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ryokudonasu shinkon ryokou to tooi raimei
はあ…最新刊も最高of最高に面白かった。。読み始めてまだ1週間程度ですが、既にこのシリーズの虜です。もっと早くから出会っていたかった…!
今世王レシェイヌと足弱のカプ(のイチャイチャ)も大大大好きなんですが、彼ら王族に使える「灰色狼」一族の大ファンでして。
…だからこそ、この巻の「雷鳴」の結末は胸が抉られるように辛かった、、( ; ; )
身命をかけて忠義を尽くしていても、それが間違った方向に暴走してしまうこともあるのだな、となんともやるせなく、悔しい気持ちに。
そしてこの辛く長い前半〜中後半があったからこそより光る、後半〜終盤にかけてのレシェ×足弱の甘い新婚期のお話。
特に最後のお話!床に落としてしまったトウモレイヤの実を拾って食べようとした足弱に、「自分が食べたいな」と可愛く甘えて落ちたものを諦めさせ、新たなものを貰って半分こずつにするレシェの賢さとスマートさよ!大好きだよ!!
そして膝の上に足弱を乗せて嬉しそうにするレシェもまた最高で…読んでるだけで、まるで自分が溺愛されているかのように幸せな気持ちに。1週間分ぐらいの萌えを蓄えた気になりましたよ…!
レシェの囁く甘い甘い言葉の大半を、足弱が理解できておらず「よく分からない」と独白してるのにいつもクスっとしてしまいます(*´艸`)
この巻には王族と灰色狼の出会いを描く古代編もあり、彼らの絆、繋がりの強さをまた一段深く理解できる内容となっていました。
読み終わった直後ですが、早くも続きが本当に待ち遠しい…!ずっとずっと続いて欲しいシリーズです。はあ……最高だった✨
今作は今世王との新婚旅行で初めて海を見に行く話し。その他にも新婚生活だったり色々と期待通り楽しめた話しでした。
灰色狼の王族に対する忠誠心が暴走してしまい哀しい事故もありますが兄上様の純粋な優しさだったり今世王の灰色狼への想いが深いなと感じました。
レシェイヌの王としてりっぱな立場とラフォスエヌの夫としての可愛い対応のギャップが好きです。
兄上にメロメロな所がいいです。
兄上様も40歳になってまだ先ではあるけど寿命の問題もあるけどまだまだ続きを読みたいです。期待しています。
続編、またラヌカンの、主役の2人に会えて嬉しいです。
新婚旅行で海へ、道中海のものに重度のアレルギーのあるラフォスエヌの危なげな感じもお話にスパイスを添えてます。
灰色狼が側にいる限り危険なことはないので安心です。またの名を過保護ともいいますが、なにせ死んでしまうような重篤なアレルギー症状なので過保護しかり。
そしてこの巻は灰色狼一族からなんと追放者が出ます。なんということ。。。
拐かされそうになるラフォスの言葉に灰色狼だから信じた、という言葉にガツンときました。王族になりました。
それに原初十人の始祖の話がついてなんて贅沢な一冊なんだと思いました。原初十人の話、もっと読みたいです。基本的に同族、家族内血縁結婚をする一族なので妊娠という言葉が出てくるとドキッとします。
がそこは深くは描かれず、異能をして王になるべくしてなったものと、灰色狼一族の始まりを読むことができワクワクしました。
この一冊を読んだあと、大好きな2巻を読みました。
この中でレシェイヌがラフォスに子どもを産ませる、と行っているので一族存続のため、このお話が続くためラフォスにはとても大変なことだけど妊娠出産の未来もあるのでしょうか。投稿サイトのほうでは公式にその話がありますが果たして商業はどうなるか。
どうあってもわたしはファンなのでまた続編が読みたいなぁと思いました。
こちらのシリーズ、毎回読了後は幸せな気持ちと「灰色狼になりたい」という気持ちになります。
今回もやはり「灰色狼になりたい」です。
ここまで来たら、2人の最後まで見守りたい。
そして今回出て来た、古代最初の10人の長男次男の関係も気になりすぎる。
そして、「問い」くんの今後も見守りたい。
「新婚旅行と、遠い雷鳴」発売おめでとうございます!
副題どおり、足弱と今世王の新婚旅行のお話でした。
初めの方では、前作で出てきていた足弱の印章作りの話がありました。
どんな印章を作ったのか、どんなふうにして彫ったのかなど、知りたいことがたくさん知れました。
足弱の、灰色狼たちへの感謝の気持ちや、今世王への愛が感じられ、うるっときてしまいました。
新婚旅行先は海です。前巻でも海に行く約束をしていたかと思います。
念願叶い、初めて見る海に興奮する今世王と足弱の姿が可愛かったです。
また、長旅である新婚旅行を通じて、灰色狼たちの優秀さがとても際立っていました。
とくに、副題になっている彼。
想像を絶する任務から帰還し、晴れて王族の近くで勤務することを許された身。
彼のこれまでの任務の過酷さを思うと、近衛兵の働きぶりが生ぬるいと感じるのは仕方ないかもしれません。
ですが、一族全体で彼を支え、ひいては王族により良く過ごしてもらおうとする仕組みや環境づくりが良く整備されていました。本当に、ある意味で恐ろしい一族です、灰色狼。
今世王も、本当に切れ者で、まだまだ若いというのによくここまで立派に王を務められること、尊敬しかありません。
14歳で王になり、今世王をそばで見守り育て続けてきた灰色狼たちと、今世王自身の努力の賜物でしょう。
まだまだこの国は王族の愛が溢れているので安泰だと思いますが。
今後、王族がどうやって統治を辞めるのか、その後の世がどうなるのか……。
最後まで追わせていただきたいです。
その時の足弱と今世王、灰色狼たちを見るのが楽しみです。
今回も面白かった。
読み終わった今は、電子で早く発売されないかなと思っている。電子書籍だとバックライトのお陰で暗くても読めるので。
今回は〈命〉さんが代替わりして、〈温もり〉が侍従長になって、〈水明〉が緑園殿長官になってからの話。
小話ありつつ、メインは〈雷鳴〉という潜入活動をしていた帰還兵の生き方の話。過去に発売特典で思いの方向性が〈雷鳴〉と似たような灰色狼の話があったけど、あちらもこちらの〈雷鳴〉も何とも切ない読後感があり、胸を締め付けられる。
〈水明〉や〈眺望〉と何が違ったのか。ラフォスエヌは〈水明〉と似ていると評していた。灰色狼には皆、幸せになってほしいのに、思想の方向性の違いにより上手く生きられない狼がそこにはいた。
〈命〉が侍従から相談役になったことで、侍従の枠が空いたのだが、その枠にどの狼が収まるのか、今からすごく楽しみである。
次巻で是非とも経緯から、背景や内面まで余すところ無く読みたい!
個人的に緑土なすを読んでいると、俳句を詠んでいる感覚と似ている時がある。
分かりやすく隅々まで書かずとも、読めば自然と情景が浮かんできて、分かるというか。
とにかく、面白かった。
新刊発売日を心待ちにして、ようやくようやく迎えた今日。まずは続編を書いて下さった先生に感謝。素晴らしいイラストを描いて下さった先生に感謝の一言を。
ネタバレをしたくないので本当に簡単な感想になりますが、「読了後幸せな気持ちでいっぱい」になりました。前巻まで様々な苦難を乗り越えた王族ふたりの、ささやかで暖かい幸せな日々がぎゅっと詰まっています。
さあ皆さま、レシェと一緒にお可愛らしい兄上を存分に愛でましょう。