本気の愛が怖いヒモ男×出世命の猫かぶり男。恋愛弱者の屈折ラブ♥

性悪男とヒモ男

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性悪男とヒモ男
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
44
評価数
13
平均
3.6 / 5
神率
38.5%
著者
大橋キッカ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796415781

あらすじ

王子様のように優しいと人気の医師・羽原は、家では毒舌まみれの猫かぶり男。
出世のため、金のため、今日も親切な医師を演じている。
そんなある日、なりゆきで行き倒れ男を助けると、それはなんと羽原が勤める病院の院長の放蕩息子・晃平だった。
院長に恩を売るために、晃平の更生を目的に同居を始める羽原だが、
晃平の緩い性格が意外と心地よくて、気づけば抜き合いまでしてしまい…⁉

表題作性悪男とヒモ男

病院の院長の息子,ヒモ
医師

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数2

相性の良さは伝わる

表向きはどんな面倒くさい患者にも優しく丁寧に寄り添う王子様みたいな医師の羽原。
出世のためにあえて猫を被っているのですが、そんなことをしていたらストレスがたまらないわけもなく…
自宅に戻ってひとりになって、そのストレスを盛大に愚痴って発散させているというちょっぴり残念なところは面白かったのだけど。

院長の息子の晃平がお腹をすかせて道に倒れていたかと思えばなぜか謎の同居生活が始まったり、晃平が休学をしてまでヒモをしていたり。
なかなかあり得ない状況なのに淡々とお話は進んでいくので、取り残されたような気持ちになってしまって。
なんだかんだ言いながら相性は良かったのだろうなと思いますが、恋愛に繋がる要素はどこにあったのかいまいちわかりませんでした。

晃平が家を離れたエピソードも描かれてはいたけれど、ヒモをしたことで親子関係は良くなったと言えるのだろうか…。
めでたしめでたし!な終わり方でしたが、読み手側としては疑問が残るようなお話だったかなと思いました。

1

優しすぎる年下攻めはいいんだけれど

んんんんん 読んでてイライラする
そう 中の人がずっとイライラしてるのよ 性悪なのはいいんだけど

確かにヒモがね ゆるっとしてるし へらっとしてるのでイライラするのはしかたないと思う

あたしもイラッとしたしね ←こいつこそが性悪です


作家さま買いはしてるんだけど なかなか上手くハマれなくて
今度こそは って毎回丁寧に読んでるつもりではいるんだけど

あれかな? 逆に丁寧に読まない方がいいのかな?
なんかね うううん どういったらいいんだろ?

このヒモの押しの強さとユルさは読んでるこっちもだんだんほだされていくからこっちはいたいんだけど 性悪なほうがさ

自分勝手すぎるんだよね
干渉するなって言っておきながら 構われなくなると発狂する

無理矢理エロに持ち込んだのと 好きを自覚するところが強引すぎたけど 表面上の好きに依存するのが怖くて他人と距離をとり まともな恋愛をしたことがないくせに好意には甘える この部分は面白かったのよ

で このヒモの心理をね もっとじっくり読みたかったな と
なのに 家族の問題が見えないところで簡単に片づけられちゃったのが残念で

詰め込みすきちゃったのかな いろいろ

ヒモがいい子すぎちゃって 外面王子のツンギレ野郎が浮いちゃったんだよね
なんかもうちょっといい性悪だったらよかったんだけど

ごめんなさい 性悪と横柄がごっちゃになってるのが なんか個人的に
いや 性格が悪いのと態度が悪いのが一緒になってるのが どうにもめんどくさかった

読みたいところがちょっと違っちゃったみたいで ほんと申し訳ない
でも 他人を 好きになった人を想って自分を変えていく 体当たりで向き合う2人って部分はよかったかな

2

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