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razuwarudo ha o nishika kagayakanai
ファンタジーの世界観で、すごく綺麗なお話でした。鱗の表現もおしゃれで素敵でした。
最初の方は襲い受けが続くのであまり喜びはなかったけど、ラストの気持ちが繋がったあとのセックスは甘めでよかったかな。絵もきれいだし、読みやすい!
ただ、物語の方に力がはいっていたためなのか、エロはあったけどそこまでエロく思わなかったかな。感動とか、じ〜んって方に寄っちゃうとエロが薄まる不思議現象ですね。
いやでも良い話でした!
龍神様と王様のお話でした。
世界観は、砂漠と中華ミックスですかね。
受けが龍神様で、健気で可愛いです。龍神になった姿がとても綺麗でした!
お話はシリアスですが、1巻完結なのでサクサク進みます。上下巻くらいあれば、じっくり読めて良かったかなぁ…とも思いますが…。龍神様の過去ももう少し見たかったです。
修正が薄いのもあり、エロがエロいです。
人と龍神ということで、寿命差が気になっていましたがハッピーエンドで良かったです。
シーモア電子購入
修正は細め白短冊です。
前作ではオオカミ男攻めだった螺子じじ先生の2作目は
“龍神”受けが登場する中華風人外ファンタジーです♪
物語の舞台は砂漠。
後継者争いから逃れるために亡命を図った小国の王子・ユタ。
けれど、野営中に運悪く盗賊の襲撃を受け、捕まったユタが
目を覚ますと盗賊の青年・ラズに跨られており…。
ページ数の関係か、やや展開が性急な印象もありますが、
異国情緒漂う独創的な世界観がとても魅力的でした♪
そして、特筆すべきはラズの可愛らしさ!
盗賊の一味に加わっていたラズですが その正体は“龍神”でした。
初っ端の襲い受けっぷりから早々にビッチ認定してしまいましたが、
実はユタが子供の頃からの筋金入りの片想いを募らせていました。
昔の思い出を大事にして見守ってきたというラズが健気…!
“龍神”とはいっても神々しさが感じられるのは気象を操る力や
体に浮き出る美しい鱗くらいで寂しがりで独占欲の強い性格は
妙に人間臭くもあり、ギャップ萌えを秘めておりました。
ちなみに龍の姿の描写もありますが殆どが人型で、視覚的な人外感は薄め。
そんなラズの献身や素直で甘えたな一面、物語が進むにつれて
見えてくる素顔に庇護欲を掻き立てられてしまうのです♥
けれど、片思い相手であるユタはラズの想いには全く気付きません。
そもそも二人はユタの幼少時代に何度か出会っているのですが、
そのときの“仮面の男”=“ラズ”ということをユタは知りません。
ラズの方は全てを知っていてユタを誘拐していたので、
はじめから打ち明けていれば遠回りすることもなかったのかなぁと
思いはするものの、それもユタに自力で気付いてほしかったという
乙女心なのかしら…?
そんなわけでユタにとってのラズは自分を誘拐して跨ってきた
怖いお兄さんなので、最初の方は警戒心バチバチなのですが、
不器用にも愛情を向けてくるラズに少しずつ絆されてゆきます。
絆されてからは一転、ラズにメロメロ溺愛攻めと化すユタでした。
次期国王の座を狙える王子ということもあり、何気にスパダリです。
ラズを全身全霊で愛し尽くすユタの溺愛夫っぷりが甘すぎる///
ラズもユタも再会時からの糖分量の激変にニヤニヤが止まりませんでした♡
王として一国を背負う身になってからも変わらずラズを大切にし、
ラストでは伴侶として迎えたユタ。
跡継ぎはどうするんだろう…?なんて無粋なことをふと思って
しまったりもしますが、二人が幸せいっぱいなので気にしない!
ラズも嬉しそうでなによりです♪
ちなみに特典では民や部下たちからも祝福されている二人を
見ることができ、もう幸せしかありません(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
異種間愛にありがちな寿命格差問題もきれいに解決されていて、
とても気持ちのいい読後感でした。
ユタの肉体に起きた変化など詳細は語られず、若干ご都合主義な
気もするけれど、二人が末永く添い遂げられるなら何も言うまい。
ストーリーは全体的にさらっとしていて、もう少しページ数があれば
細かい部分も描かれていたんだろうなぁと少しばかり惜しさが残りました。
魅力的な設定だっただけにもう少しじっくり読んでみたかった( ´^`° )
螺子じじ先生の作品を読むのは初めてになります。試し読みのラズの色々な表情に惹かれて購入したのですが、買って大満足でした。
冒頭からラズがユタの上に乗っかってるので、セックスシーンばかりで内容が無かったらと心配でしたが杞憂でした。ちなみに紙の修正は細い短冊なので、ユタの逞しいアレに目を奪われました。w
ユタが自分を追い出した王国に帰りたい理由や、ラズがユタを王国に返したく無い理由を知るとキュンキュン来ること間違い無しです。
一見すると奔放で自分勝手にしか見えないラズの素顔と、その心の内を押し測る事が出来るユタが良い男でした。
もうあらすじにラズが「龍神様」だとバラされてるいますが、2人が王国に戻ったときのラズの龍になった時の姿が美しいのです。
ラズをこれでもかと大事にするユタと、彼の身体の変化に罪悪感を覚えてしまうラズが凄く健気でした。
螺子じじ先生の他の作品も読みたくなったので、電子で購入して読みたいと思います。
初めての作家さんでしたが、表紙の美麗さに惹かれて購入。
中華風ファンタジーな世界観ですが、話の設定はとっつきやすく読みやすかったです。
受けの最初のビッ○な印象からの、実は健気な面が明らかになるところだとか、受けの行動に嫌悪感を抱いていた攻めの気持ちの変化などキュンキュンしながら楽しませてもらいました!
次回作も出たら買おうと思います。