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ibarakisan to kyoubashikun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
もはや個人的にツボとしか言いようのない作品。
どうも私、何でもない日常を描いたようなホームドラマ系の雰囲気の作品が好きみたいです^^
しかも茨木さんがひそかにSっけあるんですねー。うへへ。
京橋先生もなんか可愛いし^^
でも自分的には若干展開が早く感じる部分もあったかな・・・?
最近じらし展開に耐性ができたからでしょうかねw
面白かった〜
「右手にメス、左手に花束」のシリーズものとのことですが
こちらから読んでも違和感なく楽しく読めました!!!
毎日、売店で顔を合わせるうち親愛が芽生えてくのがとても良かったです。
温和なのに押しが強い茨木さんに あわあわする京橋君がとっても可愛い
可愛いだけでなく真面目で心が強い!!
2人の掛け合いがとっても楽しい。
楽しい日常、初々しさ、ほのぼの温かな気持ち!!
クールで過保護、保護者的な楢崎先生も良い味してます!!
楢崎先生カプがすでに出来上がってるので
読む順番間違えた?と思ってしまったんですが、
楢崎先生の方が発刊はあとなんですね。
そちらも読んでみたくなりました!!
何故かこの作品より前に楢崎先生とまんじ君を読んでしまって
先の作品が個人的にかなりツボに入りまくったので
神評価まではいかなかったけどこの作品もいい味だしてますよね。
この作者の右手に~にはそれ程惹かれなかったので
何気に避けていた感があったのですけど・・・
ああ~もったいない事しちゃったって思うほど後悔。
もっと早く読んでればなんて思うほど良いお話ですね。
茨木さんのさり気にSちっくな感じもツボです(笑)
主人公はK医科大学付属病院の耳鼻咽喉科の医師・京橋珪一郎。
一年のアメリカ留学から帰ってきたばかりのお医者さんです。
ハチミツ梅のど飴が好物で、あわてると何もないところでつまずくという特技があります。
対するは病院内の売店の代理店長・茨木さん。名前がなかなかわからないのには訳があるので、ここでは内緒です。皆さんどうぞ見つけてくださいね。
売店で当たり前に出会った二人ですが、それはものすごい偶然があったからでした。
京橋先生は帰国、茨木さんは転職がなければ出会わなかったんです。
明るくて、ちょっとドジで、でも一生懸命な京橋先生に、茨木さんは好きだと告白します。
それに対する京橋先生のお返事が「俺もだよ、バカヤロー」的で、思わず笑ってしまいました。
お互いに尊敬しあって、相思相愛になっても「先生」「さん」をつけて呼び合う姿がとてもほのぼのとしていて、暖かくなります。
でも、あるとき京橋先生は、茨木さんが脳外科の病棟で目撃されているということを知ってしまって激しく動揺します。
頭が痛いと日ごろから言っている茨木さんは、本当は悪い病気ではないか…。
そしてある夜、消灯が済んだ病院の片隅でひどくうなだれている茨木さんを、京橋先生は見つけてしまい…。
病院を舞台にした、とってもほのぼのしたラブストーリーです。
京橋先生のアメリカ留学時代の先輩・楢崎が、すごくいい味出しています。
噂のクールビューティーとは、また違った一面が見られて楽しい作品にもなっています。
作者さんに対しては思うところあるものの、作品はとても面白しかったです。はい。
いろんなものを抱えながら生きる二人が出会い、互いに思いやりながら恋人になっていく様子が丁寧に描かれてあり、とても心温まるお話でした。
まだ初々しさが漂う感じは微笑ましくも照れくさく、そこがまたこの作品の好感度を上げていると思われ。
最近Hシーンの多いものに辟易気味だったので、このくらいゆっくりとした作品はホッとしますな。うむ。
そしてなんといっても攻が良い。
これを読んで、温和で敬語で少々Sな攻がツボだということに気づいた。
受攻とも眼鏡なので、眼鏡スキーさんにはムフフです。
受の雰囲気プラス愛称、そして攻のファーストネームがアレなもんで、いろんな意味でわんこ好きにも堪らん感じになっています。
「メス花」にもでてくる楢崎先生にも意外なお相手がいてびっくり。
ああ、ワンコがここにも~。
続くようなので、今後も楽しみです。
ワケありで病院の売店の店長代理をしている、長身・痩身・眼鏡の茨木さんと、留学先のアメリカから帰ってきたばかりの天涯孤独な耳鼻咽喉科の医師・京橋君のお話です。
留学前から売店の常連さんだった京橋は、帰国後も足繁く売店通いをし、茨木の優しくていねいな態度に癒しを感じます。
私的な会話も交わすようになり、お互いの背景を知った頃にはかけがえのない存在になっていくのでした。
優しくて温かくて控えめで、そのくせ妙に押しが強くて少しいじめっ子な茨木と、ポヤーンとしているようで結構な努力家・負けず嫌いな京橋君といういままであまりお会いしたことの無いようなカップルです。
どちらもいまひとつつかみどころがわからない感じなのです。
押しが強かったり負けず嫌いだったりするのに草食系な感じ。
お話しそのものも、大きな事件や激しい心の揺れがあるわけではなく、医療色も薄く、どちらかというと恋愛相談もの的な組み立て。
ゆっくり育まれ、あわてることがないので、ドキドキ度は少ないですが、なんだかあったかいのです。
そしてもう一カップル、定食屋の店員・まんじくんと消化器内科のドクター・楢崎。
こちらは既に出来上がっているカップルで、大型ワンコと年上の眼鏡美人という組み合わせ。
実は楢崎は「メス花」のサブキャラということですが、CDを聴いちゃったら満足しちゃって原作は積読中。どんなクールビューティなのか知らないんです。
でもここでは、クールビューティというより、面倒見がよくて頼りになるおばさんといった感じ。(失礼)
書き下ろしではそんな彼に見合い話が・・・バカップル2組でございました。
受一人称が個人的にものすごく苦手ですので、その点が非常に苦しかったです。
2CP(茨木×京橋&まんじ×楢崎)4人が出てきますが、正直どのキャラクターも好みのタイプとは言い難いですし、実際『誰が好きか』と訊かれてもちょっと答えられないくらいです。
でも、作品としては悪くないんですよ。4人とも個性的で、あんまり共感(感情移入)はできなかったんですが、ストーリーには上手く合っていて、楽しめました。
それと、茨城が『隠れS系』とあったので、(S攻ダイッキライなので)ビクビクしてたんですが、これくらいなら別に気にならないですね(Sに関しては)。なんというか、4人の中で茨木がいちばん思い入れがなかったんですよ。丁寧語攻もあんまり好きじゃないし、掴みどころがなさ過ぎてどうにも困りました。だから『S』入ってるかどうかなんて大した問題じゃなかったんです。
私は楢崎のちょうどいいツンデレ具合がよかったですね。『ツンツンし過ぎの受』はどうもダメなんですよ。読んでてイライラするんです。
その点楢崎は、確かに属性は『ツンデレ』『クール』なのかもしれませんが(そうですよね?)、『デレ』成分がハッキリしていていいんですよね。
しかし楢崎、『メス花』でのお前は一体何だったんだ!と突っ込まずにはいられません。でも、こちらのなんとも残念な楢崎の方が、私は魅力的ですが。
たぶん、タイトルどおりに茨木×京橋CPのみだったら、私は今ひとつ入りきれないままに終わったんじゃないかと思います。2CPだったからよかったな~と思いましたね。
続編も、まんじ×楢崎のスピンオフ(?)も出てますね。
耳鼻科行く日に読むのもどうかなーと思いつつ読んでみたら、思ったよりもお医者さん業してる描写はありませんでした。医療モノ好きなのでちょっと拍子抜け。でも面白かったです。
院内唯一の売店の店長代理×耳鼻科医
なので、売店でのやり取りが中心です。
同時収録の「いつか似たもの同士……?」は一言で言うとスーツ話。
ところでタイトル、茨木さんはともかく「京橋君」とは呼ばれていないような……?
草間さかえさんのイラストが素敵で買いました。
イラストとキャラ、ピッタリだった気がします。
お話は、ドラマチックな展開とかないのですが、不思議と最後までサクサク読めました。ドキドキすることもほとんどないほのぼのっぷりですが、2巻も買おうかなと思いました。
疲れてぼんやりしたい時とか、激しく揺さぶられるのはいいや……という時に、オススメかもしれません。逆のものを求めている時にはオススメしませんが……。
『メス花』カップルが働く病院に、別カップルが誕生!
で、読み進めると、まだ別カップルがいて。
ちょっとこの病院、のぞきに行きたいんですけどっ!
1年間のアメリカ留学から帰ってきた京橋。ふらりと寄った売店で知り合った店長・茨木。
こんなふたりがどんどんと距離を詰め、戸惑いながら、ゆっくりと自分の気持ちを確かめながら、ほのぼのとした恋愛をしていく様子が丁寧に書いてあります。
茨木、親しくなっていっても常に敬語だし、結局ヘタレなのか? と思っていたら、結構押しが強い。
そういうギャップのあるキャラ、萌えるんですけど!
京橋が結局、翻弄されちゃってるんですよねぇ。
で、もうひとつの間坂と楢崎カップル。
こっちはすでに出来上がっていて、茨木と京橋のいい相談相手になっています。あ、主に京橋です。
まんじが、めちゃめちゃヘタレ年下ワンコという、ストライクど真ん中のキャラなので、こっちが気になって仕方がありません。