異世界で、モブな俺が凄腕猫獣人に溺愛される!?

デレがバレバレなツンデレ猫獣人に懐かれてます

dere ga barebare na tsundere neko juujin ni natsukaretemasu

デレがバレバレなツンデレ猫獣人に懐かれてます
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神38
  • 萌×214
  • 萌2
  • 中立5
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
11
得点
257
評価数
62
平均
4.3 / 5
神率
61.3%
著者
キトー 

作家さんの新作発表
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イラスト
イサム 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784434320231

あらすじ

異世界に転移してしまった猫好きな青年、リョウ。 とはいえチート能力も持たず、薬草を摘んで日銭を稼いで生きる日々。 そんな彼を救ってくれた上級冒険者のアムールは リョウの大好きな「猫」の獣人だった。 彼の格好良さに憧れ、冒険者として生きようと頑張るリョウだったが アムールは「役立たず!」と彼に悪口ばかり言っている。しかしある日、リョウがふとスマホを立ち上げると、 猫語翻訳アプリがアムールの本音を暴露し始めて――? どこまでいっても素直じゃない。 でも猫だから許しちゃう。 異世界で始まる猫ラブBL!

表題作デレがバレバレなツンデレ猫獣人に懐かれてます

アムール、超腕利きの冒険者で猫科猛獣の獣人
猫本良(リョウ)、異世界転生した初級冒険者

その他の収録作品

  • 番外編 猫はツンデレくらいでちょうどよい

レビュー投稿数11

ツンデレは不変の萌え属性

獣人もいる異世界へと転生し、超ツンデレな猫獣人とひ弱な元DKのお話です。
元々ツンデレっぽい感じ好きなんですが、ここまでテンプレなツンデレ、久しぶりに摂取しました。めちゃめちゃ良かった…

まず猫とツンデレの相性が良すぎますね。
どんだけ口でツンツンぶっきらぼうで口悪いことを言ってても尻尾が素直。最高です。
そしてそんなツンデレのデレは相手に喜んでもらいたいと色々試行錯誤行動する面に現れていましたが、なんかもうあまりに健気で愛しくて涙が出そうになりました。しかもそれを相手に素直に伝えられはしないから行動し損になってるところまで愛しい。

そして色々使いながらも正確に本音を読み取って悶え倒すリョウもなかなかクセがあって良かったです。

そんなキャラが魅力的すぎる作品ですが、ストーリーもスリルがあって緊張感があるシーン、登場人物に同情して切なくなるシーン、ひたすら可愛くて萌えるシーン、嫌なやつを成敗するスッキリなシーン、そしてエロも盛りだくさんでとにかく大満足な1冊でした。最後まですごい勢いで読んでしまった…最高でした!

0

キトーさんにハズレなし

この作家さんの作品は総じて面白いです!
気になった方は各小説サイトで無料で読めるものもあるので読んでみられるといいと思います!

そしてこちらの作品はもうタイトル通り!デレがバレバレなんです!
こんなにバレてていいのかってくらいバレバレなんですけど、そこが良い!!
是非可愛くてかっこいいアムール(攻)を堪能してください!

0

ツンツンデレの猫ちゃん最強

初めて拝読してからずーっと大好きな作品!
リョウのこと大好きで、ベタ惚れなクセにツンツンしながら毎日のように絡んでくる猫ちゃんが可愛いの何のって!!
チラチラ出て来るデレに悶えてしまう
リョウがこんな面倒くさいwツンデレ猫ちゃんを手懐けてるのがまた……ニヤけ必至なので公共の場では読めませんが、本当の本当にオススメです!!!

異世界転生したリョウですが、右も左も分からないリョウに優しい冒険者たちとの絡みも楽しい!
ピンチの際にはやっぱりカッコいい最強の猫ちゃんを飼いたくなっちゃいます✨✨✨

0

ツンデレ

書籍化前から、連載を追いかけていたので書籍化されて嬉しくて予約購入。タイトル通り、大好きがモレモレな攻め虎に天然受けの人間が振り回されているような逆なようなお話。終始二人のやり取りが可愛くてニヤニヤしてしまう。作中の翻訳アプリが優秀すぎるので、優秀さを堪能して欲しい。それ以外にも、わかり易く物を言う尻尾や耳みたいな獣人独特な感じが可愛くて好き。大きな?残酷な?ザマァなどはなく、全体的に幸せな世界観なので最後まで安心して読めるオススメ作品です。

0

最後まで読んだらすごく良いお話だった!

発売日から何ヶ月か経ってからランキングに上がってきたような気がして、気になって読んでみました。

最初の数十ページで何度もくじけそうに。
デレがバレバレなツンデレ猫獣人、確かに正しいです。そのツンデレ具合が私には幼児か小学生か?にしか見えなくて。

何で癇癪を起こしたり地雷を踏むかわならないところや、あまのじゃくなところが、可愛いかな?頼りになるけど子供相手にしてるみたいで。

なぜかパートナーになっちゃって自慢してまわったり。そこも可愛いかな?うーん高学年くらいの子供みたい…。

そんな子供みたいなアムールがリョウが襲われたところを助け、体を鎮めてあげるところで、無理!となりました。

うーん、あるあるな媚薬プレイ。汎用性が高くどんなお話にもハマるのに、なぜかアムールだと違和感しかなくて。

良い奴なのはわかるんだけど、アムールに性的なことはまだこの時点では受け入れられず、残念!ごめんなさい。
機会があれば今度続きを読みます。前作は好きでした。

翌日に最後まで読みました。
上に書いた無理!な所を読み進めると、アムールは紳士だった!それで急に読む気になって最後まで一気に読めました。

アムールのアピールや独占欲が可愛いですね。だんだんリョウが気持ちを自覚してきてからのエッチで、こちらも安心して読めました。

悪意がない世界(一人いた…)良いですね!やっぱり読み物でまで人の悪意を読むのはしんどいですもんね。

最後はアムールが素直になっちゃって。
リョウの我慢強さと猫好きがなかったら、ひょっとしていつまでも結ばれなかったかも?

1

ツンデレのツンが隠せない

物語の初めはアムールがムカついて仕方が無かったのですが、天邪鬼な彼の本音を知っていくうちに読者としても絆されて行きます笑
リョウのことが本当に大好きなアムールですが、物語の後半に彼が密かにしていたことがリョウにバレるシーンではアムールの愛と不器用な彼が愛しくて泣いてしましました。リョウがどんどんアムールに心を寄せていく様子を細かく丁寧に知ることができるので、そこもまた愛しいという感情が芽生えます。アムールの可愛さとリョウの包み込むような愛に癒されて欲しいです

1

最高のツンデレです

猫獣人のツンデレ具合が半端なく好きです!
翻訳アプリ!その発想は無かった!!

もっともっと読んでいたい作品でした!
書いて下さってありがとうございます!キトー先生!!

2

ツンデレで格好つけたがりな攻めがカワイイ!

嫌な奴…からの、え!なにそれ!?可愛いっ!!!!って気がついたあとの受けがトキメクとこに共感してしまいました!猫好きポイントがたくさんあって、とても萌です!
イケメンにツンデレ&猫ちゃん要素ブチ込んだら最高にしかなりません!(断言!)
大好きな小説です✨

2

〝ツンデレ攻め〟好きの性癖てんこ盛り!

ツンデレ天邪鬼な攻め様のデレを存分に堪能できる、史上最高にニヤニヤしてしまう作品でした!

顔を合わせれば「役立たず!」と悪態ばかりつく、大型猫獣人のアムール。
事ある毎に執拗に絡んできてはマウントを取り、転生主人公・リョウを不快な気持ちにする攻め様ですが……
スマホの猫語翻訳アプリを起動すると、そこには「大好き♡」「かまって!」「ナデナデして!」と甘えん坊な本音が!!
ぐぅ…っ、か、可愛い……!!!!!!!!

ツンデレと言うより、ツンが行き過ぎて最早〝嫌な奴〟なアムールですが、彼の本音が可愛くて可愛くて仕方ない…!

翻訳も可愛いですが、言葉よりも雄弁に語る「三角猫耳」と「尻尾」がひたすら可愛いく、悪口を言いつつも、受け様へ巻き付くフワフワの尻尾や、ピクピク動くお耳が「嬉しい!」気持ちを盛大に表していて、堪りません…!

ゆっくり交流を重ね、次第にアプリに頼らずともアムールの気持ちが分かってくるリョウの変化や、素直になれない天邪鬼なアムールの愛情表現にキュンとします。

中でも、密かに集めたアムールの宝物がとっても素敵。
不器用すぎるアムールの優しさが詰まった、小部屋のエピソードに思わずホロリとしました。

そして、意外にもエロが濃厚で驚きです。
抜かずの3連発と言う、中々ハードな初夜(?)を披露してくれた2人に大きな拍手を!!!(大歓喜)
可愛いニャンコから一変。猛獣感満載でリョウを求める姿はシッカリ肉食獣でした♡
情事後、優しくグルーミングする様子もエロ可愛くて◎

ただ、アムールがリョウに惹かれたキッカケが描かれておらず、そこだけが残念……
アムール視点でリョウへ向ける気持ち等、もう少し詳しく知りたかったです。

とは言え、〝ツンデレ攻め〟好きの性癖が詰まったエピソードの数々に萌え転がる事、間違いなし!
〝ツンデレ攻め〟好きさんに、是非!

3

惜しい!

カバー表紙とあらすじに惹かれて購入しました。キトー先生の作品を読むのはこちらで2作目になります。

前作の「買った天使に手が出せない」の時も思ったんですが、萌の要素がかなり有るのにそこまで夢中になれないんです。アムールのツンデレ具合とか凄く好みだったし、リョウが「猫草」と思わず言ってしまうところとかクスッとしました。

リョウと同時期に現れた聖女様の真偽も最初から何となく想像できたし、聖女様率いる討伐隊に参加した冒険者達の結果も想像出来てしまったのが原因かもしれません。ドキドキワクワク感が足りなくて、イマイチ盛り上げ方が下手だと思ってしまいました。

1番盛り上がったのがリョウがとんでもない冒険者に襲われたシーンでしょうか?

実はこのお話は続くのかと思っていましたが完結していて、サイトでは番外編が楽しめます。

なのでこのお話の最後も上手くまとまってて、リョウが襲われた冒険者の末路とかスッキリしてるし、聖女様とリョウの関係もこれ以上ない結果になっていたと思います。

でもなんていうか惜しいんです。このお話でしか味わえないという物が無いんです。
前作もですが暫くしたら内容を忘れてしまいそうです。

唯一カバー表紙のアムールが可愛いので好きです。

2

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