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haru no yuki
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
たくさんのキュンが詰まった素敵なストーリーですね(*´꒳`*)
絵柄の可愛いさとストーリーがベストマッチ!
ほっこり温かい気持ちになること間違いなしです。
タイトルにもなっている「春の雪」が再会から恋人同士になるまでのお話。
続く「夏の雨」(前後編)、「秋の空」(前後編)、描き下ろしの「冬の夢」で完結となります。
弓道部の先輩・閑谷と後輩の晴山が、卒業後に再会しめでたく両片想いから恋人同士になる始まりです。
恋人同士になるまでの春編が序章。「夏の雨」以降のストーリーから、この作品の面白さがどんどん溢れてきますよ!
まず、「夏の雨」は閑谷視点で、「秋の空」は晴山視点のお話。
前者は、社会人の閑谷が激務すぎて晴山とギクシャクしちゃう内容を主軸に2人の恋愛を描いています。対して後者は、晴山のやきもち話。閑谷が女子にモテている姿を見てズーン…とするっていうもの。どちらの話も、キューーンとなる素敵な結末なのに、ストーリーの本線は切ないテイストで胸が苦しくなるシーンもちらほらありました。
「夏の雨」でいうと…
閑谷が慣れない仕事にアップアップして、晴山とのデートも約束もドタキャンしたり忘れたり…なんだか不穏な形から始まっています。
晴山と一緒に過ごしたい気持ちもあるのにそれが出来ない閑谷の焦り感がもんのすごいです。晴山は別に怒ってないのに謝ってばかりいる閑谷を気遣うものの、余計に閑谷は追い詰められていきます。
閑谷と晴山の関係はどうなっていくのか、どう乗り越えるのか。
これはですね、晴山の男らしい一面がスパッと解決に導いてくれます。可愛らしい朗らかな見た目なのに、言うときはビシッと言う晴山にアッパレ!ここで更にこじれたらどうしようかと思いましたが、心配無用でした。
晴山がしっかりしていてホッ…。
うんうん。しっかり者の晴山となら大丈夫そうだね!…って思っていたら、「秋の空」にて、晴山が嫉妬でモヤモヤしちゃうストーリーが展開していきます。
「夏の雨」のときの閑谷とは違う爽やか〜な姿にイケメン度増し増し(笑)そんな閑谷にキャーキャー言う女子に、晴山は気持ちが沈んでしまうのです。
ですが、閑谷は高スペックでもちょっと抜けてる残念なところがあるので、変な風にはならないのでご安心を。というか、閑谷は晴山のことしか見てないので全く心配ないんですけどねー^ ^♪
ま、確かに好きな人が女子にキャッキャされたら心配になっちゃうのも分かりますが、閑谷が天然ちゃんで良かった(笑)
そのあとは心置きなくラブラブです!
「冬の夢」はイチャイチャ祭りですので、ご堪能下さい♪
夏と秋とで切ないシーンが割とページを占めましたが、初々しい2人のゆっくり愛を深めていく様子がとっても胸にじんわりと響きました。
春に恋人同士になり、一年の四季を通して見えた2人の恋人生活がとっても素敵!
また次の春夏秋冬には違う思い出を作っていくんでしょうね。
派手なストーリーじゃないけど、沁みる一冊です。キュンを補給したいときにぜひぜひ。
社会人一年目の先輩閑谷×大学二年生の後半晴山のゆっくり気持ちが成長していく王道の恋愛ストーリー!!
表題の春の雪で再会した二人はすれ違いの誤解が解け、恋人同士に。その後は季節が進んでくごとに悩みながらも二人の気持ちがゆっくり成長していく様子を見せてもらえ、「これが恋愛だよなぁ……!」ってしみじみ感じさせてくれるお話でした。
季節と共に閑谷、晴山それぞれ視点が代わり相手に対する気持ちが痛いほど伝わってきて二人を応援しながら読んでる自分がいました。
社会人と学生で生活リズムも違うし、閑谷に至ってはまだ新人で仕事にも慣れてなくて。仕事も恋人も適当にしたくなくてどんどん負のスパイラルに入ってく姿が見ていて辛かったし、周りを頼ろうとせずに自分だけで頑張ってしまう所に自分と重ねてしまって共感も大きかったです。
自分の気持ちを表に出すのって勇気がいるけど、案外周りの人は頼って欲しい、甘えてもいいって思ってくれてる事を再認識させられました。
閑谷と晴山二人の間に流れるゆっくりな時間が彼らにとっての最良の付き合い方なんだなって見ていて心地よかったです。
晴山視点でも、二人で過ごすうちに気付き出した閑谷の魅力が見えてきたり独占欲が生まれてきたり。恋愛って悩みながらも相手をどんどん好きになる事なんだって胸がキュンキュン したし、見えてなかった相手の部分を発見して恋人らしくなっていく二人の姿が可愛くてずっと見ていたかったです。
瀬尾先生の描かれる絵が可愛く、特にキスしてる時の表情がセリフもないのにお互いの『大好き』という気持ちが伝わってきてドキドキしました。
コロコロ変わる晴山の照れ顔が可愛いし、表情が表に出にくい閑谷が最後の方に行くに連れてたまに見せる笑顔もかっこよかったです。
ちょっと忘れていたた、最上・王道の恋愛を見せてもらえたようで、心の満足度が高かったです。
絵もとても可愛いです。
今回は情勢書士事務所勤務の新社会人と
弓道部所属の大学2年生のお話です。
大学卒業で縁が切れたと思ていた2人が恋を実らす本編と
恋人になってからの2人を描いた続編短編を収録。
受様は大学の弓道部に所属する大学2年生です。
高校は親の方針で部活動ができず
大学の構内で見かけた弓道部員の攻様に憧れて
弓道を始めます。
攻様は大学4年生の先輩部員で
口数が少ないクール男子ですが
受様は静かに矢を射る姿のカッコよさに憧れていました。
実は攻様はかなりな人見知りなために
あまり部員とも打ち解けられませんが
愛想が良くてガッツのある受様は
そんな垣根をふわっと飛び越えた存在で
攻様も受様に惹かれていたのですが
攻様の卒業で接点がなくなってしまいます。
しかし桜も咲き始めたと言うのにドカ雪が降った日
受様がなれない雪道に転んでしまったところに
攻様が通りかかって助けてくれるという
再会を果たすのです。
攻様も電車が止まって歩いていると言い
偶然の再会に驚く受様でしたが
攻様はさらに驚かす発言をして!?
WEB雑誌掲載載をまとめての紙単行本化で
大学の弓道部で先輩後輩だった2人の再会から始まる
ピュアピュアな恋物語になります♪
原作の崎谷先生の追っかけで購入した1冊ですが
純愛をテーマにしたアンソロ雑誌の作品らしい
BL初心者さん向な可愛いお話でした (^-^)/
攻様は部活メルアドから受様に卒業"後"について
話をしたいとメールを送っていたのですが
それは卒業生のアカウントは停止になるのですが
攻様は知らずに使ったようです。
改めてお互いの気持ちを確認した2人は
晴れてお付き合いを始めるのですが
これがまたなかなかうまくいかないのです(笑)
再会した春から始まり、夏、秋、冬と季節が進む中で
2人はゆっくりと恋を深めていくのですが
受視点と攻視点で進むために
新社会人としての攻様の必死さや
攻様がモテモテなのにヤキモキする受様の様子が
微笑ましすぎて癒されました (^-^)v
腐界の酸いも甘いもドロドロも味わった方には
ちょっと物足りないかもしれませんので
その点はお含みおき頂いてご賞味下さい。
カバー下にキャラクター紹介とSSがありますので
ぜひこちらもチェックして下さいね。
なんか 特殊設定とかスパダリそうなの避けまくったら なぜか再会ものが3冊もまとめて届いちゃって
こうなると飽きちゃいそうでこわいんだけど
原作つきってのにひかれて購入 原作も作画もどちらもはじめましての作家さま
ここはね 楽しみにしてたところです
えーーーっと
スパダリでもイケメンでもなかったのはよかったんだけど 愚図過ぎるのも意外に厄介で
出だしこそ 天然の口下手さんに見えたんだけど そうじゃないんだな そう見えないんだな
じゃああたしにはどう見えたか 生真面目すぎるのは中の人の言う通りなんだけど プレッシャーに弱くて自分に自信がない 卑屈でネガティブで 自分本意で自分勝手で
ちょっとね 男前を期待して読んだらダメなやつかも
諦められない大事なものに空まわる自分を諦め 甘えることを覚えた瞬間はよかったのだが
こっからが巻き返しでストと言わんばかりの穏やかさに 今までなんだったの? と興ざめするくらい(その前から興ざめしてたけど)の変わりっぷり
しかも攻守交換するかの如く 柔らかくなった彼の雰囲気に注がれる視線にこんどは後輩が地味に燻っていくというか
深いものがある訳じゃないので エロ少なめな地味攻めが読みたいな~って時ならハマれたのかな?
再会からの1年で変わっていくふたりの関係をぼへーっと眺めるには 可愛らしくていいお話だったけど