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4gatsu no tokyo wa
あぁ〜…素敵ですね、この空気感。
蓮と和真のホッコリ仲良しを何の心配もしないで読めることの幸せがギュッと詰まっています。
ラブラブは健在です。
エロさはほとんどないのでベッドシーンを期待されている方は物足りなーいってなるかも知れませんが、2人の素の可愛らしいやりとりがキュンとくる短編です。
蓮が和真の誕生日をサプライズで祝いたくて張り切っちゃってる姿がデフォルメ画も含めて可愛いらしいです。離れ離れになってる状況でも彼らの絆の強さは固い…むしろ前にも増して信頼とか愛情がどんどんパワーアップしてるような気がします。
決して派手なショートストーリーではないんですよ。どちらかと言えば日常っぼいテイストです。だからこそですかね、このいつもの2人のやりとりと姿がとても神々しくみえてしまうのは。
和真の蓮好き好きオーラに、フワフワのポワワ〜ンとなる蓮がとってもキュートでした。
2人を見てると、毎時間毎分毎秒でお互いに恋する気持ちをアップデートしてるように見えます^ ^
蓮と和真の何気ない幸せな日常がずっとこのまま続きますように。と拝みたくなる…そんな素敵な読み切り短編。爽やかで清涼感ある読後の余韻がとても心地いいストーリーでした。
「東京 四季 下」収録の「東京 春」は、「4月の東京は…」の7年後設定でしたが、こちらの「4月の東京は…2023」はそこから更に何年か後の設定のようです。
タイトルが2023年とはなっていますが、前述の作品から何年後なのかは明らかになっていないと思われます。(見落としでない限り多分)
独立して一緒に起業して、その業績も安定してきたということと、このまま和真の能力を自分の元で腐らせるのは勿体ないから他の会社で働けといって、どうやらいまは別の会社で働いているらしいです。
時間はちゃんと流れているんですね。
作中で八神も言ってましたが、みんな成長してきちんと大人になってます。(もちろん八神も)
「4月の東京は…」の瑞々しい、繊細な時期が懐かしくもあり、あの時のあのドラマティックな展開があっての今なのだなあと感慨深いです。
「4月の東京は…2023」は短編ですが、そんな風に前作のことを思い出すなどして、とても特別な作品でした。
二人ともおそらく30代半ば~後半なのでしょうけれど、出会った頃の中学生の時みたいな穏やかな表情をしているのが印象的です。
和真はいつでもわりとフラットでしたが、蓮の表情が本当に顕著で、あれからいい時間を過ごしてきたのだなあと、和真の愛情の深さも改めて大いに感じられました。
ハル先生の画風って不思議!
ちょっと角ばった感じでリアリティーがあるテイストではないのに、キャラにとても人間味を感じる
失礼とは思いますがもっと言いますと…私、元々三白眼キャラでとりわけ攻めが好きなんですが、この作品内でも惜し気もなく三白眼さんがアチコチに…!
なのに最初はそんなにそのキャラデザ自体には心が動くような事はなかったのですが、、、
気付いたらカッコ良くも可愛くも見えてくる…!
すごい魅力的な世界観を確立してくれる画の力!!
また惜し気もなくと言えば、、、半裸状態も良くご披露下さいます
皆さん水泳経験者ですか???って位のキレイな身体です… ((*♡ω♡*))
背中からのアングルにムラっとくる描写も多いです♡
等身とかも結構常人離れしてるんですけど、まぁそれも含めて漫画の力!と言いますか( ´3`)~♡
ハマって来ちゃうとこの画風がクセになって来ちゃいます
ってほぼ作品の内容に触れてませんねwww
番外編なので少し肩の力を抜いて読めたので今迄シリーズを読みながら思っていた事をなかなか本編では書き難かったのでここで徒然なるまま書いてみました
番外編自体の内容は「THE穏やか」!!
もぉヤマもオチもないwww
ただただ幸せが溢れた空間でした♪
感想として1番浮かんだ言葉は、、、
「1週間かよΣ(゚Д゚)‼⁇」です(笑)
なんか知らぬ間に遠距離とかになってるのかと思ってたら、、、っていうね…w1週間かよ⁉ですwww
それも、また良しですね♡
不思議な魅力に誘われてここまで読んで来てこのシリーズも後残す所1冊…!
行きますかぁーーー!!