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asu no asa ha kiss shitai
【・・・いやこれ、さわりたくなるのしょうがなくね・・・(大河)】
エロス度★
おやおやおや、年の差・年下攻めや幼馴染み同士などの要素が美味しいピュアラブですね。
成哉への恋心を自覚してから、彼のことを意識したり、弟ポジから抜け出そうとする大河がツボります。
また、無防備な成哉に触れたくなってしまったり、どんどん可愛く見えてくる成哉を前に高校生の大河のおあずけを食らっている気持ちを考えると・・・おやおや、不憫に感じてしまいますね。
他にも成哉が隠し事していることに大河がモヤモヤしたり、2人のもどかしくて焦ったい距離感、下心をバレてはいけない駆け引きなども素晴らしかったです。
大河×成哉
年下の男前で健気な高校生攻めが主人公で最高。
幼馴染への恋心の自覚から、
両片思いへの展開が、
繊細な雰囲気や心理描写で、
高校生と大学生の2年の年の差の遠ざかる感じが絶妙に描かれて、
しみじみする切なさや甘酸っぱさに胸がキュンとする。
高校2年生の大河が朝が弱くて、
子供の頃、そんな彼を起こすのが年上の幼馴染の成哉だった。
でも、成哉が大学に進学して実家を離れて、
2人は2年間も会っていなかった。
成哉が大学を休学して実家に戻ってきたことで、
2年ぶりの再会で、
再び2人の距離が徐々に縮まっていくという始まり。
心優しい成哉が、
華奢で健気で、未熟さを纏って、
年上に見えないのが彼の魅力だ。
大河視点で、
成哉への想いが恋だと自覚し、
その恋ドキの揺れ動き、
キスしてしまう寸前の自制、
気持ちをバレないように気をつけるなど
成哉への恋心がメインだけど、
読者にはお互いが好きあっているが見ているだけでわかる。
お互いに彼女がいないことを打ち明け合ったり、
ゆっくりとしたペースで進んでいくのに、
焦らされるようなもどかしさを掻き立てる。
読み進むと、
成哉の大学に行かない理由と、
大河への健気な想いも明らかになってくる。
当て馬の登場、ちょっとした切ないトラウマや、
大河にしかできない行動、
決められない大河への気持ちに躊躇する姿にギュッとくる。
エロなしで、
恋に対する戸惑いがひしひしと伝わってきて、
2人がお互いの気持ちを通わせて、
幼馴染という関係が愛に変化する過程が、
心をほっこりと温かくしました。