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耳元で嬌声鳴り響く、ルームシェア・オメガバース
studio yoko irokoituki 1ldk
バンド✕オメガバ初めて体験させていただきました。
オメガバはダークな内容の物も多いですが、この作品は甘くて可愛いく安心して読めました。
バンドやってる人達、ルームシェアしてますよね!(✽-ᴗ-)ウンウン
恋愛童貞の甘えん坊バブちゃん攻め、
いわゆる「ガッツリa」という感じがしないシキが新鮮でした。
初めての発情期に「こわい」「ごめん」
て泣いちゃうαって可愛すぎます。
あっという間にほだされるレンも可愛い♡
ちょい重のレンが
「フェロモン関係なく惹かれ合ってる」と
シキにヨシヨシ受け入れられて安心させてもらえる過程がホッコリしました。
番になる前にプロポーズで安心させる、
という発想が目鱗でした。
「噛んで番になる」と「結婚手続き」は別なんですね。
永遠にラブフワしてほしい可愛いカップルです。癒されました♡
ゆるふわ〜な感じで寂しがりやなシキくんと、嫉妬深くてメンタルヘラりがちなオメガ・レンくんの話。
ゆるゆるしていて可愛いかんじのオメガバースなんですが、受ちゃんのヘラり具合が個人的にはハマりませんでした。ここは完全に好みの問題なので重めの受ちゃん(地雷とまではいかない)が好きな方にはたまらなく可愛いんじゃないでしょうか?
オメガバでありながら、みんなおくすりを飲んでることもあって激しいラットやヒートな場面は一度だけです。あとはバンドをたのしむ大学生たちのゆるくも楽しい日常が描かれています。
河飯先生らしいリアルな人間らしい部分が描かれているなと思いました。
レンのような素直で真っ直ぐでかわいい子が、一途に自分のことを想ってくれたらだんだん絆されちゃいますよね…
シキがレンに対していきなり独占欲を出してたら違和感があったかもしれませんが、そこをαの初期症状というオメガバならではの設定を上手くいかしていたのがよかったです。
レンがシキの気持ちが分からず、本人に確かめることもできずに悩む姿はこちらまで胸が痛くなりました…
でも、そんなレンに気づいて心配するシキに成長を感じることができました。
シキがライブでギターを弾いてる姿はすごくかっこよかったので、もっと練習してる姿とかも見たかったなぁ
顔はかわいくて、えっちの時は色気爆発させて、ギター弾いてるときはかっこいいなんて反則!
郁とさがはこれからも2人の保護者として見守っていくんだろうなぁ…婚姻届の証人はこの2人しかいないですよね!!
バンドものでオメガバースとは珍しいなと思いましたが、バンドとしての活動や音楽の絡むシーンは少なめでした。攻めのシキは今までβとして生きてきて、αであることが発覚するのが遅かったということもあってか、いわゆるαらしい性格がまったく見られず、天然で甘えた、生活能力の低そうなところはヒモが似合うくらいで、αとしてはかなり斬新なキャラクター。
Ωのレンは惚れっぽい恋愛体質で、シキを好きになったことを早い段階で仲間や本人に素直に打ち明けるところはすごく可愛いなと思ったのですが、メンブレしやすいのが玉に瑕。相手がシキでは誰でもレンのようになってしまいそうですが。ただ、段々シキのレンへの本気度がちゃんと見えてくるので、少しずつ安心できました。2人だけだといろいろ心配ですが、お互い良い仲間に恵まれているので、彼らの力も借りながらであれば案外長く続いてくれそうだなと思います。
エロス度★★★★★★★★
シキと恋が紡ぐ恋物語♡
オメガバース作品。
βのシキとのルームシェアで安心かと思ったら・・・。
恋愛体質でメンヘラな面があるレンのキャラに萌えまくりで、シキのことが大好きなのに消えない不安を抱え涙を流したりするなどの切なさを感じさせて胸を締めつけてくるのがたまらないです⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
また、シキも寂しがり屋でレンにべったり甘えたり、一緒に寝たがったりする可愛さもツボで、恋が分からないヤリチンな過去がちと心配でしたが、シキもちゃんとレンを想ってるのが伝わってきて尊かった♡
寂しがりやと恋愛体質。周囲からは二人の性質的に続かないって言われていたものの、二人の仲はページ捲ることに深まっていき、お互いにすごく幸せ〜という感じが伝わってきてこちらもほっこり
オメガバ作品でもあるので初めの方は攻めがβなのか〜と思いきやα。
ベータからのΩ作品はわりと見かけるけどベータからの実はαでした作品はわりと珍しいのでは?となりました。
また攻めくんの寂しがりやだから誰とでも寝る体質なのが受けくんと同居し始めたから変わり、だんだんと〝好き〟を知っていく展開に楽しませてもらいました。
本当お似合いの二人です
河飯じろう先生の描くなんともいえないクズ男子がめちゃくちゃ大好きなので迷わず購入!!
いろんなタイプの「ちょっとクズ」だけど結局憎めない………な男子を描かれてきていますが、今回の攻めシキちゃんが、ど〜〜しようもなくツボに刺さりました!
純真培養ゆえにノンデリかつ恋という心の機微に無関心そうなシキですが、寂しがりと性欲を多分に持て余してるおかげで女の子を食いまくっており…
ただ当の本人はニコニコふわふわゆるゆるしているのが母性本能的なものを駆り立てられつつ、性に貪欲なので無駄に色気があるというギャップもちで、もうほんとにたまらん感じでした。
そうなってくると受けちゃんがしっかり者っぽそうですが、この作品は受けのレンもぽわぽわ恋に夢みるロマンチスト男子。
ふわふわした攻めがぽわぽわした受けを、初めての恋愛なり一生懸命大事にしようとしてみるのがなんかもう〜〜〜可愛かった〜〜
シキは初めて人を好きになり、独占欲や執着を覚え始めた頃。レンはレンで恋に恋していたのが、やっと1人を好きになって向かい合う段階になったところだと思います。
2人の背景をもっと知りたいし、いつか番になる決断をする2人が見たいので、熱烈に続編希望!!!!!!の意味を込めて、神よりの萌2としました!
河飯じろう先生といえば、クズキャラでしょ?
と勝手に決めてかかっていたらなんと今作はクズ不在ですって?
Ωでバンドマンのレンは恋愛体質だけど、
好きになると愛が重すぎてフラれてばかり。
ひょんなことから憧れのバンドのギタリストのシキと
ルームシェアすることになり…。
とにかく最初から最後まで糖度満点でした…(満腹)
天然ヤリチンなシキのゆるゆる貞操観念が
若干いつものクズみを滲ませていましたが、
当のシキ本人には全く悪気はなく無邪気の塊なせいか、
なんだか憎めないんですよね。
レンと想いが通じ合うまでは色々と無垢ゆえの
罪深を重ねていたシキですが、ニコっと笑われてしまうと
もう全部許したくなっちゃう…!
肉体関係から始まったなんて言うとなんだか爛れた恋みたいですが、
レンのシキへの一途さだったり、シキにとっての初恋だったり、
振り返ってみると案外ピュアだったのかも??
河飯じろう先生初のオメガバースの作品ではありますが、
シリアスすぎず、終始あまあまで、優しい読み心地でした。
大学の同級生でバンドマン同士のシキとレン。
ひょんなことからルームシェアすることになったところから始まるお話でした。
付き合った相手に毎回運命を感じて即同棲するも、いつも3ヶ月と持たずに別れてしまうレン。
恋愛体質というよりは恋愛依存に近いタイプなのかなと感じましたが、シキと過ごしていく中で少しずつ自分と向き合うことができるようになっていく、そんな成長も見ることができました。
シキはぽやーんとしていて掴みどころがないし、
性に奔放だったこれまでを考えると真剣に付き合うのは難しそうに思えたけれど、彼もまたレンと暮らしていくうちに変わっていくのがわかります。
そんな様子を見て、周りに流されるのではなく自分自身で選んだ道を進むほうがシキには合っていたのかなと感じました。
オメガバース色はそれほど強くないけれど、
第二次性について悩んだり葛藤したりする場面があったことでふたりは前に進むことができて、そのバランスが本当に絶妙で。
全部丸く収まったというわけではなく、まだまだ不安要素もあるふたりですが。
支えてくれる人たちが周りにたくさんいて、そういう環境ごと幸せを感じられた作品だったなと思いました。
好きがわからない後天性α×惚れっぽいメンヘラΩのバンドマン同士のBL。
ルームシェアをきっかけに付き合い始めた2人って本当に頭空っぽな感じのいわゆるバカップルで甘々いちゃいちゃ〜で可愛いのですが、その実レンはメンヘラっててずっと不安そうだし、シキは好きってなんだろ〜みたいなノリで、読んでいていつ関係性が崩れてしまうかわからない曖昧さがなんともクセになります。
そもそもギターを弾いてるかっこいい描写で始まったシキが想像以上にぽわぽわ系で甘え上手で感覚で生きてるし、逆に何も考えずノリで行きてそうなレンが実はめちゃめちゃメンヘラで重いというギャップから惹き込まれました!
レンのメンヘラに煽られて不安になったり、シキがどんな行動をとるかソワソワしたり、気持ち的にすごく振り回されながら世界観に入り込める1冊でした。あと周りの友達の理解者っぷりがすごい。