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batsuichi kacho to koisuru ouji
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
こんだけ私にブッ刺さったのは、やっぱり大好きな本庄りえさんの「酒と上司と甘いキス」とか、栗原カナさんの「ダウナー系上司を恋に落とす方法」に設定が似てるからかな。
でももちろん話は全然違います。
上下巻ともに中の絵が表紙とかなり違うので(中の方が断然好き!)、表紙買いせず必ず試し読みしてくださいね。
溺愛スパダリ攻めや、年下ワンコ攻めが好きな方ならハマると思います。
上下巻まとめての評価です。
☆5にしてあげたいのはやまやまなんですが、不満点がいくつかあったので☆4です。
ほんっとーーーーーに惜しい!
マイナス理由:
①絵はキレイですが、パースが時々崩れます。
②女性に関する考え方があまりにも古すぎ。
③お仕事的に現実にはありえない描写が多々あり萎えました。
④普段は気にならないんですが、今回は当て馬の女性が何度も登場してイヤでした。彼女自体に問題があるわけではなくて(むしろ不憫)ストーリー上の扱われ方が可哀そう。
⑤これもいつもはあまり気にならないんですが、後ろの準備もなく簡単にしてしまう描写が多すぎて萎えました。
(なので「まぁウォッシュ◯ット完備だったんやろ」と無理やり脳内補完)
でも本作はずっと前から気になってたし、オススメには変わりないです。
①~⑤が気にならない方ならぜひ。
もちろん、挙げた両作品もオススメなのでぜひ!
好きだから想いが届くように押し続ける牧瀬と
それを受け入れたい気持ちはありつつ足踏みをしている青野という上巻とほぼ同じ流れではじまった下巻でしたが、わりとすぐに「恋人(仮)」までステップアップ。
この後どうやって青野は素直になっていってくれるのかなーとちょっぴり期待して読み進めました。
でもそう簡単に彼の頭が柔らかくなるはずもなく、なんだかんだと理由をつけては牧瀬を受け入れられない青野。
他の女に嫉妬したり牧瀬の異動の件でイライラしたり、本人とは向き合えないくせにずっとグチグチ言ってる彼のどこが良いの?と本気で疑問に思いました。
こうなってくると牧瀬もただ意地になってるだけなのでは?と感じてしまい、ようやく恋人同士になってもモヤモヤしすぎて祝福できずなんだか虚しくなってしまいました。
けっこう王道ストーリーだったので、王道なら萌えがありそうなものなのだけど…
展開にもキャラにもハマることができず、どうにも萌えることができませんでした。