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XLなスパダリα×幼なじみで一途なΩの 溺愛獣人オメガバース
ookamisanchi no shiawase keikaku
国原先生の作品は「ストリッパーの淫らな悪戯」しか読んだことが無いのですが、決して嫌いな絵柄ではないんです。でも、今思えばストーリーには無理があったかもと思います。
今作も試し読みをした時点で唐突な話の展開に気をつけるべきでした。でも獣人アルファと幼馴染みオメガだなんて、読むしか無いじゃない!って思ったんですよ。お子ちゃまも可愛かったし。
でも読みたかった2人が相思相愛になるまでとか、子どもを授かるまでの新婚生活とか、全部ぶっ飛ばしてあってほぼエロでした。長男の迷子事件があったくらいです。
そして、唐突な受け両親のヒートセックスとか、読んでて気まずい思いをしました。全く関係ないCPのが読みたかったですね。
短編集なので脈絡なく続きますが、獣人と人間CPが多かったと思います。オメガバではなかったです。
そしてほぼエロです。可愛い表紙のコミックスを買ったらエロ本でした。騙された感が強いです。
その中に良い作品があったとしても、こういうやり方はいけません!
タイトルと表紙で購入した人も多かったと思うんですよね。電子書店にはCONTENTSが載ってるので気がつくかもしれませんが、紙本を購入しようとすると表題作のあらすじしかありませんので注意が必要です。
表題作が丸々読みたかったです。
今までの全読み切りが収録されている今作。
個人的に求めていたのは、表題作でした。
獣人×人にオメガバースまで加わってお子までいるなんて!好きな要素がこれでもかと盛り込まれていて、読むのをとても楽しみにしていました。
読んだらもう好きのオンパレード。
体格差にもふもふ。マズルや長い舌を使った愛し方などなど...受けがこれでもかと愛されていたので、萌えまくりました。
作者さんのツイッターで全読み切りが収録されているとあったので、表題作は少な目かなと思ってはいましたが...やっぱり少なかった!
この幸せな家族の様子をもっと見て居たくて、まるまる1冊で読みたかったなあと思ってしまいました。
表題作以外の作品も、1話は短いながらも完成されていて楽しかったです。
国原先生の獣人の3大萌えポイントには、共感しまくりでした。
次は獣人のお話でまるまる1冊を読んでみたいです。
このコミックス以後はしばらくBLから離れてしまうそうなので寂しいですが...
先生の次のお話が読めるのを楽しみにしています。
獣人×人間×モフモフ×ちびっ子
大好きが詰まってて好きしかない癒やし表紙…!
表紙と帯をジックリ見てからレジに向かいました。
しかし目次にはタイトルがズラリと並んでて;
え?ちょっと待って?
これ…、表題作ちょっとしか収録されていない!!
短編集なんてどこにも書いてなかったじゃん(涙目)
いやいや、こういう情報は本の外に記載して?
帯かあらすじに書いてくれる優しさがないのね?
うーーん、ちょっと要注意な出版社になったな。
(信頼の崩壊)
というわけでものすごくガッカリした気持ちが先立ってしまいました。
表紙のお話は可愛かったです。
モフモフと赤子の癒やしも楽しめたし、
幼馴染夫夫のイチャラブもしっかり♡♡
国原さんの作品なのでエロや肉体美も期待通りです。
獣人×人間・人間×獣人・筋肉受け・身長体格差・溺愛
これらが網羅された様々なCPが楽しみたいなら良き本だと思います。
私は1冊まるっと同じCPを楽しみたい派なのと、
出版社に裏切られた気分なので評価低めですみません。
(でも短編集なら短編集ってちゃんと書いて欲しい…)
(愚痴っぽいレビューになってごめんなさい)
好きなものがたくさん詰まった表紙なので即買いしました。
表題作のほかに、短い作品5作が収録されています。
オメガバース、獣人もの、子育て、
オメガバース設定は表題作のみで、
年下出張マッサージ師×年上リーマンだったり、獣人もの(ライオン×人間、人間×スイギュウ、黒豹かな×人間)や同棲しているカップルの短い話です。
この一冊で4ペアも出てくるので獣人が好きな腐女子さん腐男子さんは楽しめるかな、と。
またどの話にもエロが入ってました。
国原先生の描かれるキャラの体、ムキムキすぎない肉感が個人的に好きです。
獣人の筋肉、サイズ感、もふもふもまた良いです。
特典情報を調べた時一作まるっと表題作ではないとなんとなくわかってましたが、
思ったより収録されている作品が多くてびっくりしました。
表題作目当てではありますが、ちょうどいい長さで物足りなさなど特に感じなかったです。
物語に関しては、日常生活をテーマにした作品が多めです。仕事終わった後好きな人に甘えたり、愛し合ったり…なんだか読んだ後少し幸せな気持ちになりました。
先生の好きなものや描きたいもの、獣人へのこだわりなどいろいろ詰まった一作です