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鴉天狗は男でも雛を孕ませられるけん
yobau yomosugara
ただの人外＋人間BLではない、いろんな形の愛にあふれた深い作品
一昨年の7月に読破。素晴らしかったです。
上巻は私的神作でした。凡人さん作品で「シロップ」シリーズに並ぶぐらい一番好きです。
タイトルどおりで、夜這い要素を盛り込んだ「黒髪短髪 烏天狗ｘ人間DK」。
羽が制服を破ることなく外側に出ていますが、そこはそれ、物理的ではなく、妖術の一部でそう見せているのですね。
やはり凡人さん真骨頂、めちゃくちゃえｒいけど、そこはストーリー上でかなり重要な描写なので、無理くり感ゼロ。
ストーリーと えｒ両方重視の方には特におすすめです。
嫁呼びは個人的にはやめてほしかったけど、まぁ他でもない凡人さんだし、妊娠させることもできるとのことで、そういう世界観だと許容しました(何様
そして何より、カラスやばーちゃん、子供絵が可愛い！
ニビの目の傷はあの時かー！攻めの頬にある傷の意味も！すごい！
攻めは何を隠しているのか？
その謎に下巻で迫ります。
＜補足＞
・「雛鳥を人間が一度でも触ってしまうと人間の匂いがつくので、その子だけ親から捨てられてしまう」
というのは迷信だそうです（気になったのでググった）。
・「カラスは1匹の番と一生をとげる」は合ってました（同上）。
素敵だ…
＜注意点＞
・毒親設定あり
・モブオッサンのアレをフェさせられそうになる描写あり
＜こんな方にオススメ＞
TKB責めお好きな方
タイトルに込められた意味や由来が秀逸
三ツ矢凡人先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
可愛い 3
健気 3
仄暗い 2
な感じだと思います。
次期当主の鴉天狗×健気な高校生のカプです。親の離婚で祖母のいる田舎に引っ越してきたスミトくん。その村は鴉天狗の言い伝えがあり、幼い頃に祖母から聞かされていた。でも鴉天狗は実際に居て…。
カバー下のあとがき漫画で、作品のタイトルの由来や意味合いに感心しました。そこからこんな読み応え充分な物語りと設定を思い付くなんて脱帽致します。確かに夜這い描写自体は少なめですが、他の絡み描写も甘くてエロいのが堪能出来るので文句無しです。
最初こそ、岳くんの婚約者発言に反発しようとするスミトくんですが、身体を触られて反応してトロけて気持ち良くなっちゃう姿や岳くんを想ったり心配する姿など、健気なスミトくんが可愛いです。岳くんのスミトへの溺愛具合も良いですね。
高校生スミトくんも可愛いですが、過去に岳くんと出会った、幼いスミトくんがどのページを見てもめっちゃ可愛いです。雛鳥のニビとの組み合わせで更に可愛さがアップして物凄く癒されます。
良い子なスミトくんのほんとに親なのか？と思う様なクズ両親の存在や脇役キャラに岳くんとスミトくんの仲を引っ掻き回されたり、本編終盤の展開など、仄暗い描写も少しありますが、全体的に岳くんとスミトくんはラブラブ甘々です。可愛くてエッチで、ファンタジー要素にも引き込まれますので是非とも読んでほしいです。
受ちゃんがえっちで可愛い(*´◒`*)
試し読みで読める冒頭の夜這いシーンが！たまらないですよねえ、、(*´◒`*)
受ちゃんであるスミトくんがめちゃくちゃに可愛くて・・・見知らぬ人に夜這いされて、気持ちよくなっちゃって、再び夜這いされたくて鍵を開けたまま浴衣で寝る、と。え？えっちすぎない？大丈夫？こんなDKいる？？？？悩
通常時のお顔もきゅるんきゅるん系でかわゆいのですが、きもちよくなってるときのハートのおめめがほんっとうに可愛い！
夜這いシーンは冒頭だけなのですが、修正甘めでtnkがしっかりtnkなことや、個人的に激アツな攻fェラもあいまって、とにかくえっちなシーンがすごくえっちで幸せです♡
ストーリーは、学園ものでサクサク進んでいくのかな？と思いきや、他の天狗たちが登場し、子どもの頃の回想編に突入。なにやら薄暗い過去が・・・！
上巻を読んで下巻を検討する予定でしたが、これは買いです。
読んでわかる沼の深さ
率直に、試し読みで判断するのが難しいと思います。
何故なら、作品の中の「ここぞ！」ってシーンの片鱗が見え始めるのは上巻中盤から……。
また改めてレビュー書きに来ますが、何も言わずに買って読んでも自分は損しないくらいハマれた作品です。
一回記憶失くして読みたいレベル！
「よばい」って響きの引力…！笑
タイトルに入っている「よばい」そして冒頭数ページの試し読みで確認出来るあの艶めかしさ！！
そして作品紹介記事の【夜な夜な触れにくる！狂愛性と一途さ！糖度120%！】
あらすじとかもほぼしっかり確認せずに試し読みもそこそこに速攻買っておりましたwww
先ず、こちらはファンタジーです！
多分私のBL史上では初かな？と思われる『天狗』さんです！
攻めが天狗の岳（通常時はヒト型）で受けは人間の澄人（すみと）
今、書いていて思い出した！昔少女漫画で天狗、読んだ事あったな、懐かしい…←どうでもいい⁈ｽﾐﾏｾﾝ‼
上下巻で主に2組のお話しです
血筋、血族、過去などが結構絡み合う系なのでネタバレはしない方が楽しく読めると思うので余り詳しく書くのは折角なので止めておきますね
上巻の感想は、、、
攻めの岳に注目して欲しい～！
とっても色んな表情を魅せてくれる良い攻め鴉天狗（からすてんぐ）さまでした♡
夜這い時の就寝スタイルの浴衣とか最高に良かった！！
読後に先生のインタビューを拝見したら「わんこ」攻めとの事ですが多分受けとの年の差が無い（ように見える※）からわんこというより溺愛ダーリン味の強い感じだった気がします
（※）設定上、攻めは実年齢とは異なる
上巻で岳と澄人のココロの距離はちゃんと近付くしワクワクして読めます
でも、少し触れましたが結構彼らの出会いを含めて他気になる登場人物も居ますので上巻だけでは全く一区切り！とはいかない感じです
でも、お話しの導入部分としてはとても面白い！と思います
ただ…めちゃくちゃ期待した「夜這い」は最初だけだったので「夜這い」のドキドキ自体は少なかったかな
後、澄人のおばあちゃん、かわいいんだけど縮尺おかしくない？って位小っちゃくて最初おばあちゃんだと分からず「ダレ？この子…( ﾟДﾟ)？」って混乱しましたwww
一旦下巻読み込み前なので全容把握も出来ていない中なので疑問もあるから上巻評価としては萌2です
でも、おもしろいし下巻がとても気になります！
修正は良き修正～
薄目なグレートーンだけどうっすら枠線あるからカタチが分かる
なので一応カリ部にもうっすら白短冊あったりします（DMM）
追記｜受けちゃんの境遇で少し悲しい感じの表現もあります
苦手な人はお気を付けて下さい。。。（両親があまりいい親ではない感じです）
