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arukahorikku
純愛執着攻めに乾杯！
読み進めていくうちに面白くて面白くて惹き込まれる作品。
一途で執着攻めのカズヤ
酒好き過ぎる受けのハジメ
読み進めて「え？いやいや、それは無理があるでしょ〜」とツッコミたくなるシーンがあるけど、「まって！お酒呑みすぎて記憶なくすことある！……これありえる！！！」なんて、頷きながら読み進め読み終わり本を閉じるんじゃなくて、また最初のページに戻りしっかり読み始めました。
ハジメを手に入れる為に策略を立てコツコツと努力するカズヤはヤバい奴なんですが、嫌気が起きないのは知的そうで優しそうな彼のキャラだからでしょうか？
カズヤを創ったチキンたまご先生、天才です。
純愛執着攻めにやられました。
そして、チキンたまご先生もコメントに書いてましたが<お酒はほどほどに>、本当にそう思いました 笑
お酒はほどほどにね
受けが心配になるくらいチョロすぎて、ストーリーもサクサク進むし特にひねりもないしで、あっさりくっついちゃって終わったなって印象。
攻めの執着が垣間見えて面白そうって思って購入したけど、話に深みがあんまりないというか、表面的なものに止まってしまったストーリー展開に物足りなさを感じてしまった次第です。
２人は元々顔見知りで（一の方は覚えてないけど）、過去の出来事がキーとなっています。転勤族で友達のいない九矢をフォローし助けてくれた一に恋心を抱き、その後離れた後も想い続けようやく再会にこぎつけた……という始まりです。
九矢の方が何か企んで一に近づいたのは明らかで、フフフ…みたいな表情や元カノへの嫉妬心からも、ワケアリ感が伺えます。酔った一に身体の開発的なことをして、悦さを身体に覚えさせていくところなんかは想定の範囲内でした（笑）だって、お酒飲んで記憶無くすし、快楽には弱いしで、一がチョロすぎなんですもん。こんな都合よく身体を触らせて、記憶を無くしてくれるセキュリティガバガバな受けはそういるもんじゃないです^ ^
九矢の方はというと、何の仕事してるとかも結局分からないままだったし、正体が分かってもずっとミステリアスな人って感じでした。
過去のことに重きを置いてるぶん、現在の２人の身分とか状況・背景が手薄になっちゃった感は否めません。一が酒とマージャン好きのだらしない男ってのだけは分かりましたけどね。九矢もヤバめオーラを出してるのは最初だけで、あとは全然でした。
試し読みのときはゾクゾク系かなと思って身構えていましたが、無駄な身構えでした。
そんなわけで、一途な男の恋のお話と思って、そんなにビクついて読まなくて大丈夫です^ ^
昔助けてくれたお兄ちゃんと出会うために、色んな努力をしてきた九矢の姿に一への本気度を感じました。過去の繋がりを一が知ってからは、従順な大型ワンコ化してるのが面白く、可愛く見えて仕方なかったです。
年下メガネ執着攻めの照れ顔が可愛い
年下メガネ策士攻め様と、酔っ払うと記憶をなくすチョロ受け君のお話。再会ものです。
酒好きで毎日飲んでいるけれど、飲むと勃たなくなってしまったハジメ（受）。
それが原因で同棲していた彼女に出ていかれ、寂しく暮らしていたところ、偶然飲み屋で隣の席になったカズヤ（攻）と意気投合し、家に泊まらせることになるのですがー
と続くお話。
受けの一（ハジメ）のチョロさはBLのお約束かな…
出会って数週間？数ヶ月？で気が合うとはいえよく知らない相手と気軽に同居を始めるなど、展開の早さスムーズさもちょっと思うところはありますが；
二人の本当の出会いから考えると、攻めが小学生の時で今社会人だから何年越しの想いなの！？って感じでびっくりしました。
グイグイ強引に受けの体を開いていく攻めだけど、ちょっとした時の年下っぽい表情が可愛い❤︎
特に、ドライでイケるようになったハジメに涙目で「気持ち良すぎて一生勃たなくなったらどうするんだよう」と言われ、赤面してるシーン！可愛いなあ、とニヤニヤしてしまいました(￣∀￣)
終盤と電子限定描き下ろしのピアスのお話も、攻めが可愛くて萌えた♡
メガネ年下攻めの執着と溺愛っぷりが可愛いお話でした。
