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1LDK koi tsuki jiko bukken
も〜面白くて萌えて萌えて、きゅんが止まらなかった〜!
普段どちらかというと攻めに萌えるタイプかなと思うのですが、この作品の魅力はなんといっても、受けの爽磨!!
美形すぎて変質者ホイホイ、人間不信の意地っ張り受けと、世話焼き体質で霊が見えちゃう攻めとの心霊ラブコメです。
暑い夏にぴったりかな、と思って読み始めたら、ホラー要素はそれほどなくてほのぼの、受け君の可愛らしさに一人ゴロゴロしたくなる物語でした。
懐かない猫がスリスリしてくれるようになるのって、こんな感じなのかな…?
警戒心丸出しではあるのに、霊を見て怖がってジャンプ抱きつきを披露(?)してきたり、強がり発言で甘えてくる爽磨に胸キュンしまくり。
で、そこに心霊現象やらストーカーやらが絡んでくるのですが、出てくる霊たちもみんな個性豊かで面白い。
玄関のドアノブにネクタイを引っ掛けて動かないようにする、自殺したリーマンの霊。
一緒に遊びたくて爽磨の元に来た子供の霊と、シャボン玉を作って遊んでみたり。
(↑強がりながらも、霊に対しても気遣いを見せちゃう爽磨が可愛すぎる)
この二人の霊、一度きりかと思いきや重要な場面でもまた出てきてくれて嬉しい限りです。
で、そんな意地っ張り・ツンツンデレデレな爽磨の言動の裏にある気持ちをこれ以上ないほど完璧に読んで行動できる、攻めの大毅もこれまた素晴らしい。
箱根の旅館に泊まって、ちょっとずつ出てくる和食を見つめて何も言わないでいる爽磨。
それを見て「こういう料理ってしっかり分けられてるから、半分こできないんだよな」「今度またアイスを分け合って食べような」なんてサラッと言っちゃう大毅、スパダリみを感じるわ…・:*+.
分け合ってあーんしてもらって食べたかったんだよね、爽磨くん(*´艸`)
幸崎ぱれす先生の今年の新刊が面白くて既刊も少しずつ開拓してますが、こちらの作品も期待に違わず、というか期待以上に面白くきゅんきゅんさせてくれるものでした(*´˘`*)♡
攻め受け両視点で展開されるので、二人のドキドキが両面から見られるのも最高に楽しかった!
まだ読めていない既刊があるので、これから更に読んでいきたいと思います。
うだるような暑さの中、笑えてきゅんとする心霊コメディで暑気払い(?)、暑い中だけど毎日がんばろ!と前向きな気持ちになれる物語でした◎
すごい1冊ですね!
も〜とにかく爽磨がなんて可愛いの〜!!!
手負いの獣状態だった爽磨の可愛さを引き出した大毅もグッジョブだよ〜!!
お話がもう盛りだくさんで。
初めての友達!と喜ぶ爽磨の可愛いことよ。
しかしだんだんその友達という縛りに苦しむところも良かった。
そしてついに初めての恋人編。
こんな可愛い爽磨に世話焼きの大毅はメロメロだよ〜。あーいいな、愛されるっていいな。
どういう展開になるんだろう?と結末も予想ができず読むのが止まりません。
プチ同棲も甘々だったのに、だんだん…。
先輩の恋愛相談も面白かったです。
この先からまさかそうくるか!な話の流れにびっくりでした。盛り込んできますね。
温かい気持ちで見送り、生きてる時間を大切にしなきゃと共感しました。
ツンデレ超美人で対人スキルの低い受けと、なんでもそれなりだったのが受け一筋な世話焼きイケメン攻め。
受けの、「勘違いしないでよね」みたいな台詞から勘を働かせて動く攻めも良き!
こんなに面白い1冊だとは思わなかったです。超ラッキー!
あまりの美貌に本人そっちのけで周りが勝手に起こす修羅場に巻き込まれまくり、人間不信になってしまった爽磨(受け)。
痴情のもつれに巻き込まれ転職を余儀なくされ、ついでに引っ越した先が事故物件という踏んだり蹴ったりな事態に。
ラップ音がしたり、視線を感じたりと怯えていた爽磨を助けたのは通りがかりの生まれつき霊感が強く霊との会話もできるという大毅(攻め)でした。
助けてもらったのに素直に礼も言えないにも関わらず霊に怯える爽磨を放っておけない大毅は助ける口実として友達になってくれるのです。
友人の1人もいなかった爽磨は霊に悩まされながらも喜ぶのです。
爽磨は大毅に視線吸引機と言わせるくらい周りの視線を奪う美貌のため、常に誰かにアプローチされ勝手に奪い合われていたため、親切にされる=アプローチと思ってしまい、他人に対する態度がひどいです。
コミュニケーションをとれる普通の相手がいなかったため、コミュ障気味で、素直に会話ができません。そんな爽磨の裏の言葉を大毅は動物と会話する学者のように確実に読み取っていきます。
両視点で話が進むので、それぞれの考えが分かるし、視点が変わっても相手がどう考えているのか想像しやすくすごく楽しいです。
大毅が爽磨の視線だけで意図を察せるのが凄すぎます。素直じゃない態度を取る時でもちゃんと状況を把握して本当は何をして欲しいのかを的確に判断でき、爽磨の自尊心を尊重する様に誘導する様はまさに猛獣(というより気位の高い猫)使いです。
この作者様の本を読むのは2冊目ですが、
今回もたくさん笑わせてもらいました。
ツンツン猫の爽磨がかわいいです。
はじめはちょっとツンツンしすぎで感じ悪いと思ってだけど、デレが入るようになってからはほんとかわいいし、察しの良い大毅とのやりとりが本当に楽しい。
素直じゃない爽磨が時々スルッと本音を漏らしてしまう時の破壊力たるや、大毅の理性が試される場面が特に楽しくて、ニヤニヤが止まりませんでした。
最後の方では素直じゃない爽磨が何を考えるか解析するのが楽しくなってきている大毅も大分変わってると思うけど、爽磨の相手は大毅にしかできませんね。
結局怖いのは生きてる人間の欲望ってことでしたが、どんな時でも大毅が守ってくれそうです。
今回も楽しいお話ありがとうございました。
初読みの作家さんでした。
安西リカ先生が帯を書いていたので気になって購入。タイトル通りホラーものなのですが、全然怖くないので苦手な方も大丈夫だと思います。
読み終わってすぐに、なんだかかわいいお話だったなぁと思いました。
受けの爽磨が美人だけど意地っ張りで、その意地っ張り加減が大変可愛らしいです。攻めの大毅との掛け合いが面白かってニヤニヤしながら読んでました。
かわいいだけじゃなくて、ギャグ展開に紛れ込ませた細かい伏線がちょこちょこあって、あーなるほどね、と思わされました。
疲れた時に読むのにぴったりな癒されかわいいお話だと思います。
事故物件がテーマの作品ですが、あとがきで幸崎先生が仰る通り〝悪霊不在ののほほんホラーBL〟でした!
もう、兎に角、今作の受け様・爽磨くんが可愛いすぎて、〝全国BLツンデレ選手権〟があったら優勝間違いなし!な、完璧すぎるツンデレ受け様でした。
ツンと澄ました美人なのに、本当は天然ポンコツ&斜め上にお人好しなギャップが可愛すぎて私の中では優勝です!!!
一方、モテ過ぎて人間不信に陥り、「手負いの獣」状態だった爽磨を手懐けていくお世話焼きな攻め様・大毅。
本心と真逆な事を言ってしまう天邪鬼なツンデレ大魔神・爽磨を、野生動物を研究する学者のような気分で観察し続ける大毅に笑っちゃいましたw
流石、爽磨研究の第一人者!
恋愛面では相思相愛甘々ベースの両片思いで、受・攻両視点で楽しめる、2人のすれ違いっぷりをニヤニヤ堪能♡
幽霊は沢山登場しますが、コミカルな文体でホラー感は皆無!
「驚かせてしまって、すみません…」と、非常に腰の低い幽霊さんばかりで、幽霊さんとの温かい交流にほっこり癒されます。
その一方で〝死者と生者〟の違いに少しだけ切なくなる部分もあり、子供霊とのシャボン玉のエピソードはウルッと涙腺にキました……
夏にピッタリなオカルトBLですが、幸崎先生のコミカルな文体と「ジャンピングハグ」等の可愛い表現に、フフッと思わず笑ってしまう楽しい一冊でした♡
大好きな文体だったので、今後作家買いしようと思います!ご馳走様でした!!
今回は霊感持ちの会社員と
事故物件に住むデザイン会社社員のお話です。
攻様によって受様の霊障案件が解決するまでの本編と
受様が攻様宅に同居編と温泉旅行編を収録。
受様は色気のある美麗な容貌ゆえに昔から
身に覚えのない痴情の縺れに巻き込まれています。
新卒で入社した会社ではいつの間にか
同僚と受付嬢と部長が受様を巡って修羅場と化し、
退職を余儀なくされます。
受様は信用のおける会社の求人を紹介されて
愛娘溺愛パパや二次元ガチオタクなど恋愛沙汰に無縁で
無駄なコミュニケーションも少ない会社に転職します。
あわせて交通の便の良いアパートに引っ越したのですが
なんとその部屋は問題有り!! だったのです。
自分しかいないはずの部屋に他人の気配を感じたり
部屋のいたるところから妙な物音が聞こえたり
今夜は見本のようなポルターガイストが起こり
受様は着の身着のまま飛び出す事になったのです。
しかしながら受様は過去の事情から
困った時に頼れる友人も恋人もいません。
そんな受様に親切にも声を掛けてくれたのが
近所の定食屋にて女性店員の告白をすげなく断ったのを
見られていた常連客だったのです。
しかしこ彼こそが今回の攻様になるのです♪
攻様は受様が伺う部屋の様子から状況を察したようで
霊の存在に慣れていて見えて話せるというのです。
受様はつい
「部屋までおくってくれてもいいですけど」なんて
つっけんどんな対応をするのですが・・・
雑誌掲載されたタイトル作に
本編後の続編を書き下ろしての文庫化で
霊に好かれやすい受様と霊感のある攻様の
ドタバタラブコメディになります♪
受様が美貌すぎる故に恋愛トラブルに巻き込まれすぎて
恋愛不審って設定でやたらとツンツンしていましたが
攻様によって見えた例に同情したり
心配したりと天然でお人好しな言動をしていて
定食屋の店員をすげなく振った受様を
よく思っていなかった攻様も
ほだされちゃて惚れちゃうのですよ♡
受様は自分の態度が悪いと思いつつも変えられず
そんな自分にも親切な攻様に惹かれていくのですが
攻様が受様にこわがらせない為に"友情"を前面に出し
受様は相手に思われていないと好意をひた隠しにするので
2人の関係はなかなか進みません。
そんなジレジレな関係性に加えて
受様の部屋の色々が霊のためだけでない事が知れて
霊障を起こすから悪い霊
親切に話しかける人だからと良い人というのではなく
2人が恋仲になるまでハラハラ&ドキドキ、
楽しく読ませて頂きました。
続編の恋人になってからのお話も
受様と攻様がそれぞれぐるぐるした結果
話が拗れてしまっていて凸凹ぷりというか
割れ鍋に綴じ蓋な2人だなと思いました。
雑誌掲載時も好きだなぁ、と思ってたので、文庫を心待ちにしてました。
やはり、微笑ましくてかわいい(*^^*)
受け様は、中性的な美貌を誇る爽磨。
その美貌ゆえ恋愛沙汰のトラブル続きで、恋愛不信に陥り、ついでに人付き合いレベルも壊滅的。
恋人はおろか友人もいない。
霊現象のオンパレードに部屋を飛び出したものの、行く当ても頼る相手もいなくて、悄然としていたところに「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる人が。
それこそが、攻め様である大毅。
小さい頃から霊が見えて話せる大毅が、爽磨の部屋へ行って霊達に出ていってくれるよう話してくれて、とりあえず一安心。
しかし、ここに至るまでに、素直な言い方ができない爽磨の天邪鬼なセリフに笑っちゃうし、そのセリフの裏に込められた本音を悟るのが上手い大毅に、君スゴイね、と拍手しちゃう。
2人のやり取りに、出会って数ページでやられちゃいました(≧∀≦)
爽磨が、ホントツンデレなんですけど、ツンからかわいい。
素直な天然のデレに至っては、うふふーーーってかわいい。
こんな顔を自分だけに見せてくれるなんて、そりゃたまらなく可愛いよね。
面倒見のいい大毅とは、お似合いの恋人。
ラストの一泊二日溺愛温泉旅行では、大毅の威勢のいいお姉さんがナイス。
最後まで爽磨を甘やかしてる大毅の溺愛っぷりに、にまにまでございました。
と言っても「ほんわかオカルティック・ラブ」と帯にある通り、震え上がるような怖さはありませんでした。www
表題作が雑誌に載った時も2人の焦ったい両片思いを楽しませてもらいましたが、今作では書き下ろしの「LDK怪異付き同棲生活」とあとがき後の「一泊二日溺愛温泉旅行」で、恋人同士になったその後の2人のお話を堪能させて頂きました。
こちらのお話は爽磨の可愛さに魅力があると思いました。爽磨は綺麗すぎる顔で苦労して来たので、大毅と出会うまではツンツンした棘だらけのウニみたいに他人を警戒してるんです。だけど根は素直で、しかも優しくてお人好しで可愛らしい良い子でした。
そんな爽磨を見守る大毅も頼りになる良い男でして、ビジュアル的にはイケメン2人なんですがそこに霊が関わって来るので言動がコミカルでクスッとしてしまうんです。
雑誌掲載作では霊より生きてる人間の方に悪意があって、書き下ろしではとある霊を助けようとしたことから大毅が迷走して2人の交際に危機が訪れるお話でした。そしてあとがき後のお話では大毅の姉公認の仲になって幸せそうな2人のお話が読めました。
視えるが故になかなかエッチに進めない2人の、もだもだした恋人感が伝わって来る楽しい作品でした。
引っ越して来た先のアパートの自室は、毎日のようにオカルト現象が起こる部屋だった…
と、事故物件のタイトル通り、作中では霊的現象が多く描かれていますが、決してホラーのような怖さを感じるものではないですし、テンポも良くコミカルな雰囲気なので読みやすいかなと思います。
いわゆる見える者と見えない者のリアクションの違いだったり、登場する個性豊かな霊の皆さんと2人のやり取りがなんだかどれも良いもので、扱っている題材は霊なのですけれど終始ほのぼのとしながら読めました。
両視点ものって、お互いがどう思っていてぐるぐるもだもだとしているのかが読者にだけは手に取るように分かるのが最高に楽しいところですよね。
今作は、受け視点ではなかなか素直になれない不器用さ、攻め視点ではお人好しの気がある彼の気持ちの変化が、BLの定番かつおいしい設定・誤解と思い込みと共に楽しめる1冊です。
愛着がわいてしまう霊も登場しますので、ホラーが苦手な方もぜひ。
ただちょっと、受けの爽磨の〜だからね!的なツンデレ具合が個人的にあまり好みのものではなくてヒットせず。
後半はとってもかわいらしく読めたんですけど、根は良い子なんだとわかりつつも前半部分のひねくれ具合が私にはちょっと合わなかったです。
霊との接し方や、大毅との"友達"付き合いにおいての経験値が少ないがゆえの真っ直ぐさはすごく良かったのですが。
お人好しな攻め・THEツンデレな受けがお好きでしたらハマる1冊かなと思います。
陵先生挿絵だから購入。雑誌で読んでいたのですが、やっぱり面白く、受けのキャラが面白くシンクロしたので萌よりの萌2にしました。不器用ツンとそれを愛でる攻め、なんて組み合わせが好きな方ならオススメです!
引っ越してきたものの、なんだか様子がオカシイ部屋に我慢できず、建物裏手の花壇の隅にしゃがみこんていた受け。あまりに不審だったのか通りがかりの男性に声をかけられ、部屋を見上げると、その男性は…と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
受けの部屋の隣人、霊の方々複数(めちゃ怖いのはいません)。怖さは、怖がりな私でも読めたレベルです。ほんとに怖いとシャンプーとか、しづらくなりますもんね。
++好きだったところ
面白かったのが受け!万人が三度見するくらい、不思議なオーラを出している方。幼い頃から恋愛関係ではあれこれモメるのに巻き込まれ続け、恋愛なんか要らねー状態。あれこれ寄ってくるのを撃退しないとダメだから、人当たりは悪い。友達いない。でも根は素直♡可愛い♡それを攻めがあれこれ察して解説するという感じで記述してくださっているので、受けのツンデレと言うか葛藤というかが分かりやすく、ストレートに伝わってきて面白いし悶えます(笑)
攻めは優良物件な良い人→受けが好きすぎてだんだん変態臭滲み出てきたかも?いや変態とまではいかないかな。
もともと霊感ある方なので、あれこれ見えて受けを助けるという感じで話が進みます。
お話は王道、読みやすいですし、なんてったって受けが可愛く堪らんかった1冊でした!あー可愛い。