人魚と王子とウソツキ悪魔 1

ningyo to ouji to usotsukiakuma

人魚と王子とウソツキ悪魔 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神50
  • 萌×232
  • 萌11
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
13
得点
414
評価数
98
平均
4.3 / 5
神率
51%
著者
ときしば 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801980204

あらすじ

そのとき、人魚は初めての恋を知った―――。

メロルはすべての者を魅了する歌声を持つ麗しい人魚の王子様。
彼の親友は海の仲間から“悪魔”と忌み嫌われるメンダコのクラート。
ある日、メロルは海に投げ出された人間の王子・ウィルを助け、2人は運命的な出会いを果たす。
クラートから「人間と仲良くするのは危ない」と忠告されてもメロルは聞く耳を持たず
ウィルにのめり込んでいくが――…!?

人魚の王子と人間の王子とメンダコの誰も見たことのない三つ巴人魚姫ストーリー開幕!

表題作人魚と王子とウソツキ悪魔 1

メンダコの魔法使い,ウィル,メロルに救われた人間の王子
人魚族の王子

その他の収録作品

  • 描き下ろし「きっとキミは覚えてないだろうけど」
  • あとがき/カバー下

レビュー投稿数13

ハマりました!

人魚と王子と悪魔なんて好きな要素全部盛りだったので警戒してすぐには買わず、4巻が店頭に出てしばらく経ってかなり話題になってたのでようやく1巻を手に取りました。

舞台の話の内容がこの本の物語へ移行して行くのかな?と不思議な始まりに頭がついていけず、読了後何度も何度も読み返しました。
それでもよくわからず先へ進もうと2日の間に4巻まで全部揃えました。

まあ2巻読んだ時点で冒頭のからくりが理解できたんですけど、そんなことは忘れるほどお話が面白く、クラートが実はすごい大きな愛を持っているんじゃ…?と気づき始めた途端もうダメでした。
最初はメロルの顔の良さに釘づけでしたが、やっぱり何重にも仕掛けられたお話って素晴らしいですよね。

クラートがめんだこなの可愛いしかない!なんで悪魔?人型とのギャップすごい!

大興奮の作品です‼︎

0

憎みきれない悪魔

考えさせられるお話ですね。

純粋な人魚のメロルと彼の優しさにすがり執着した挙句に悪魔なクラート。クラートの助けがなければ人間の王子ウィルと意思の疎通もできなかったわけで…。

クラートを憎みきれないメロル。確かに一緒に過ごした時間は裏切らないけど、結果的にクラートに思う壺にされてたメロル。

またしてもメロルに忍び寄るクラート。悪魔のようでもひたすらメロルを手に入れたいのが憎みきれませんね。

シリアスとコメディさがいいテンポです。
ウィルの生まれ変わりと接触できるのでしょうか?クラート付きで。

0

先が気になる展開過ぎる

読む側の想像を遥かに超えてくるような展開。表紙的に三Pなのかと思いきや、一巻読んだところクラートとの描写中心だったので、これは2巻もそういう展開になるのかなと。
また、ときしば先生の絵が元々好みではあるけど今回の作品は特に綺麗さを感じられ、尚且つ濡れ場描写もリアリティさも感じらて、どの場面見ても楽しませてもらえました☺️✨
また、完全にクラートに心を閉ざしてしまったメロル。
人間になるためにはクラートと性行為をしないと……的な展開も更に2巻で楽しませてくれそうです

0

No Title

0

ときしば先生の美しい絵と大好きな人魚姫ストーリー

美しい黒髪人魚と人間の王子様、そして悪魔と
言われるメンダコとの三つ巴ラブです。
人魚のメロルの視点、王子様の視点、そして
メンダコちゃんの視点でひとつのお話が多展開していってます。それぞれの想いを聞くと本当に3人とともに幸せになってほしいと心から思ってしまいます。
本当にかわいく切ないお話です。

0

お伽話BL大好きな人は読んでほしい!

某マーメイド映画を見てそのままの熱量であらゆるそれ関係のBLを探していた時に出会い購入...

"""めっちゃいい"""
他の方も言っていますが、序章なので全貌はまだ見えませんが2巻たのしみ!
もう一周してきます!

本誌を追っている方からの情報だと
展開すごいことになってるらしいです...わくわく
人外はあまり得意ではないのですが、これは
【人外×人外】と【人間×人外】のパターンがあるので読めました!
読んだ後は二人とも応援したくなる!!!!
攻め2人が受けを取り合う
攻め1⇒受け⇒攻め2 の構図が完璧すぎる...

そして幼少期のメンダコちゃんがとにっかくかわいい...
かわいい..よちよちとか擬音に萌える.....

本筋はBLなのでちゃんとえっちで、
たのしめますし話も深いのでお話重視の方も楽しめるかと!
今更ながらアニメイトさんの特典のメンダコちゃんのたこ足えっち?冊子ほしくて泣いてます;;うぅ...

メンダコちゃん(攻)も応援したいし人間に恋する人魚(受)も応援したいし
序章なのにこんな萌えて大丈夫なのか2巻...
今後も楽しみです!

1

どうしても「メロン」と読んでしまう

なんと!三角関係の人魚姫パロBLがついに誕生…!
あああありがとうございます、先生!! 。(゚ノ∀`゚)。

1巻が丸々プロローグ編という形で終わってしまい、続きが気になりすぎて仕事に集中できません。

特にメンダコ魔法使いのクラートの事で頭がいっぱい。ああいうキャラ、すげぇ好き♡
メロルに執着する理由とか、「片思い相手の幸せ VS 嫉妬心」の葛藤がグサグサ伝わってきて、いい意味で痛かったです。本作で一番興味深い人物でした。

ストーリーの流れはかなりサクサクと進みます。たまに早すぎて、もう少しこの場面の雰囲気に浸らせてくれ!っと思うトコもありました。まあ、ページ数 (序幕を1冊にまとめるため) の問題だったのかもしれません。

今回あまり出番がなかったウィルは今んとこどうでもいいからw
とにかくクラートを応援しています。絶っっっ対に負けないで―!!

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切なさ三重奏

ときしば先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

全ての者を魅了する歌声を持つ人魚の王子、メロル。魔法が使える為、海の仲間から悪魔と呼ばれてしまう、親友のメンダコ、クラート。ある日メロルは、海に投げ出された人間の王子、ウィルを助ける。人間は悪魔だ、とクラートから忠告を受けるもメロルはウィルとの距離を縮めていくのだが…。

個人的、各項目5段階で
切なさ 3
可愛い・ピュア 2
エロ 2
強気ツンデレ 1
な感じだと思います。

まず、カバー裏でときしば先生が書いてますが、1巻の内容は丸々序章ということになっております。本当なら3話分程が序章という感じだったようですが、1巻丸々序章を描いて頂いたことで、読み応え充分な序章から本編への期待度が増し、魅力的なキャラクター達が織り成す三つ巴が今後どの様な展開になっていくのか、物凄くワクワクドキドキしたので、個人的にはとても良かったです。

17歳のメロルが、人間に対して無知であるのは仕方無いが、ピュアで可愛いです。ウィルの下半身に対してナマコみたいだと思って弄ったり、意思の疎通が出来てなくて、キラキラな瞳で分かったとドヤ顔でナマコをこするなんて、まさか最初のエロがこんな描写で、第1話最後のページが顔射されたメロルで思わず笑ってしまいました。無知でピュアだからこその為せる業ですね。
個人的には人間の真似をしてスマホで自撮りをしようとするメロルが物凄く可愛くてめちゃくちゃキュンキュンしました。

17歳のクラートがメロルに恋心を抱いているのは読んでいてすぐ分かるのですが、メロルがウィルと出会ってしまったことで徐々に自分の欲望と葛藤したり自己嫌悪で苦しんだりと、切なくも歪んだ一面にどう引っ掻き回すつもりなのかとハラハラドキドキしました。
でもメロルの為にタンポポを取りに行ったのに、人間から渡す様に頼まれたと嘘を吐いた一連がめちゃくちゃ切なくて、目に涙が溜まりました。そのまま身を引こうとするから拗らせてしまったのもあるが、素直に想いを告げていればな、と更に切なくなりました。

そんなクラートの可愛さはメンダコの姿や描き下ろしでメロルの言動に照れてる姿が、幼いクラートはこんなにピュアなんだなと可愛くて微笑ましかったです。髪をわかめで結んでもらって、それを髪飾りにするのも宝物としてずっと付けてるんだなと思うと尊いですね。

アニメイト限定小冊子ではメロルのピュアさとクラートのタコ足の性能の高さを堪能出来る内容で良かったです。メロルの「魔法だあ!」発言にめっちゃ笑いました。

人間の王子のウィルが、三つ巴とあるがどんな風に絡んでいくのかなと思ったら、まさかの展開と結末でびっくりしました。ウィルの性格上、ああなってしまうのか、と悲痛な切なさでした。
そんなウィルですが、個人的にメロルの艶っぽい姿にトクンと反応してしまった姿が可愛かったです。メロルの色気は誰に対しても刺激的ですね。

17歳の時のメロルとクラートはあんなに仲が良かったのに、数百年後の2人は険悪な仲。メロルはともかくクラートの方は何を企んでいるのか、本当にメロルのことは何とも想っていないのかとても気になりますし、王子のウィルは好青年でしたが、本編でのウィルも裏が無いのか、それとも腹黒さを秘めていたりするのか注目していますし、ときしば先生の真骨頂の黒髪強気ツンデレはこれから本領を発揮すると思うので、本編でのメロルの言動にも楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。

序章だからと侮るなかれ。切なく絡み合う読み応え充分な三つ巴作品、是非とも読んでほしいです。

1

期待ふくらむ

人魚のメロル、人間のウィル、メンダコのクラート。3人の恋を描いた作品…になっていくのだと思いますが、まだそこには至らず。
彼らがどんな人か?そして今後どう関わっていくのか?というのを知るための1巻でした。

美しい容姿と人々を魅了する歌声を持っている人魚の王子・メロルはその心までも純粋で美しく、みんなから悪魔だと忌み嫌われているクラートのことも親友として大切にしていて。
クラートはそんなメロルに恋をしているのですが、想いは伝わらなくてもそばに居られるだけで満たされていたのに…
人間の王子・ウィルとの出会いでそのバランスは崩れていくわけですね。
そこからウィルが生まれ変わるまではおとぎ話のような展開になっていましたが、やがて長い時を経て再会する3人の今後を次巻以降で見ることができるようでした。

先生自身も書いているように1巻はほぼ序章。
なので、これから先どうなっていくのかをただただ待つ…!という感じで、期待がすごく膨らみました。
妙にスンッとした大人になったクラートやどこまでも真っ直ぐなメロルと生まれ変わったウィルとの絡みなど…気になるところがたくさんで、今から次巻が楽しみです。

1

1巻=序章。壮大なファンタジーの予感

作者買い。

ときしば先生の人外モノ。今作は、人魚×悪魔(タコ)×人間というマーメイドファンタジー、になると思います・・・!
(まだ序章)

1話のアタマは【演劇】だったのに、途中からガチ人魚のストーリーになって、王子様生まれ変わって、1巻ラストで再会・・・?正直1回読んだだけでは頭の中でうまく整理しきれてないです・・・_(:3 」∠)_

ストーリーもさることながら、人魚くんのカラダの構造(前面にtnkとanlが両方付いてる?!)が気になって気になって・・・(シーモアさんガッツリ白いです)。

評価は一旦【中立】。2巻の発売を待ちます!

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