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【すくすく好き好き】
お隣さん&幼馴染同士
17歳にもなって未だにかきっこしている二人。俺はあいつの事が好きなんだけど、あいつからそういう気配がしてこない。いったいどういうつもりなんだろう…と悶々。
攻めにしてみりゃ、幼馴染でガキの頃から知ってるからこそ、今更言えねーよ、そんな雰囲気恥ずかしいよってな感じで、ガキんちょツンデレって感じでした。
ちょいケンカップルぎみで攻めがバシッと小さい頃からのノリで頭をはたくシーンが多くて、そこがちょっとヤダだなぁ…と。だって痛いし。
【なぞなぞドキドキ】【どんどんクラクラ】
高校生×保険医
高校生が前作のすくすく好き好きの攻めの弟・二朗が主役。(双子の片割れ)。兄が幼馴染と出来ちゃったのを傍目で見てる二朗。恋だの俺にはわかんないけど、恋愛ってドキドキするもんかねーわかんねーな、なんて思ってたのが、年上の保険医と仲良くなり…おぉ〜俺もドキドキしてる!ってなるのが「なぞなぞドキドキ」
「どんどんクラクラ」は一応恋人同士となった二人のお話。10歳年上で恋愛のつらさなども知ってる先生が、何も知らずにまっすぐに自分に向かってくる二朗がまぶしくて…。10歳年下の二朗が超成長株でして、あと2、3年もすれば肝の据わった立派なパートナーとなりそう。
【忠犬少年物語】
タイトルまんまワンコ物語です。犬が飼えずに寂しがるマコトにじゃあ、俺が犬になってあげる!今日からマコトのペットになる!と言ったサトル。
その日からポチと呼ばれて…。超忠犬でした。
【バイバイ、ロマンチック】
他のほのぼのハッピーとは異なったしっとりちょいシリアス路線でしたが、好きです。
塾の臨時講師に恋をした17歳の少年。講師が付き合っていた男の恋人に振られる場面も、弱っているところも全部見て知っているけれど、17歳の子供の自分では慰めることもできないもどかしさ、悔しさなどが詰まっていました。
講師を好きになったきっかけの手の温もり、そして幼い自分では欲しいものを掴みとれなかったという象徴、そしてあの時よりも成長した証として「手」というものが上手に使われていました。
「今度こそ にぎり返してくれませんか?」という問いかけで終わっているけど、きっとハッピーエンドに違いないと思わせてくれる余韻漂うラストが好きです。
【あなたはオオカミ?】
今、一番読みたい気分の「ノンケ(ワンコ)×強気ゲイ」がここにいた!!
ちるちるの詳細検索ではこの作品が引っかからなかったのだけど、もしかして表題作しか引っかからないのかな?
山口は男が好きで、あいつを家へ送ると喰われると噂される男。
ある日酔いつぶれた山口を送ることになった河本だけど、目が覚めるとまさかの素っ裸。記憶にないけどどんな風に山口とやったのかなぁ…と想像するうちに、彼の事が気になってきちゃって…。
顔は綺麗だけど気が強い…と思ってたんだけど、ゲイネタで揶揄われて一瞬傷ついた山口の表情を河本は見逃さなかった。
実は以前酔った先輩に襲われかけて抵抗したら先輩に逆ギレされ「男なら誰でもいい」という噂を流されてしまった…という山口は、強気でいるのはナメられたりバカにされる事も多いから、堂々と生きていくための身を守る方法だっただけで…。
本当は強気というよりもツンデレ系でして、そのツンデレぶりを彼氏となった河本がかわいい、かわいいと愛でるオチがハッピー。
アンソロのテーマが「野獣」だったそうですが、野獣らしさが全くないところが北別府さんらしくて私はとっても好きです。
短編集で、全部で表題作とそのリンク作、その他に同時収録で3作品が収録されています。
全体的には高校生から大学生の主人公が多く若めのカップルばかりです。
表題作含め、幼馴染のカップルが2組登場するので、読後は幼馴染モノを読んだ印象が強く残りました。
キャラ的には表題作の攻め様がすぐに受け様を叩いてしまうのが、ツンデレというか、可愛かったです。
他は年の差カップルの「バイバイ、ロマンチック」もちょっと切なくて良かったです。
年下の攻め様が男前なんですが、この後どうなったのかとっても気になりました。
ほのぼのしたお話を読みたい時にはいいと思います。
好きです!
一郎カップルより二郎カップルの方が
きゅんきゅんしました。
一郎と智はケンカップルなんですよね。
一郎が智に手をあげるシーンが多いので、
痛いのが苦手な自分的には萌えられず。
智も一郎へ反撃しますが、体格差が
あるので、智の方が痛々しいのです。
双子とその幼馴染といっても、
一郎と二郎が智を取り合う訳ではないので、
その関係性は気に入っています。
酔っ払っている状態(未成年の飲酒ダメ!)
といっても、リストバンドで一郎と二郎の
見分けをつけるなんで、智の愛はまだまだ
足りぬなとほくそ笑んでいました。
この作品の中で一番グッドだったところは、
二郎の菊地先生に向ける言葉が
とってもまっすぐなところと、
菊地先生を二郎の目線まで抱えてあげる
ところでした。
ラブリーな先生の部屋も、先生もかわいい!
一番短い話になるのかな?
生徒と塾講師の話は、
ハッピーな結末が想像できるようで、
短いなりにもトキメキを感じました。
送り逆オオカミ(実は違う)の話は、
先輩が周囲のからかいの声を
蹴散らす強さを持っていてよかったです。
忠犬の話はまあまあでした。
「ほのぼのラブラブ」なすくすく好き好きについてはレビューも多いので、
余り触れられてない「バイバイ、ロマンチック」について。
アルバイトの講師である竹内のみせる深い闇に強く惹かれ、失恋を忘れさせようとするが、
竹内先生は最後まで二ノ宮を子ども扱いして結局つかみきれなかった。
でも、大学まで出て大人になった二ノ宮は竹内を群馬まで迎えに行く・・・
と事実関係だけを見ればシリアス、かつ「まだハッピーまでいってない」のだけど、きっと北別府先生の中ではすでにこの先のゴールは見えていて、おそらく読者の期待するゴールなんだろうなと思わせる安心感を感じさせるのが。
(あとがきでコッソリ書かれているのがにくいw)
最初からどったんばったんするコミカルラブも最後に余韻を残すシリアスラブも両方いけますよね・・・。
あと、この本に関しては表紙からして表情をはっきりさせる口力が健在。
この口のあけ方だけで智の可愛げ、一郎の持つ鈍感さと子供っぽさ、二郎のもつ保護者的オトナっぽさの一端が見えるよう。
恋したときのトキメキの一瞬間を切り取るのが上手い作家さんだなと思います。
ストーリーはコミカルにテンポよく進んでいくんだけど、ツボは絶対に逃さないというか。
ここぞ!って場所でキューンとさせられる感じ。しかもキメッ!って感じじゃなくて、流れの中のなにげないシーンシーンで。
うはー、好きだなァと思いながら読みました。
あとギャグ絵がかわいい。逆への字口がかわいい。
やたら暴力が多いんだけど、それがぜんぜん不快に感じない。むしろ微笑ましい。
一番好きだったのは『忠犬少年物語』です。
やっぱヘタレワンコが好きだ、私。
「まて」と言われて「ぴた!」と止まるとこ、構図含めて完璧すぎる。お気に入りの1コマですw
「すくすく好き好き」⇒高校生(双子兄 好きな子をいじめるタイプ)×高校生
「なぞなぞドキドキ」⇒高校生(双子弟 おっとりマイペース)×保健の先生
「どんどんクラクラ」⇒「すくすく」と「なぞなぞ」の2カップル登場
「忠犬少年物語」⇒大学生(ヘタレわんこ)×大学生(ツンデレ)
「バイバイ、ロマンチック」⇒生徒×先生
「あなたはオオカミ?」⇒大学生(後輩)×大学生(先輩 ツンデレ)
不器用、おっとり、ヘタレ、健気などバリエーションに富んだ大型犬攻めが読めます。基本的にはほのぼの・可愛い系の話です。大型犬攻は好みなので楽しめたのですが、ちょっと物足りなかったという事で控え目な[萌え]です。
中でも、『忠犬少年物語』の話が一番好きです
ワンコ×ツンデレの話ですっ
可愛いんですっ
バカ犬のポチことサトル×マコトの話です。
犬が飼いたくても飼えなかったマコトをサトルがマコトのペットになると子供のときにいった時から、サトルはポチになった。
20年近くもこの関係は続いている話です。
ポチが必死なとこが可愛いっっ
本当にワンコですっ
是非読んでみてください
同人で好きな作家さんでした.。゚+.(・∀・)゚+.゚
本屋さんで見かけたときは、「お!コミックスww」
ちょびっと目が輝きましたよwまさにめがねキラーン☆みたいな(笑
絵柄もキャラクターも、申し分なく可愛くまとまった1冊。
メインの「すくすく~」
幼なじみの二人。双子の片割れといつの間にかHな関係を始めてしまった。もちろん、なんにも思わない相手とそんなことできないんだからな!!
でも、アイツはどうおもってるんだろう。
ぜったい俺のコト好きだと思うんだけど・・・・
という感じでしょうか。
こういう天然誘い受的なアホっこは、どこのBL誌を巡っても一人はいるものですが、やっぱり可愛いですね(´∀`*)ウフフ
主従権とるぞ!と意気込んで最後には主従権とられていいようにされる・・・みたいなww
個人的には、もう片方(双子)の話のほうが好きです。
幼なじみカップルはわりと賑やかしいんですが、もう片方は、先生とのカップリングなので大人しめ。
その、大人な雰囲気に思わずキュン。
先生可愛くてエロイ。
あ、でも、先生編のときの、幼なじみカップル。
隣の部屋でのエロイチャはよかったww
おまたパッカーン☆☆☆ww
他、可愛い読みきり作品がギュギュっと詰まってます。
チビキャラたちの登場の具合も上手。
今後注目の作家さんですよvv
雑誌で名前を見かけたような気がするかも、程度の記憶で手に取ったコミックスだったが、意外や意外。
何とも可愛らしいお話が多くて、全編楽しく読めた。
表題作は双子が登場するが、弟の方は全く受けに興味がないスタンスであったのが、個人的には気に入った。
皆に愛されるヒロイン型というのは、ちょっと食傷気味なもので。
とは言え、年上の校医(♂)に惚れてしまうので、やはりゲイのDNAはしっかりと流れているようだった(゚ω゚;A)
割合的には同い年と年の差が半々くらい。
シリアスな中にもギャグを忘れない心意気が結構好きだ。
絵的にはやや雑な感じもしなくはないが、それはそれで味があるんだうと思う。
チビ絵というかギャグ絵というか、たびたび現れる2頭身絵にくすりとさせられる。
ただタイトルについては、もう少しひねってほしいかなという印象は受けた。
ちょっとストレート過ぎるよね(笑)