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kagami yo kagami oshiro ni kakureteiru noha dare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「嫉妬する攻め」と聞いて続編購入に踏み切りました(笑)
あの紹惟が…!!!???
1作目も好きなのですが、自分の中ではあの1冊で完結してもよいかなーと思っていたのです。長いこと。また永利がグルグル悩むのかなって気もしたから。
でもふとした時にレビューを読んだら「嫉妬する攻め」「攻めが焦れる」というワードが飛び交っていたので、苦しむ攻めスキーの邪心がむくむくと。。
結果、面白かったです。2巻。
読んで良かった。ありがとう小中先生&レビュー書いてくださった皆さま。
2巻の当て馬・迅もちょっと思っていたタイプと違いました。
恋愛じゃないけど気になっちゃうし世話焼きたくなっちゃう。いつの間にか永利の気持ちに共感しちゃってました。
今回は基本いい子ちゃんで一人で抱え込みがちな永利が迅にやり返したり、ぞんざいな口調で先輩ぽく強気でいったり、そんなところがスカッとしました。
そして思った以上に出番が少ないというか、裏でジッと「待て」してる紹惟…!永利の道を阻むことなく、後ろで色々手をまわしながらも、ずーっと心穏やかじゃなかったろうに必死で耐えて永利の前では冷静に振る舞う、そのいじらしさ!!!そして嫉妬したと言い、永利に弱みを見せる姿。
あ~かわい。全然可愛い人じゃないけど大人の男の可愛げが出てきてて最高でした。
最初はまだ永利が片思い気分が抜けないと言っていたけど、最後きちんと腹を割って話し合って恋人同士になれた2人がとても良かったです。心おきなく愛し愛される関係に進んだ2人に拍手。幸せにな。
前作で紹惟が他の人たちと関係することをやめて永利だけにする、という心境に至った理由がよくわからなかったので、そのへんの紹惟側の心情がわかればいいなと期待していましたが、こちらも永利視点で話が進み、付き合って以降のエピソードのみで過去についての掘り下げはありませんでした。
共演者の十川がいわゆる当て馬ポジションだったのでしょうが、十川も十川のマネージャーも事務所も、社会人としても人としてもありえないと思うことが多すぎて、BL的な萌えは少なめでした。
両親から愛されずに育った十川には同情する点はありますが、大学まで出してもらって、永利の言葉を借りれば教養もある。小学校高学年の頃から寄りつこうとしなかった実家の経営する事務所に所属して俳優として活動していくことを決めたのは自分なのに、傷害事件を起こしたあとの2年間も家を借りることもせずにヒモ生活をしていて、才能を見込んだプロデューサーにチャンスをもらう形で今回の役をもらえたのに、主役に陰で「ここまで来れたのは彼氏のおかげ」だの「存在感が薄い」だの貶したり、酔って騒ぎを起こしそうになったり。
彼をボンボン扱いして嫌がらせをしていたマネージャーも、所属タレントの評判を悪くして何か会社に恨みでもあるのかと思っていたら、他のタレントの売り込みなんかは積極的にやっているし。理解に苦しむことのオンパレードでした。
十川がもう少し魅力的なキャラなら、彼に永利が惹かれないかハラハラしたり、フラれる十川に切なさを感じたり、嫉妬する紹惟にも共感できたのでしょうが、残念ながら私には十川のよさがわかりませんでした。
紹惟との甘いエピソードを垣間見られたことはよかったです。
待望の鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?の続編、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
お仕事 4
溺愛 3
執着 2
エロ 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、紹惟さん×永利さんのカプです。
前作で結ばれた紹惟さんも永利さん。永利さんの前では格好良くいたいと澄ました感じだったけど、今作の紹惟さんは、前作と比べると凄くデレていますね。永利さんへの執着もですが、色んなことで嫉妬しちゃったり、どれだけ想っているのか察することが出来るくらいの分かり易い溺愛っぷりに、あの紹惟さんが…と新鮮でした。
しかし、今作は紹惟さんと永利さんのやり取りよりも、永利さんがドラマの主演をしたり、その共演者の十川さんとのあれやこれやで反発したり、と思ったら徐々に打ち解けて良き俳優仲間になっていったりして、メインカプ要素よりも濃い印象を抱きました。
今作から登場の脇役キャラの十川さん。最初はあまり良いイメージを抱かなかったのですが、徐々に十川さんの内面や置かれている環境を知ると、何だか憎めないキャラになってきて、永利さんとのやり取りや紹惟さんが嫉妬してしまう良いスパイスとしての存在になっていったのが良かったです。
前作よりも甘い紹惟さんと永利さんのやり取りの他に、俳優として演技を頑張る永利さんや十川さんのお仕事や芸能界要素が堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。
すごく面白かった!永利の演技への向き合い方、ドラマ撮影の緊迫感、恋人をいまいち信用しきれない不安の中でまた脱皮していく永利の姿がかっこよく美しかった。紹惟が信用されないのは仕方ないですw コミュニケーションが圧倒的に不足していた2人が本音を吐露してまた新たな関係になっていく。のが良かったよね。小中大豆先生のお話は脇役も含めて魅力的なキャラクターが多いので人間ドラマとしてもすごく面白い。桶谷さん敏腕マネージャーだし人間的にも魅力的。今回はさらに手腕を奮ってましたね
今回は永利と十川の物語でしたね。
続編で、紹惟との絡みが少ないと思ってしまいますが、1作目でくっついた二人がひたすらいちゃいちゃ甘々生活を送るシーンを見続けるより、永利が本気で仕事に向き合ってそこで惚れ込むほどの才能の持ち主に出会ってある意味で魅了されていくという本作はこれぞ読みたかった続編!という感じでした。
紹惟も大人の男らしく、見守って、でも要所要所では大人しくしておいてはやらないぞ感があって、大人の男でスパダリだけどしれっと嫉妬と溺愛してるのがとても最高でした。
永利はそれでいいんだよ、生真面目に生きて知らぬ間に人を惹き寄せて紹惟をヤキモキさせるくらいでいいんだよと、本当に素晴らしい内容の続編でした。
唯一臍を噛む思いをしたのは最後の最後まで十川くんの前で素っ裸になったことがバレなかったこと笑 バレて欲しかったなー!でもやきもちはたくさん見れたからいいか!攻め様可愛かったです!
何もかもがいい塩梅でした。
小中先生、期待以上のものをありがとうございました。
紹惟と永利の続編です。前作読んでないと、楽しみが半減すると思うのでシリーズ初読みの方は前作からお読みください。
恋人になった紹惟と永利のその後のお話ですが、永利のお仕事がメインでした!
お仕事に悩み重圧を感じる中、共演する十川から嫌われている事を感じる永利。私生活では、紹惟に対しても未だに不安を感じる日々。前半はモヤモヤ苦しい永利ですが、十川との関係が変わる事件が発生します。そこからは永利がグングン突き進んでいくワクワク感と爽快感を味わえます!
新キャラ十川くんですが、もう色々と凄い子でした。嫌な奴からのどデカいワンコからの当て馬的立ち位置…。永利と十川くんの友情とお仕事のこれからも見守りたくなってしまいました。
永利から見ると完璧でどっしりした大人の紹惟ですが、この巻ではちょっと大人気ない可愛げのある姿も見ることができます。
永利と十川のお仕事メインなので、紹惟との甘い生活部分はちょっと物足りないのですが、それも気にならないほど楽しいお話でした!
面白かった。
前回のドラマが成功して、受けには大河のオファーや新たな主演ドラマのオファーが舞い込んでいる。 上がった評判の分、周りからの期待を裏切れないガッカリされたくないとプレッシャーが重くなり不安になる。何より下手な仕事をして攻めに失望されたくないという気持ちが強い受け。最終的に俳優を辞めたって無職だろうと攻めは愛してくれると実感できたのは安心した。攻めの愛情で自己肯定感をすくすく育てて欲しい。
受けは攻めに対して父性を見出している部分があると自覚していて、攻めに甘やかされて貰ってばかりな気がしていてコンプレックスの一つになっている。だけど今回は攻めが受けに甘えたり嫉妬したり弱味を見せる時があって、それが大変良かった。疲れ知らずな完璧超人だと思っていた攻めも生身の人間なんだと受けが再確認する瞬間も好き。そしてこの先攻めがひと足早く老いていくのを受けは見送らなきゃいけないのか…と思って勝手にしんみりしたりした。
攻めは受けの気軽な浮気を心配したりしていないけど、受けが浮気する時は本気の時だけだと知っているので他の男と急接近していると焦りを覚えちゃうの萌えた。放任主義に見えてマネージャーを通して受けの様子を報告してもらっているし、色々融通してもらう為に事務所の社長の孫の七五三の写真を撮ってあげたりして恩を売っているのも可愛い。世界的カメラマンが七五三とかウエディングフォトを撮ってくれるの贅沢すぎて笑っちゃう。
今回の新キャラ兼当て馬の十川くんも魅力的でした。強気で不遜なお坊ちゃんに見えて、捨て犬のような憐憫と人懐っこさも感じさせる。そんな十川にコロッと絆されてほっとけなくなってしまう受けのチョロさと、懐いちゃうワンコな十川くんが面白かった。受けが攻めの家で振舞ったワイン(スーパーで買った一番安いヤツ)を豪邸の圧も合わさって「美味しいですよ。これ、すげえ高いやつじゃないですか」って言ってる十川くんも可愛かった。
ふたりのあまあま〜な生活ばかりをのぞけるかと期待したら、そうではなかった。せっかく恋人になれたのに忙しい生活に阻まれ、永利の気持ちはぐらぐら揺れ動く。もしかして新恋人?紹惟は、相変わらずの余裕ぶりが裏目に出てる!!大丈夫か、このふたり…と、ハラハラドキドキだった。
お話のメインは永利の主演のお仕事。ライバルの十川と打ち解け、いい仕事仲間になっていく過程が良かった。向こうはそれだけの気持ちじゃないのに気付けない、鈍い永利がかわいい。
余裕ぶってる紹惟は、意外と必死だったということが後から解り、そんなスパダリに萌えた。
これはぜひとも、新居蜜月編を覗いてみたい!!
きっと波瀾万丈な展開で私たちを喜ばせてくれる、なんて期待しちゃう。
恋人になっても不安を抱える永利が切ない。今までを思えば当然なんだけど堂々巡りなのが辛かった。おまけに十川の登場、自己肯定感の低い永利にはしんどいな〜ドラマで真の主役は十川かもって設定も効いてた。
ただ永利の真面目で一生懸命って長所がいい方に転がって仕事面で開花したのは嬉しかったし十川とも役者として高め合っていける関係になれて感動。
紹惟は変わったと思う。ただ香水の残り香で嫉妬してくれるかなんて考えてるうちは甘い。そんな事考えてる間に永利をもっともっと大事にしてほしい。それでも永利が幸せそうで何より。面白かった
電子版。 みずかね先生の絵がとても綺麗、拡大して堪能。
子タレからアイドルになった瀬戸永利は、お人形タイプ。
世間に飽きられる所を助けたのが、天才写真家の氏家
永利自身が気づかない魅力を引き出した氏家の写真集「女神」。
それが切っ掛けで、永利は舞台主演に抜擢され大成功を納める。
前作から10年後、永利33才。
ダブル主演のドラマ。「ジキルとハイド」が土台で、結末は未定。
相手役の若手の十川は「ダークホース」、主役を食われると怯える永利。
自信がない永利は、浮気を疑ったり、演技に悩んだり、揺れまくり。
そしてまた永利は恋人、氏家に救われる、
お城の主は、毒林檎の恋の魔法が消えない人。
十川 迅:傷害事件で謹慎していた二世俳優、芸能界復活のドラマ 準主役の刑事役
永利:薬物で、昼間は美貌の善人、夜は醜い殺人鬼の役。