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shitsukete amayakashite kawaigatte
Dom/Subもの大好き、しかも甘々と聞いて期待。
主人公はリーマンの山下。
信頼していた上司が家業を継ぐ事になり退社、代わりに外部から入社してきた新しい上司・塔野になかなか心を開けないのだが…
…と始まります。
塔野が来てから、妙な体調不良が続く山下。
そんな時、ひょんなことから塔野の自宅で料理をする事になり、片付けの際割った皿に手を伸ばした時「ダメだ!」と塔野が出した命令に体が急に動かなくなり…
ノーマルだった山下が、Domの塔野のコマンドによってSubが覚醒し、プレイを受け入れていく…ような物語です。
初プレイで早くもSubスペースに入った山下はすぐに塔野にぽーっとなる感じで、職場恋愛はしないとか塔野の元妻などのプチ波乱などありつつも、とにかく塔野の方はグイグイだし、山下は従順だし。
溺愛に関しては、これはムズムズするくらい溺愛。結構一方的。
一方、Dom/Sub設定なしでもストーリーは成立するくらいコマンドなどの要素が薄くて、そこはDom/Sub好きとして少々物足りなかった。
総合「萌」。
読み終わってから何で購入したんだっけと悩んでしまいました。
こちらの作品はデビュー作ということでしたが、描き慣れてない感があり絵が不安定でした。特に顔が安定してませんでした。首もおかしくてアップは粗が目立ってしまっていました。
帯にDom/Sub黎明期とあるのですが、確かに主人公の周りには居ないようで一般的では無いし数も少ないようでした。
ただ凄く驚いたのが上司が部下に食事を作りに来て欲しいと自宅に呼んだり、その日のうちに手を出したりとDom/Subユニバースは置いといて突っ込みどころ満載でした。
塔野は特別に強いDomらしいのですが、いつの間にそこまで山下に好意を抱いたのか不思議でした。ちゃんと理由らしき事は描いてあるんですが腑に落ちなかったです。
そして仕事のお話も何だか頭に入って来なくて、この作者さまは自分で理解して描いているこか疑問に思ってしまいました。
塔野を巡って会社のNo.1とNo.2の女性達が業務時間内にバトルをしていたシーンとかは失笑ものでした。これっていつの時代のつもりで描いたのでしょうか?
あまあま・執着・溺愛好きなら、よっといでー!
Dom/Subユニバースというと、
登場人物がトラウマや暗い過去を抱えていたり、
シリアスな設定が多いイメージですが、
今作はタイトルに偽りなしのでろ甘っぷりでした♡
オフィスラブや甘めなDom/Subがお好みの方に
ぜひおすすめです♪
会社員の山下は尊敬する上司の代わりにやってきた
塔野に馴染めず、ことあるごとに反発してしまいます。
けれど、業務中に塔野から庇われたことをきっかけに
信頼関係を深めてゆきます。
穏やかで頼りがいのある塔野に惹かれてゆく山下ですが、
ある日、咄嗟に塔野が発した“言葉”に身体が強く反応してしまい…。
世界観としてはまだ一般的に“ダイナミクス”の存在が
認知されていないDom/Subの芽生えの時期を描いたお話です。
そのため、Domを自覚済みの塔野に対して
Subの山下は自らのバース性に無自覚であるどころか
“第二の性“自体を知らないという新鮮な設定で面白かったです。
その人柄の柔らかさとは裏腹に特別に強い塔野のDom性によって
Subとして覚醒させられてしまった山下。
ちなみに塔野の激強Domオーラによって
Sub覚醒させられた被害者?は山下だけではなく、
過去にも何人もいたらしく…どれだけ攻め力強いんだ!
その後、塔野から「君が必要なんだ」とパートナーとして求められ、
流されるままに受け容れてしまった山下ですが、Dom/Subのお勉強や
初セックスのための準備、塔野に食べてもらうお料理の練習に励んだり、
Subだからなのか?元からの性分なのか?塔野を喜ばせようと励んじゃう
無垢で健気な姿に心を鷲掴みにされちゃいました(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )キュン
そんな素直でひたむきな山下に絆されてゆく塔野ですが、
穏やかで紳士なスパダリが余裕を失い、情熱的で嫉妬深い
盲目溺愛攻めになってゆく過程が好みド真ん中でした♡
普段は優しく包容力の塊なのに、
山下が自分から離れようとしていると誤解をしたときには
執着心剥き出しで、滲み出るDomみにギャップ萌えでした!
仕事をする姿はスパダリ感満載なのに山下のこととなると、
翻弄されて一喜一憂し思い悩む姿は恋に溺れるそこらの平凡な男と
何一つ変わらず、そんなありふれた攻め像がいとおしくもありました。
ラストでは正式にパートナー契約を結ぶ二人ですが、
本作の中ではパートナー契約=婚姻的な意味合いを持ち、
その届出を出しに行く二人の新婚さんオーラに胸が多幸感で
いっぱいになりました。
Dom/Sub作品ではありますが、プレイはいずれも過激なものはなく、
セックスの前の前戯的な甘い雰囲気のものばかりでDom/Subが
あまり得意ではないという方でも抵抗なく読むことが出来るかと
思われます。
画風はどこか懐かしさを漂わせイマドキ感はありませんが、
優しく繊細な筆致が個人的にとても好みでした。
今作がデビュー作とのことですが、
オフィスラブや日常系でも映えそうな作風で次回作も楽しみです♪
デビューコミックスの作家さまです。
リキューレさんフェアのために購入。
絵柄、お話、キャラクター、全部が、何だろう古いと感じる…。
感情移入も難しくて、どうして・どこで・いつ好きの気持ちが芽生えたのかちょっと分からなかった。。
新しい上司の塔野(Dom)×仕事熱心な山下(Sub)、山下は初めは前任者に懐いていたからか突然上司になった反発か塔野を嫌います。しかし塔野の仕事の姿勢を見て考え直している矢先、塔野の強い言葉でSub性が覚醒し、快楽を教えられ甘やかされ、心も惹かれていきます。
強いDom性からSub性が呼び起こされる、は理解できましたが、
Domとsubの関係が欲望を抱く関係で説明されるのに違和感が生じました。
Dom/subのケアの先に心が繋がって身体の関係に至ったり、行為のひとつに身体の関係があるイメージで、こちらは身体の関係を描く手段としてDom/subの設定が利用されているような、逆転していてモヤモヤ。
パートナー関係となろうとしたのも、気持ちより性であり、どうして惹かれたのかやっぱりわからなかったです。
塔野や山下の性格や個性ではなく、Dom/subの属性で繋がっているようにしか読めず、難しかったです。
絵柄はアナログだからか、古くからいる先生ってこんな絵柄だよねってなる絵柄。バブル時代は教科書でしか知らないけど、そんな時代の作品の印象。
申し訳ないけど、私には、寒いオヤジ、って作品でした。
塔野(Dom)×山下(Sub)
舞台は、Dom/Subの幕開けの現代社会。
まだDom/Subの枠組みが明確には定まっていないから、
新たなプレイスタイルやルールを見つけながら、
お互いの本能を探求しながら愛し合うのだろ。
だから、あまりDom/Subのプレイとか感じがしないかもしれないけど、
でも、ただただ超甘くてエロエロなリーマンラブに溶けちゃう!
山下は、真面目で一生懸命な会社員。
新しいイケメン部長の塔野に落ち着かない存在。
2人は重要なプロジェクトを通じて、
急速に距離を縮めていって、
山下が塔野にドキドキしながら心を許していまう。
ある日、塔野の強い声によって
山下の内なるSubが目覚めしてしまう!
山下は塔野のDomとしての命令に抗えず、
彼の優しいコマンドに従っていくことに
とろけるようなキスや触れ合いに身体が解けていく!
その支配的な一面に山下が引かれて、
快感に心はまるでお菓子みたいに甘くなっていく!
つまり山下が塔野の前では完全にメロメロ状態!
最初は職場での関係だけのに、
週末も一緒に過ごすようになって、
お互いの欲望を満たし合う、
甘く刺激的な快楽の時間に・・・
完全ドエロ展開に突入!
でも、そんな2人の関係に揺れが訪れる。
塔野の元妻が登場し、
山下の心は乱されてしまうんだけど、
逆に塔野は甘辛なお仕置きで山下の心をときめかせて、
もう、胸キュンで腰ガクガクという感じだね〜〜!
というわけで、
お互いの存在によって内なるの限界や、
蕩けるような愉しみを解放し、
ますます2人のラブラブ具合は深まっていくのだ!
最後は、パートナーとしての証に感動しちゃう!
甘くて甘くて優しい溺愛が詰まった、
糖度100%の濃厚なチョコレートを食べるような、
心地よい幸せ感に包まれるDom/Subユニバースでした。