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人気者で爽やかイイ男な営業主任×マジメでクールなのに無防備すぎる経理、オトナ同士の不器用な恋。 初めて感じた――自分以外の体温、におい、身体の重さ。
koi nanka suru hazumo nai
他の方もレビューしていらっしゃいますが、オフィスものの漫画やドラマで表現される、とても営業らしい営業と、とても経理らしい経理の2人が主人公です。
経理の谷矢は過去の苦い経験や生来の性格から、自分には恋など無縁、いいことが起きたあとは悪いことがおきて相殺されると考え、きちんと丁寧に、淡々と静かな日常を送っています。
対する営業の色部はコミュニケーション力の高い陽キャ代表のようで、公私ともに周囲の人たちから信頼されているような男性です。
人数合わせで頼まれて参加した飲み会で谷矢と色部は言葉を交わし、なぜかそのあとキス。
いきなりの急展開に、うーん、都合がよすぎないか、と鼻白みました。
しかし、それから少しづつ距離が近づいていき、恋人になるまでの過程に交わす言葉のひとつひとつ、やりとりが、なんともかわいくて素敵でした。
特に谷矢のかわいさには、読んでいるだけで、こちらまで照れてしまうほどでした。
色部は常にそつなくなんでもこなす感じで、谷矢に対しても、程よい距離感とスピードで徐々に関係を深めていったのに、1回だけ、嫉妬により暴走し、これまで見せて来た人間力を一気に捨て去ってしまうような行動をします。
このときに谷矢が見せた行動、発した言葉、どれも強くて素敵で、そしてかわいかったです。
サラリーマンというロマンさのない2人による、甘くロマンティックなお話でした。
好きな作家さんなんですが、発売当初評価が酷かったので保留にしていたこちら。シーモアさんのネクストブレイククーポンで購入しました。神でした。なんで評価、低かったのか、、謎_(:3 」∠)_
恋愛、だけでなくいろんなものを諦めてルーティンまみれで生きているゲイなリーマン・タニヤと、明るくて誰にでも好かれそうな同僚・イロベ。
最初のキスシーンを見たときはあまりの超絶陽キャムーブに今後の展開が心配でした。無かったことにしよう、ふつうを取り戻そうと自分の行動を変えるタニヤと、何事もなかったかのように振る舞うイロベの対比が切なくて_(:3 」∠)_
『あんなことこの人には何でもない』というモノローグでちょっと泣きそうになって、いた、ら!まっすぐに、でも優しくつらぬいてくれるイロベ。決してチャカしたりしない。真正面から、紡がれる言葉、いつものキャラクターからは想像出来ない手の震え。そんなん、そんなん好きになっちゃうよねぇ・・・!
そこからは、多少のすれ違いがありながらも、先回りしてカバーしてくれるイロベのおかげで確実に関係を築いていく二人。イロベと付き合うことによっていろんなことが好転していくであろうタニヤの人生と、良い意味でだらし無く、タニヤに支える余地をつくってくれる(というか自然とつくっている?)イロベの関係性がすごく愛しくてずっと見ていたい。
続編があれば絶対に読みたい作品です。タニヤに謝罪した大学の同期くん(イケメン)のその後も気になります。
エロス度★★★★★★
色部と谷矢が紡ぐ恋物語♡
リーマン同士の不器用な大人の恋に萌えまくりで、色部の壁を軽々と越えてしまうような爽やかなキャラと真面目でクールなのに無防備さがめちゃくちゃ可愛い谷矢のキャラがツボに刺さりまくりでした⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
特に、イレギュラーを嫌っていて〝1人でいい〟と思っていた谷矢が、苦手としていた色部と恋をしたことによってそのポリシーを崩されたり、世界が違って見えるようになる恋の魔法にかかるのが尊かった♡
色部の前でだけ見せる谷矢の可愛かったりエロかったりな顔が最高です♡
浅井先生大好きです。特にドラマのような大人の恋愛BLがとてもさくさくと読みやすいうえにすぐにその作品の世界観に引き込まれます。タイトルにも見合った作品だと思いました。
攻め上司の心の広さ穏やかさ。こんな主任がいたらそりゃ周囲の人気者ってなりますよね。そんな人に自分が似合うのかとコミ症気味の受けくん。
キスから始まるから発展する恋もなんだかドラマを見ているような感じがしてたまらなく良かったです。
それからラスト近くの攻めの嫉妬が垣間見える姿。
多めの試し読みで、二人のキスシーンが素敵で、先が気になったので読んでみました。先生の作品は数作既読です。
淡々と一人で静かな暮らしを送っている経理の谷矢(受)が、いつもニコニコしている営業の色部(攻)と知り合い、心をかき乱されていき…というお話。
色部はニカッとした笑顔がかわいい、真っ直ぐな性格の男前で、かっこよくて好きです。
谷矢は数字が好きで几帳面、初めは能面みたいな無表情だったのに、色部と関わるうちに、どんどんかわいい表情を見せるようになるのが魅力的です。
2回目のキスシーン。
キスだけなのに色部の表情がエロくて好きです。
初めての恋に戸惑う谷矢もウブでかわいい。
谷矢のペースに合わせて、ゆっくり関係を進めてくれる色部。ほんとに優しくて男前な性格がかっこいい!
それから攻めが受けにかわいいと言って愛でるシーンが好きなので、色部が谷矢に何度も「かわいい」っていうのにとっても萌えます♡
中盤、谷矢の過去の想い人の瀬戸が登場。過去にひどいことを言ったと謝罪するけど、謝るほどのセリフかな〜?とちょっとしっくり来ませんでした、う〜ん。
色部が瀬戸から谷矢を無言で奪い去るシーン、これまたかっこいい!
誤解する色部に想いを告白する谷矢は、一生懸命で可愛くてキュンとします。
その後のキスシーンと二人の初めて。
エロい表情で無意識に色部を煽る谷矢がかわいい!エロいというよりも愛の溢れている濡れ場でした♡
ラストと書き下ろしとカバー下は、ラブラブな二人がかわいくて、読後はほっこり幸せな気持ちになりました♪
内容にちょっとあれ?と思うところもありましたが、おおらかで男前な色部と、拗らせてるけどツンデレでかわいい谷矢の、二人のキャラがすごく好きです。
もうちょっとこの先の二人も読んでみたい気持ちになりました。
紙本購入 多めの白短冊修正(多めですがエロくて良きです)
浅井西先生は「8年ぶりに抱かれます」が好きだったので、今作を購入しました。
ノンケの色部とゲイの谷矢。ひとりで穏やかにいたいと願う谷矢は色部に苦手意識がありますが、なぜか色部は構ってきます。訳もなく振り回され、会社の飲み会の後にキスまでされてしまいます。
それから2週間ほど色部から逃げますが、ふたりきりの食事に誘われてしまいます。
色部のしたことや気持ちも分からず新しいことに躊躇しますが、互いを知りたいと思い一緒に過ごすことを決めます。
そして2度目のキス。
「キスの回数数えてんの。めちゃめちゃかわいいな」
キャッチフレーズにあるように谷矢は色部とのキスの数をずっと数えています。それがとても健気でかわいいかったです。
出会いから好きになっていく過程、そして付き合うまでの気持ちなどが丁寧に描かれていました。
いい感じにふたりの距離が少しずつ近づいていく中で、谷矢は大学時代に苦い記憶の相手で好きだった人に遭遇します。実はその相手は……、ということもありますが、ちゃんと色部がかっさらいます。その後にちょっとした誤解などもありますが、誤解も解けちゃんと好きだと伝え合い初めて身体を重ねます。
シーモアで購入したのですが、修正が紙と同レベルではないでしょうか?バッチリいろいろ見えます!最近の電子書籍でこれだけ見えるのは珍しいかもしれません。
それまでずっと谷矢目線で物語は描かれていましたが、ふたりの両想いエッチの後から色部目線が少し描かれていて、どう思っていたのか知らされます。
描き下ろしも色部目線で、とてもよかったです。
扉絵のチューリップを持つふたり。1話でGUSHの表紙だったものでしょうか?気になったので花言葉を調べてみました。
タイトルの「恋なんかするはずもない」と同じようにとても考えられていて、ストーリーを予感させる素敵な表現だなと感じました。
ピンクのチューリップ 誠実な愛
1本 あなたが私の運命の人
12本 恋人(妻)になってください
白いチューリップ 新しい恋・失われた恋
11本 最愛
黄色のチューリップ(下を向いている) 望みのない恋
6本 あなたに夢中
浅井先生のリーマンもの、試し読みの部分ですでに面白かったので迷うことなく購入しました。
いつも真面目で冷静な谷矢は、どんな時でも心を乱さないよう常に自らを律しているような人。
洗濯物を畳んだりポットの漂白をしなければいけないことを理由に飲み会の誘いを断っているのは
さすがに変人?とも思ったけれど(笑)
そこまでしてでも"イレギュラーな日"を作りたくない、そんな一面が見えた1話だったので
色部からのキスで心を乱されてしまった彼がどんな恋をするのか気になって、わくわくで読み進めました。
でも。思っていたより谷矢があっさりと色部に気持ちを預けてしまうんですよね。本当にあっさり。
あんなに色々とこだわっていたのに、そして色部のことを深く知ったわけでもないのに。
過去に苦しい経験をしたなら尚更もう少し慎重になるものなのではないかなと思わずにはいられませんでした。
谷矢がゲイなことを絶対周りに知られたくないと思った原因になった大学時代の友人も登場しますが、その場面もさらっと終わってしまって。
それぞれの胸のつかえは取れても読み手としてはモヤモヤが残ってしまったと思います。
両想いになって良かったなと思う反面、中途半端だなと思うところもあって
萌えがないわけではないけどもストンと落ちてこないというか…。
駆け足な展開ではなく、恋人同士になるまでをもっとゆっくり見守りたかったなと感じた作品でした。
色部×谷矢
平穏を愛するゲイの経理部の谷矢が、
苦手なノンケの営業主任の色部とのお話。
突然のキスから始まった恋が、
ドキドキしすぎて呼吸ができないくらい!
臆病ゆえに恋心を押し殺している谷矢の、
ワンコっぷりに優しいキスをしてくれる色部から、
恋の入口に追い込まれた躊躇う様子が可愛すぎる!
極上なキスや、心地よい愛し合う姿や、
初々しい甘エッチも十分に萌える!
リーマンものの宝庫だね!
(紙版が白海苔修正で、かなり良かった!)
Kindleデジタル修正版:白抜き)
谷矢、
色部のキスに心を奪われ、
次第に色部への意識の変化がリアルで切なくて、
その中の健気な感情が入り混じって、
ついに恋の壁を越えてほのぼのとしたものとなる。
色部、
超寛大な天然王子で、
いい加減なところに真剣な想いが溢れているのが魅力的。
谷矢の過去の辛い経験と、
色部との恋の可能性が交錯するところがたまらなくて、
彼の色部への新たな感情に心を乱される
同性愛に戸惑う気持ちが繊細に描かれていて、
感動で胸キュンとして、
2人の恋模様に最後まで目が離せませんでした。
・電子限定描き下ろし漫画1P(Kindle購入):
コンビニで「すき」と言ってくれる色部、その言葉の真意は・・・?
谷矢の反応が可愛い。
基本自分のBLの読み方は俯瞰して読むスタイルが好きな方だと思っています
とは言っても作品傾向で柔軟に読める方かな?とは思っているのですがあんまり受けに感情移入して読むのが得意な方ではないかな?とも感じていて…
そんな私には少~しこの作品は読み方が難しかったようです
今作は青春時代に本当は憧れたのに出来なかったコトを大人になってやり直す受け視点メインのお話しかな?と感じました
受けの谷矢くん、繊細な臆病さんタイプですかね?
かと言って誰かに迷惑をかけるような困ったさんでも全くないんです
ありていに言えば「人畜無害」なタイプです(お顔は美人さん♡)
少々荒い言い方をしてしまえば私にはとことん「受け身」な受けに見えました
ポジション的な「受け」ではなくスタンスが受け身
自らを守る為、周りを困らせない為に敢えて茨の道を行き、1人痛さに耐える印象
傷付けられたとしても相手を責めないけれど、同時に実際本当に相手が悪意を持っていたかどうか?を確かめる努力も敢えてはしないタイプ
そしてそっと1人扉を閉めてしまう感じです
だけど好きになったり気になるのは周りから一目置かれるようなタイプ
なりたい自分を無意識に求めているのか、自分には出来ないから自己投影をしているのか、、、
何となくすごい強烈な姉と妹に挟まれた聞き訳の良いお姫様タイプに見えて来ます…
私は同じお姫様でも闘うお姫様の方が好きな方なので、イマイチ谷矢の「待ち」の姿勢が強めな感じに寄り添えず……
似通った例えで言えば「黒猫」タイプも挙げられるかと思いますがシャーシャー毛を逆撫でて爪を立てる事もないけれど自分から膝には乗って来ない
だけどご飯を食べないとかの頑固さやホンイキの繊細さもなくて出されたものはちゃんと食べてくれる
手が掛からない分もし兄弟がいたら目立たない子かも知れない
心配でもあるけれど他に手の掛かる子が居たら後回しにされてしまうような気がする…
手の掛かる子程カワイイ、という残酷な理論で埋もれてしまう…(…平等とは……?と考えちゃうょ。。。(´Д⊂グスン…)
でも!そんな谷矢くんをちゃんと自分だけのお姫様、愛しい黒猫ちゃんとして「見つけてくれた」色部さん
圧倒的な陽の人!!!!!
この人の存在があったからこそこのお話しは色付いただろうし谷矢くんの可愛さが見えたのかも知れない
本当は素敵なお洋服が来たかったお姫様、飼い主を困らせながらもたくさんギュってして欲しかった黒猫ちゃん
キラキラしたキャンパスライフで好きな人に好きって言いたかった、言って欲しかったあの時代の谷矢くん
そんな奥底にしまい込んだ谷矢くんの願望を引っ張り出して受け止めてくれる色部さんのパーフェクトぶりが輝いてましたね!
まさにヒーロータイプ!
少年感を残した大人の男性
きっと何の部活をやっていてもエースでキャプテンだったろうな~
ちょっと位の裏や腹黒さが無いと人間味を私は感じられない位の陽の人で眩しくって…目が眩む程の王子様です(゚д゚)スゲェッス!
谷矢くんなりの頑張り方に美徳を感じられる、受けに感情を乗せられる読み方が出来る!そんな人になら色部さんの力強く温かな光と陽に包まれて萌える事が出来ると思いますし、きっと極上の甘やかさに包まれると思います♡
修正|こんなにしっとり系な作品なのに激甘くて驚きました…‼グラデグレートーン+白短冊、コマによって攻め受け共にリアルめ描写あり(ebj←くじクーポンを頂いたので休眠状態のサイトで久々に購入しました~♪)