてはじまる関係ですか・・・かわいいですね。

大大大好きな配信者が無口メガネと知ってショックを受けまくる碧葉・・・感情の起伏が激しくて豊かな小動物感があって可愛く、碧葉を揶揄う時雨のいじわるな性悪感もツボりました。

〝友達〟となった2人の距離が縮まっていく青春さや大好きな人のために何かをしたい碧葉のいじらしい健気さもたまらなかった。

碧葉が時雨に隠していたことがバレてしまってからの展開は切なかったですが、言えなかった理由や碧葉に伝える時雨の言葉も尊くて刺さる。

0

わっちゃわちゃのラブコメBL

憧れのゲーム配信者と同じ声がする…!?
と大学で偶然に出会ってしまったところから始まるお話。

元々ちっちゃくてにぎやかなあおばと無口メガネと言われてたのは誰?というくらいハスキーこと時雨もワイワイするのが好きな人なので、可愛い絵柄も相まってずっとわちゃわちゃきゃっきゃっしててすごく可愛いです!!

お話のテンポもよく、時々セリフ飛んだかな?というところもあったりはしたのですが、全体的に読みやすく楽しい作品という印象でした。

友情の延長線上の恋、まだ始まってるかも曖昧なくらいの恋、というところで終わってしまったのでこの2人がどうやって恋人らしくなっていくのか、恋人になったらどんな感じなのか、ぜひもう少し見守りたいなぁと思いました!

1

散りばめられた伏線とどんでん返しの驚き!!

憧れのゲーム実況者、ハスキーの動画を見ようと思っていたらまさかの大学の無口な同級生大元から同じ声が聞こえてきて…。突然撮られたキス写真をバラさないかわりに友達になってと持ちかけられた碧葉は…。

まず、デビュー作とは思えないほど作画がきれいです。可愛い系のキャラクターと、ストーリーがゲーム実況に関連しているので、動きがダイナミックでゲームキャラが擬人化のように登場する場面もあってこちらもわくわくする作画作りをされています。実況動画やゲームを見ている方には馴染みのある状況なのではないでしょうか。
碧葉ですが、とても健気で可愛いキャラでした。小動物のように守ってあげたくなる可愛さと、自分の意思はしっかり持っている強い子です。
大元はゲーム実況者としての姿と大学生としての姿、2つの面を持ち合わせていてビジュアルがとてもかっこいいです。

てっきり大元の正体がバレそうになって…という話になるのかな、と思いきや、まさかの展開が待っています。そしてしっかり伏線も描かれていて思わず最初から読み返しました!
ぜひネタバレ無しで読んで欲しいです。

ほんわか心が温かくなる作品でした!
本編、1度だけのキスシーンのみだったので欲を言えば二人のラブラブなシーンも見てみたかったです。

1

誰も声を聞いたことのない無口メガネが実は、、、♡?!!

ゲーム実況配信が好きな碧葉(あおば)は、空き教室から聞きなれた大好きな実況者の声が聞こえてきたことに驚き、覗いてみると、誰も声を聞いたことのない無口なメガネ大元がいた。

咄嗟に、大元に口を塞がれる碧葉。
大元からキスっぽい写真を撮られ、それを理由に正体を明かさないことを約束させ、、、という、秘密を共有するドキドキな展開から始まるお話。


Daphyさんのpureよりの作品でしょうか。(ライン分けしてないと思いますが汗)
えちはありませんでした。
アオハルを楽しむストーリー重視系です。
サバゲが楽しそうで、まりあげはもやってみたくなりました。

なので、厳密にどちらが左で右で、という描写はありませんでしたが、おそらく大元×碧葉。


それから紙コミックスの帯には、「なら恋」の作者窪田マル先生が寄稿しております。(そういえば、「なら恋」の1巻も某先生が帯に寄稿してましたね!)


ゲーム実況者とゲーム好きのお話なので、とにかくワチャワチャしていて、少年マンガっぽい躍動感のある元気な雰囲気でした。


残念ながらゲームをやらないまりあげはなので、ゲームに関してのコマ内の情報量の多さにびっくりしたと同時に、理解するまで時間がかかりましたが、おそらくゲーム画面に馴染みのある人にはこの情報量すら、読み込むのが楽しいだろうなあという印象でした。


画がとてもお綺麗なので、違う題材の作品も読んでみたいと思いました。

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