センセー、俺のコトちゃんと見てよ スクールカースト最上位×いじっぱり美人教師の焦れったいエモきゅんラブ!

夜明けのポラリス 2

yoake no polaris

夜明けのポラリス 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神63
  • 萌×220
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
13
得点
414
評価数
94
平均
4.5 / 5
神率
67%
著者
嘉島ちあき 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796416160

あらすじ

「センセーには笑っててほしいんだよ」
ちょっと乱暴だけど可愛くて美人な英語教師の由良絢斗に、
すっかり夢中になってしまったチャラい高校生の羽賀煌星。
しかし何やら由良は幼馴染みの養護教諭・柊真が好きらしい…?
どうにか柊真から奪おうと決意した羽賀は、
修学旅行先のビーチで由良にキスを繰り返す…。
頬を赤らめキスを受け入れる由良だったが、直後泣き崩れて――。

表題作夜明けのポラリス 2

高校生
高校教師,27歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし ep.11.5 ニ律背反

レビュー投稿数13

涙腺崩壊・・・3人の純粋な想い

羽賀×由良


ただの三角関係だと思っていたけど、
1巻の時は想像もできなかったこの切なさ!

羽賀が一途な想いに必死で、胸が熱くなるし、
由良が過去の恋に縋っていて、心から痛々しい。
由良の幼馴染の柊真の秘めたる恋心、疼いている。
3人の恋に乱れる感情が、
こんなに胸が締め付けられるなんて・・・
涙の嵐になってしまった。

表紙をよく見ると、もう1人(の手)がいるね(帯に隠されていて)。
素晴らしい。この恋、あの約束、もう〜


羽賀の焦れったい愛情、
真っ直ぐに由良の心をつかみたい気持ち、
受け入れられなくても、笑わせたいアツさが、
本当に絶品で男前の男前なのに、
由良にとってただの生徒(?)のが悲しい。

由良の深い想い、
それは忘れたくないよね!
その涙の背後には計り知れないほど記憶が秘めている。
あの頃の約束が教師としての彼の強さの源になっている。
すべてが泣かせるもの。

さらに、描き下ろし、頭の中に離れない
柊真の真摯な想いと気遣い、
由良との過去・・・涙腺崩壊の連続だよ。

好きだから手に入れたい、笑顔を見たい。

好きだから忘れられない、忘れたくない。

好きだから見守ってあげたい。

3人、それぞれの純粋な「好き」が巨大で、
交差するところが、すれ違って、

好きで、好きで、好きで・・・
彼らのどうしようもない恋の渦に巻き込まれて、
書いている今、泣いている・・・。

ラストが本当に引き込まれる。
これからの展開がもう待ちきれない。
羽賀と由良の恋路をしっかり応援します。

5

つらいターン…

1巻読んだ段階ではもっと軽い話だと
思ってたんだけどなw
いい意味での誤算だった
ただのラブコメより俄然イイです
読ませます
(幼馴染の双子の片割れが事故死
しちゃうっていうのは例の野球
漫画一瞬思い出しちゃったよね)

由良と柊真は真白が死んでから
まともに連絡すらとって
なかったのに2人して約束守って
教師として母校に帰ってきて再会
する
2人とも真白の亡霊に囚われ
すぎてて辛い(泣)

勢いで押せ押せだった羽賀がこれ
からどう由良ちゃんの魂を救済
するのか漢気の見せ所ですね…

5

寂しい切ないまだ終わらない!!!

続刊まじでまじで待ってました!!!

1巻では裏を匂わせながらも軽くてコミュ強ででも自分の考えがしっかりしている煌星とそれに振り回される由良ちゃんのドタバタラブコメっぽい雰囲気がほとんどだったイメージでした。

2巻では由良ちゃんの過去と好きな人に迫るストーリー。柊真を見る目とでも好きじゃないという発言からなんとなく察せはしていましたが本当に辛い。

何が辛いって好きな人を早くに失ってしまった由良ちゃんはもちろんですが、死んだ人間を超えることはとてつもなく難しいということが実感できてしまって、自分勝手な一面もありながらめちゃめちゃ頑張ってる煌星が見ていてしんどい…

最後まで良くも悪くももどかしさ全開で進み、さらに続刊に続きます!!大人になってもイケメン度パワーアップした煌星の逆転願って続刊待機します!!

4

しんどいオブしんどい

1巻から続けて読みました。
もう一言しか言えない、しんどい
1巻の時よりも、話が重く、それも相まって
由良ちゃんに感情移入しやすくなってしまった....

ネタバレしない程度に感想↓
早く幸せな二人が見たいけど、まだ子供だった羽賀では、由良ちゃんは心開いてくれなかったから、いざ大人になって、なにか変わるんだろうかって思うとそれもちょっとワクワクするというか...

羽賀が子供っぽいなって思う時もあったけど、これくらい強引じゃないと由良ちゃんの心の中には入れないんだろうな...
柊真も、由良ちゃんのこと好きなのかなって思ったけど、もっと複雑な感情が入り交じってて、あまり本音で由良ちゃんと会話してる感じはしないし....
とりあえずこの後の展開待機ですね!

2

2巻の展開にびっくり

電子で割引になっていたので表紙に釣られて1、2巻読んだら2巻があまりにも切なくて大変好きだったので紙で買い直しました。
切ないー、青かったとはいえ土足でずかずか好きな人の心に踏み込みすぎた代償ですね。
続きが大変気になります。

1

うーん、切ない

嘉島先生の作品ってなんでこんなに読みやすいんだろう。2巻は由良ちゃんのつらい過去が明かされたりして、あまり甘いシーンはないんだけどそれでもすらすら読める先生の力量がすごい。そしてものすごく気になるところで終わってて早くも3巻が待ち遠しいです。描き下ろしで宮下先生目線の話が読めて、うう…となりました。飄々として掴みどころがない彼だけど、その性格の理由?所以?がわかった気がしました。とにかくみんな幸せになってほしい!

0

涙、ドパッッッ……!!

く…く……苦しい…。絢斗にこんな過去があったなんて。
宮下との恋仲を疑ってしまう2人の関係は、なるほどこういうことかと。。。
幼馴染で昔から何をするにも一緒だった彼らの日常が、あるときを境に失われたとしたら……?何かに縛り付けられてるような態度の理由には、とても深く悲しい過去が隠されていたことにただただ呆然としました。
絢斗のあの表情、あの態度の意味が繋がった2巻……めちゃ泣きました。


未来に目を向けたところで、過去の大切な思い出が消えるわけじゃない。
過去は過去。今は今。過去に執着したとてタイムマシンに乗って昔に戻れるわけでもないし、愛する人が戻って来るわけでもない。残された人間にとっては苦しいことだけれど、昔に縋り付くことは誰のためにもならない。
それに気付かない、気付いたとしても気付かないふりをすることが絢斗なりの愛し方なんだとしたら、それは違うよと言いたいです。

未来に向かって生きることは裏切りではない。
一緒に生きることができなかったことを悔やむ必要なんてない。

絢斗は昔交わした約束を守ることで、真白の居場所を作ってるのかなと思いました。でも、自分の気持ちから目を背けないで欲しいです。
煌星と出会わせたのはもしかしたら真白なんじゃないかなと思うところもあります。絢斗が自分のせいで苦しんでるのを見たくなくて巡り合わせたんじゃないのかなって。好きな人には幸せになって欲しいと思うから……。


距離が離れた2人がどうなっていくのか見ものです。
どんな結末になるのか目が離せません。

0

ラブコメかと思いきや

1巻から続けて読みました。
怖いもの知らずの高校生が美人な先生にぐいぐい迫る展開。
軽いラブコメだと思って気楽に読み始めたものの…雲行きが…?

2巻の終わりではすっかりシリアスに。
チャラいDKは片想い相手を一途に待つ大人になってました。
予想外の展開でしたし賛否両論ありそうですが、私は嫌いじゃないですよ…
ここから、切なくてキュンキュンする展開が加速するに違いない!
あまり引っ張らずに、あと1巻くらいできれいにまとめてもらいたいです。

1

ラストの展開に驚き

受けの由良ちゃんが思ってたよりちょいメンヘラで、可愛い由良ちゃんと押しまくる羽賀くんのハッピーなラブコメな感じが好きだったから、ちょっと寂しかったです。
ゴミ屋敷にいる由良ちゃん辛かった涙
後さいご由良ちゃん髪伸びてて…んー、、、って感じでした!
早くハッピーになってほしいな!!
今後どう想いが繋がるのか気になる!
早く由良ちゃんが未来を見れますように。

0

萌と言うより謎2

表紙が綺麗だったので、1、2巻一気に購入しました。

美人な高校教師とチャラ男な2年生。
ぐいぐい来る生徒をうまくいなせない隙だらけの教師。
1巻を読み始めて数ページで

「ぐ…、む、無理かもしれぬ…」

と思いながらも、堪えながら読む。
読み進めるごとに大きくなる「無理感」を抑えつつ、2巻に何とか突入。
2巻は由良のトラウマ部分に迫る羽賀がミステリー仕立てになっていて、そこは面白かったです。
でも1巻から2巻の唐突なハワイへの修学旅行なんかはもう、隙がありすぎる由良にイライラしっぱなし。
唐突なハワイにも「え?」ってなったけど、お約束通り現地の人に絡まれちゃって、自分一人じゃ対処できない英語教師(27)。
それ以前に、学年違うのに、由良がハワイに行ってる間の1年生の英語、1番週のコマ数多い教科なのに、どうするんだろう、なんて思ってしまうくらい、入り込めてない自分。
いやもうほんと、教師の自覚、あるのかい?って思うことばかりで。
ふつうなら担任に即相談→学年団で指導案件だけど、隙だらけの由良はひとりで対処しちゃう。
だから余計につけ込まれる。
深いところまで入り込ませて、慌てて壁を作っても、勢いが売りの若者には通用しない。
その結果が、自分の一番弱くて柔らかいところに土足で踏み込ませるような出来事に繋がるわけで。
誕生日のシーン、若さでは許せないくらいのデリカシーのなさにムカムカしてしまいました。

たしかに過去に囚われて、そこから一歩も進めないでいる相手を好きになったら、がんじがらめの鎖を断ち切るために強引にならざるを得ないのかもしれない。
だけど思うのです。
10年近く経っても、大事にしていたい過去なら、由良には10年の間にもっと賢く大人になっていてほしい、と。
ただそんな賢く隙のない由良だったら、この話は成り立たないわけで。
もどかしい。

生徒×教師は、教師がずるいか、子供すぎるかのどっちかだけど、傷つきやすく壊れやすすぎるよ、由良先生。
そんな先生枠からも日本からも飛び出した由良が、7年経ってどう変わったか。
それは3巻を読まないと分からないんだなあ。
7年後ということは34才。
2巻最後のビジュ的には、まだ幼く「美人」枠な感じだけど、どうなるんだろうなあ。
2巻読んで、結局羽賀も由良も好きになれなかったわたしは、3巻を待つか悩み中です。

3

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