「一回だけ思い出ちょうだい」

恋にするにはあやふやすぎる

koi ni suruniha ayafuya sugiru

恋にするにはあやふやすぎる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
2
得点
26
評価数
12
平均
2.7 / 5
神率
25%
著者
なりた夏美 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784758026123

あらすじ

小学生のころからの幼馴染・雄大に淡い想いを寄せている三波。
それは大学生になっても変わらず、誰に言うでもなく抱えている大切なものだった――
けれど久しぶりに会った雄大には彼女がいて…。
同棲していることを知った三波は、悲しさのあまりヤケ酒をしてしまう。
酔い潰れた末に目の前に現われた雄大に泣いて縋り、抱いてもらう夢を見る。
翌朝、目が覚めると隣には見知らぬイケメンの姿があって――!?

《収録内容》
◆『恋にするにはあやふやすぎる』1~5話
◆描き下ろし19P

表題作恋にするにはあやふやすぎる

大学1年生
大学3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数2

魅力を探す

小学生の頃から片想いしてきた友人・雄大に彼女がいると知って、ヤケ酒をして挙げ句酔い潰れてしまった三波。
介抱してくれた陽介を雄大だと勘違いした三波が抱いてくれとせがんで、なんだかんだ陽介も流されてセックスしてしまうところからふたりの関係は始まっていくのだけど…
良くも悪くも「ザ・王道」という感じで、どの場面を見ても先が読めるような展開に物足りなさを感じてしまいました。

感情が伴っていなかった最初のセックスからふたりの気持ちがどんどん動いていくようなところは良かったけれど、相手を想う気持ちよりも先にそれぞれの魅力が見えてほしかったかな、と。
陽介や三波、雄大もどんなところが良いのかあまり伝わってこなかったので、盛り上がっている彼らに付いて行けず置いてけぼり感があって何とも言えない気持ちになりました。

陽介の過去エピソードも切なくはあるのだけど、なんとなく弱いというかグッとこないというか…。
彼に関してはどの辺がイケメンなのかもよくわからず、中途半端な人だったかなと思いました。

全体的にタイトル通りの"あやふや"感が漂っている感じで、なかなか萌えることができませんでした。

2

あまりにつまらない

初めましての作家様です
表紙に惹かれて購入しました

読後感、本当に何も残らない。
面白さが見いだせない、久しぶりにこれほどの作品でした。

幼なじみに失恋し、酔った勢いで夢と間違えて知らない男と関係を持ってしまった三波。相手は大学の後輩でイケメンで知られた陽介。お詫びとして陽介に連れ回されて、"はじめて"のリベンジを求められます。
一緒にいる時間が増えるにつれて、気になっていくようなお話。

身体からの関係で、よく一緒にいるようになって、当たり前の存在となったのだろうか。よく分からない。
恋するキュンもなかったし、エロもあるけど全然色気もないし。

絵柄は、表紙と違った。流行りのエゴなサッカー漫画みたいな目。そう思うとお顔も似て見えてくるから不思議。身体はバランス悪いし、ぎこちないし、イラストからもキラキラとかツヤとか感じられなかったです。

ストーリーでもイラストでも、好きか嫌いか/萌えるかしゅみじゃないか以前に、1冊のコミックスとして主張されてくるものがなかったです。

1

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