amazonの電子書籍版です
tokumudeka omega punch
電子合本版の(3)です。
電子分冊版の11〜16話を収録。そして、ここにて完結!
ベータのバディ・三好が、オメガの魔女・白木を味方にして遂に特務課に戻ってきた!
引きこもりの「メガネ」として「薬/ゼロブルー」に接近する高森!
危険に取り込まれていく麗を救えるのか⁉︎
…と、いよいよ事件の核心を暴く最終巻です。
全ての「犯人」・アオの正体。
関連する超支配階級の四門家と久生家のしがらみ。
そして、異能対決再び!
選民達の自分勝手な支配は終わる。
葵を始末しようとした四門は阻まれ、久生製薬は無フェロモンオメガへの真っ当な治療薬を開発する事を確約し、麗は婚約者のもとに戻り…
そして高森と三好も。
フェロモンの危険性がある限り、またバース絡みの犯罪は起こるのかも。
しかし、三好というバディを得て、嵯峨野や室生、白木も味方につけて、高森は「Ω刑事」として孤高の道を行くのでしょうね。
四門が能力を全開にするシーン。ゾクゾクしました。
四門が小馬鹿にしていたベータが、結局はフェロモン攻撃のダメージを受けずに対峙できるのですよね。この力関係の裏返りみたいな現象の皮肉さ!
あ〜終わっちゃった〜。まだ読みたいのになぁ!