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元剣奴の従者 兼 愛人×尊大な性悪ビッチ御曹司 魂を灼き貫く、閃光の主従BL
waga utsukushiki victor
俗にいう「耽美」作品を多く読んだりした事がなく、今回たくさんのレビューを読んでいて興味がむくむく湧きました。
レビューは読むだけにするつもりでサイト登録したのですが、この新しい世界に触れた興奮を抑える事が出来ずに思い切ってレビューを書くことにしました。
何に興奮したか?
驚く程の緻密で繊細なイラスト、、、世界観を表現仕切るプロの仕事を見させていただきました。
読んでいる最中は吸い寄せられるように目の前の世界にだけ集中が出来、ヴィクターとブラッドが目の前で華麗にステップを踏みながら甘く、そして少しスパイシーな香りが匂ってくるような感覚にも陥りました。
音が聞こえ、香りが匂い立つかのような描写、、、
まるで舞台を見ているような陶酔感に包まれた時間でした。
描写に負けないストーリーも素敵です。
少しヒリヒリする始まりかと思いましたが私が作品に溺れる以上に2人がお互いに溺れていく時間は狂おしく甘美。。。
うっとりです。
そして甘いだけではないドラマティックな展開も用意されており、本当に最後までページを追う視線以外は微動だにせずに時間が過ぎたと思います。
素晴らしい世界を魅せて下さったこの作品、そしてこの作品を描いて下さったこたる先生に感謝しかないです。。。
素晴らし過ぎました!!
ハイ!来たッ!!待ってました(>ω<)!!!
単行本化の発売を心待ちにして数か月♡
やっと読めます、嬉しいっ!
この作品を布教したい気持ちがまとまらずタイトルだけでも凄い長さに…
もぉ、本当に幸せが過ぎて苦しくて、そして狂おしいです(๑>◡<๑)
さてさてお話しですがーーー
高貴な方々のお戯れ宜しく大財閥の放蕩御曹司のブラッドは友人ジェイと共に地下格闘技に足を運びます
バレエやオペラを観るような出で立ちで訪れるその地下格闘技場では人扱いなどされぬ奴隷というよりも人の皮を被った野蛮な獣達がただただ力のみで生死を懸けるような空間
そこでブラッドは1人の屈強な男に目を付け大金を払い「野蛮な獣に知識を与え理性的な『人間』に再教育出来るか?」という退屈しのぎの賭けという遊びを思い付きます
かくしてブラッドに買われたその男の運命や如何に…?
と言った始まり
もぉこの冒頭だけでもお耽美な煌びやかな世界と、見世物として人を扱うような悪趣味極まりない下品な世界の対比を描き、今から起こる非日常感への期待に胸を奮わせてくれます
そしてその世界観の薫りを描き切れるこたる先生の筆が……っ!!!!!!
トンデモナイ美しさに眼が眩みます!
クラクラドキドキワクワクしながらこの世界を進みます
この高貴なお方、もとい性悪放蕩御曹司ブラッドに買われた男は早速そのポテンシャルを確かめられる為に閨に呼ばれます
男を相手にした事のない彼の目の前で自ら淫らに後ろの準備を行い、セックスは興行主に与えられた女性と性処理のみでしかして来なかったその男に「興奮と昂り、そして欲した後での交わる悦さ」を魅せ付け教え込むブラッド
ブラッドの圧倒的な美しさ、そしてそう簡単に触れさせてはくれぬものへの劣情
何よりも「人」として扱われず「負ける」事でようやく食べる事が出来ていたあの地下とは違い、良い匂いのするブラッドの側に居たい…という本能的な欲望が湧きおこる男は「側にいれるか?」とブラッドに乞います
そんな男にブラッドは今のままでは今夜1晩限り、とあっさりといなします
そして「教育を受け人間らしい振る舞い」が出来るようになれば飽きる迄は側に置いてやる、と人への一歩目として彼に【ヴィクター】という名を与えます
ココ迄のやり取りで第1話
完全にマイフェアレディ的展開にワクドキです♡
ただ配役は可憐な少女イライザは褐色で屈強で粗野な男、ヴィクター
粗野で野蛮なのにターザンのような純粋さがグッと萌えを刺激します…///
そして淑女を育て上げるヒギンス教授役は道楽主義の見目は美しいが心の熱を失った孤独な男ブラッドです
そう…このお話しのカギを握っているのは最初は「ヴィクター」である事に何の疑いもなく読んでいくのですが、、、このお話しを動かしていくのはブラッドなのです!!
彼が身を置く上流社会ならではの陰謀なども絡み単なるヴィクターの成長期だけではない深さのあるお話しだという展開に胸がドキドキするのとは違う手に汗を握るようなドキドキが加わって来ます!
渇いていたのはヴィクターだけではなくまたブラッドも然り…
ここからは是非読んで、全身でこの世界に浸り2人の世界に踊らされる甘美な時間を味わい尽くして下さい…♡
とにかくお互いがお互いにしか熱を発さない欲を孕んだ熱さが痛い位に伝わります
画で伝わり、お話しを通した2人の動きが理屈抜きに心に訴えかけて来ます
先生の美的センスがまたこの世界観を徹底して構築して下さっているのも必見です
登場人物の服装、建造物の装飾、セリフその全てがこの世界を全力で創り上げてくれます
サスペンダーにソックスガーター、そしてオペラパンプスに踏みつけられる荒い節ばった手…
麗しい世界に血生臭い闘いや陰謀を絡めるこの作品自体の高貴な戯れに開けてはいけない扉の奥を覗く様なドキドキ感が止まりません!
「純粋な欲」程強烈で血を熱くさせるものはないのかも知れない
その昂揚が内側から滾る事で「人」の美しさを引き立てるのでしょう
そしてその熱を孕んだ美しさから逃れる事は出来ないし、抗うことなど愚の骨頂
この世界に酔いしれる幸せに感謝しかない
嗚呼…やっぱり私の忘れ得ぬ名作となりました(*˘︶˘*).。.:*♡
一応地雷?かもを書いておきます
サラっとではありますが女性との絡みコマあります(攻め)
攻めと他のメンズとの絡みもあります
ブラッドは既婚設定です(お互いが納得の偽装夫婦)
流血シーンあります
修正|残念過ぎる、、、マジで残念(´Д⊂グスン
こんなに妖艶なシーンが多いのにここだけ全く美しくない白抜き修正…
18禁とかって言う事じゃなく、これは芸術だと思うから、、、あーーー…この修正だけが口惜しい…。゚(゚´Д`゚)゚。 (シーモア)
鹿島先生だからというのもあったけど、
自分の勘が読めと言ってましたよ
命があっても、それを生かしているとはいえない
野生の獣を躾けるように
まず名を与え、知識と教養と
それから美しく淫らなご主人様から甘美に魅力され
みるみるうちにグッドルッキングガイに変貌するヴィクター。
属性でいうとスパダリワンコ攻かな。
というか、麗しくも耽美な世界が自分の性癖に刺さりまくってそれどころじゃなかった。
思えば、この癖の目覚めは魔夜峰央先生のパ◯リロ!だったと思い出し…
超ツンデレ受のご主人様も、どこまでも自分だけを求めてくるヴィクターにメロメロになっていくのが可愛い❤︎
最後までツンツンしてて主従関係は崩れなかったけど、明らかにヴィクターだけに許している特別感がまたいいんだよね〜
このイチャコラずっと見てたい❤︎
もう最高❤︎ とっても満足しましたw!
作家買い。
鹿島さんの絵柄は耽美なんですよね。
その麗しい絵柄の破壊力が生きた、そんな1冊でした。もう、いろいろヤバいです。萌えが限界突破です。
財閥の御曹司・ブラッドは、潤沢な金銭を湯水のように使い享楽的な日々を過ごしている。ある日、気まぐれで訪れた地下競技場で一人の男を見つける。獣のような眼を持つその男を買い、ヴィクターと名付け、そして自分の手元に置くことにするがー。
ブラッドという青年がなかなかのクソで良い。
何もかもを持つ男が、気まぐれで拾ったヴィクターに執着していくさまが、心の中の何かに刺さりました。
何もかも持っていて、持っていないものは何もない。
が、ブラッドの心の中は空洞で、常に孤独なんですよね。そんなブラッドを一心に慕い恋い焦がれるヴィクターの存在が、ブラッドの心の空洞を埋めていく。初めはブラッドの気まぐれで始まった二人が、そこから少しずつ相手を満たし、満たされていく。まさに唯一無二の存在になっていく。
すべてを持っているようで、大切なものは何も持っていなかったブラッド。
何も持たず、自分の身体しかなかったヴィクター。
正反対の2人が出会い、けれどまるでパズルのピースがピタリとはまるように二人は一つになっていく。
その姿が、鹿島さんの美麗絵柄で紡がれていく。
ナニコレ、ナニコレー!
求めてたBLがここにある!
って感じ。
めっちゃ良い。
流血とか血なまぐさい描写もあるので苦手な方は注意が必要かな。が、それをはるかに上回る深い愛情が、今作品には描かれています。
途中、ブラッドを守るためにヴィクターが取った行為が原因で二人は物理的に距離が置かれ、そしてその後なかなか再会できない二人にやきもきしましたが、その離れていた時間がまた愛情を育てる時間にしかなっておらず、そこにも悶絶。
タイトルがまた良い。
「わが美しきヴィクター」。
「わが」って…!
ヴィクターは自分のもの!と激しく主張するブラッドの想いが透けて見えるタイトルで何とも秀逸です。
鹿島作品はすべて読んでいると思いますが、今作品が一番好きかも。
最高すぎる1冊でした。
相変わらず美術の教科書に出てくるような美しい紙面で、1話1話濃くてドラマチックでエッチで読み応え最高でした〜。
放蕩息子の坊ちゃまブラッドと盲目に慕い従うヴィクター、最後の1カットが美しい…
名の無い剣闘奴隷だった人間が名と教養を与えられて、一度はブラッドを見限りそうだけどそんなことはなく(既婚も揉めず…)、周りの人間がみな呆れてるのも気にしない超俺様ツンデレブラッドと、全身全霊で存在を肯定するヴィクターのハッピーエンドでした。ブラッドはホント子供で顔だけなんだけど、人(ヴィクター、と読者)を誘惑するがうまい。
ヴィクターがスーツでも出立や顔つきがミステリアスに見えるよう描かれているのとか、筋肉質な背中が格好良い。
買った育成おもちゃのつもりが最後にはメロメロで居ないと生きられなくなる高貴受も、野生なのに超我慢強い敬語攻も最高過ぎました。
友達に攻めを“貸し”てその後盛り上がるのとか、風呂場や車内とか怪我ありの交背位とか、大切なものを忘れてしまったけれど身体が求めている覚えているとか、書き下ろしの下手なフ○ラとか、なんか好きなのばっかりでした…笑
単話の表紙かっこよい。
フランス映画とかEU圏で映画化してほし過ぎる!
上流階級の気まぐれ道楽サイコーですわ!
貴族の気まぐれで拾った犬の躾からの唯一無二の存在になっちゃうやつ!!
このジャンルは、一定数ドはまりしている腐女子のお姉さま方がいらっしゃるのではないでしょうか?
かく云う私もその1人でございます。
幼馴染とかリーマンとか芸能人とかヤクザもいいけど、お耽美って定期的に摂取しないとダメよね〜〜
脳みそが溶ける〜笑
サイコーでした!
「耽美」という言葉を調べてみると「美を最高の価値として、ひたすらその世界に心を傾け陶酔すること」とありました
ならばこの作品タイトルが示す「美しき」は当初野蛮だと卑下したヴィクターに向けたブラッドの想いが成熟し極まったもの
そう捉えるとなんとその想いに胸が震えましょうか…!
一方ブラッドは冷たい陶器のような美しさです
その冷えた器にヴィクターの滾るようなほとぼりが打ち付けられる度に熱が宿る様の妖艶さは何と表現したらいいか分かりません
これぞ一見の価値アリ!です(…価値しかないです!!)
徹底した主従ものとしての体を崩さないで描き切って下さっているのも嬉しいです
決して分かり易いツンデレではないです
ブラッドの複雑さこそが「高貴さ」を全うして魅せて下さっています
簡単に絆されないからこその良さが味わえます
そんな高貴なブラッドの顔を悦びで崩せる唯一の男、ヴィクター
こちらもどこまでも従者としての域を越えない所にこそ萌えます
例え運命が2人を離す事があったとしても体が、本能が憶えている
憶えているというより魂が惹き合い互いが捕らわれている
あの再会の吸い寄せ合うような2人の引力の美しさ…
…圧巻……・・・‼
数多のカップルに埋もれぬ2人の世界観が確立されたBLがあります
決してあまあま~な雰囲気ではありません
けれど好きな人には堪らない掻き集めてしまうような、萌えというか癖が敷き詰められた上等な絨毯の上を歩くような上質な気分が味わえます
美しさをキャラを通し感じ、先生の画力を以て説き伏せられる幸せたるや…!
心から読んで良かった1冊です
初めて読む作家さんです。どの表情もとてもお顔が麗しいです。まつ毛がバサバサと、目の力が凄いです。スーツも既製品とオーダーメイドの違いなど描き分けていて、高級感ある服装はとても決まってます!
お金を使った遊びに飽きている御曹司のブラッドは闘技場で戦う野蛮な男を人間に教育できるか?そんな賭けに乗って負け役をしている男を拾います。名前もなかった泥の様な生活をする男に名前を与えます「ヴィクター」と。
ヴィクターは従者となるべく教育されますが、自分を人間にしてくれたブラッドをとても敬愛し忠犬になるのかと思いきや、、ブラッドが本当に求めているものを本能的に察知してベッドの上で弱い所を刺激して、ブラッドをを魅了していくきます。
さらには、ブラッドが祖父の死にとても悲しんで、人払いを命じたときに、ヴィクターはその言葉には従わず、ひたすらブラッドの暴力を傍にいて受け続けます。この辺りただの忠犬でなないな!と、ヴィクターが見た目だけでなく魅力的に見えてきます。
そんな中でブラッドを交通事故から救って自分は記憶喪失になってしまうヴィクター。しかし、記憶を取り戻すのはやはりヴィクターの本能的な部分からブラッドを思い出します。
ヴィクターにとってブラッドは主人であり、自分に名前を与えてくれて人間として生まれ変わらせてくれた恩人であり、そういった所から来る忠誠心や情の様なものがあるのだと思いますが、あくまでヴィクターは野性的な直感で感じ取ったブラッドのカリスマ的な魅力。そこに引き寄せられ常に傍に居たい役に立ちたいという。そういう本能的に近くにいることを望んでいる存在なんだと思います。ヴィクターの差し出した手を足で踏みつけているブラッド様は傲慢な神様の様なお姿でした。
お金はあっても、金の虚しさや、お金に左右される人の心にうんざりしているブラッドは本能的に自分の気持ちを察して、欲しい愛情を自分だけに向けてくれるヴィクターにどんどん惹かれるのよく分かります。ブラッド様はなかなかめんどくさい性格なんですけどね。
でも、ラスト、このタイトル。見た目の美しさで言えばブラッドが美しいと思いますが、ブラッドがヴィクターを「美しい」と表現します。
このヴィクターの美しさは、ブラッドだけに向けられる、ブラッドだけが理解出来る、ヴィクターの生き物としての野性的な従順さ、それを表した表現だという思いに至りました。そう考えるとこの2人の愛はとても深いものを感じました。
そして、なんと言っても、2人の絡みがとっても濃厚で楽しめます。そういう意味でも、こちらの作品神作だと思いました。
私は攻めよりでっかくてかっこいい受けが好きです。鹿島こたる先生の作品にはそういう受けさんが多くて今回も…と思ったら、(攻めに比べて)ち、小さい!?細い!?OMG…でも読了した今、私は大満足でスマホを抱きしめています。。なぜかって?代わりに態度がデカいんです!!!めっちゃデカいんですよ…態度が。最高ですよね。そしてずっとプンスコしてるんですよ。可愛いですよね…体感怒ってない時の方が少なかった気がします。でもテンプレのツンデレ受けって感じではないんですよ、なぜなら態度がでかいので。このバランスがいいなと思いました。そんな受けに攻めは子犬の様な顔で戸惑ったり、どこで覚えてきたねんと言いたくなるようなスパダリムーブでプンスコを鎮火したり…この2人、とにかく可愛いです。ずっと見ていたい…
こんな麗しい絵を描く先生のレヴューってかなり緊張する!
というのも先生の絵と物語にふさわしい言葉で飾れるだけの言葉をこちらが持っていないから。
何日か前にチラッと他の方のレビューを読んで益々そう思ってしまう。
煌びやかな言葉、的確な形容詞。
知性に裏付けされた賞賛の文章。
あー私には無理だわ。
「わが美しきヴィクター」を上手いこと語りたいのだけど!
大好きだから!
というわけでなんとか始めようとしたのだけど、鹿島先生の作品を全部読破はしていませんがこちらは先生の作品の中でも非常に分かりやすい、つまり少なくともBL好きな人にとって馴染みやすい、興味を持ちやすい、好きになりやすいものだと思います!
なんたって超のつく美形ゴージャスカップルだし!
皆んな大好き主従関係!
凝ったストーリーではないし!
エロもエロエロですし!
もっともっと売れると思ってます。
絶対的存在と盲信しているかのようなヴィクターのブラッドへの崇拝。
神のように振舞いヴィクターを操るブラッドは無敵の傲慢さ。
赦しを乞うヴィクターを捨てようとするブラッドに対し、
お傍に置いて頂けないのならせめて殺してください、あなたのものとして捨ててください
と言うヴィクター。
答えるブラッドが凄いです。
ー何様のつもりだ
殺せだと?俺に要求するのか
死ねば俺を見る事も出来なくなるんだぞ、いいのか
許さない、お前は俺に永遠に焦がれ狂うべきなんだ!
いやぁ、もうあっぱれ!です♡♡♡
こうゆうのって女の子(!)憧れません?憧れますよねっ
「嵐ヶ丘」とか思い出しましたね。
もううっとりします。
読んでないそこのかた!
ぜひぜひ読んでください!!