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chou no haoto nijuu rasen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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「最新刊が発売されると1巻から読み返す」シリーズ作品の醍醐味です(*^^*)
最近ずっと二重螺旋の世界に入り込む、幸せな時間でした。吉原先生ありがとうございます。
15巻、まーちゃんの巻でした(´∀`*)
ドキドキハラハラキュンキュン
登場するみんな魅力的で、本当に大好きです。
おもしろかった〜
次巻が待ち遠しいです!
素晴らしい作品をありがとうございます。
最新のコミカライズ版では、これから篠宮兄弟が父親との怒涛の展開を迎える直前で終わってました。そして小説の最新刊は、雅紀がモデルとして飛躍するべく決意をするお話でした。
自分より格上の男達と関わることによって、雅紀が悔しがり今までの自分を振り返る姿が興味深いと思いました。そして巣立って行く尚人の隣に並んで歩いて行くべく、新たなステージに上がって行く決意をするんです。
完全無欠で敵なしと思っていただけに、雅紀の思いに驚くとともにこれからの展開にワクワクして目が離せないと思いました。
裕太も賢く逞しくなってておばちゃん嬉しかった!www
そんな中相変わらずだったのが「アズラエルの駄犬」ことタカアキの愚かさでした。そしてそんなタカアキを一流のモデルと思ってる篠宮家の鬼っ子沙也加も相変わらず尚人憎しで呆れてしまいました。
この2人とても良く似てて、これからどこまでも堕ちて行くんだなと思うと楽しくてしょうがありません。
早く続きが読みたいです。
クリスが雅紀と尚人にどう関わって、2人がどう飛躍して行くのかを知りたくてしょうがありません。
15巻。ナオの続きかと思いきや、ターゲットチェンジされたまーちゃんのお話でした。そうよね、まーちゃん、世界が待ってるわ!と思ったお話、本編230P弱+あとがき。ヴァルディアス登場シーンがめちゃカッコよく感じられたので萌2にしました。まーちゃん羽ばたこう!
加々美さんにセッティングされ、会ってみたクリスから「ヴァンス」のプロモに出てとオファーされたまーちゃん。仕事で新しく出会った人々からの刺激で、次のステップを考えるようになり・・・と続きます。
この巻で活躍した人は
加々美さん(ナオとデートでウキウキ♡)、クリス(まず、まーちゃん狙いにシフト)、ショウ(頑張ってきている!)、タカアキ(まもなくご退場・・・?)、沙也加(頑張ってるよ)ぐらい?ユアンは出てこなかった、残念!
++この巻で好きだったところ
なんてったって、まーちゃんがコスプレイベントで一位になって魔将ヴァルディアスになりきり降臨するところ!!!!!!!!あああその場にいたい。衣装は金かかってキランキラン(きっとめちゃくちゃ重い)、そして魔将なんでお手元には剣!剣!!!!剣道を嗜まれていたまーちゃんだもの、太刀筋には間違いなしっスラりとぬいて構えるだけで気失う。(あー見たい。アニメで見たい。円陣先生のキャラデザのまま、動くまーちゃんを見たい。)
このイベントを通じて知り合った異業種の方々との出会いが、より一層まーちゃんに刺激になったのだから、ほんとに有難いイベントでした!有難う!!!!次巻?まーちゃん、パリコレ?ミラノ?世界が君を待ってるよー--っ突き進んで!!!
来月は番外編集が出るとのこと、「スタンドイン」のエピソード(コミックも小説も)が入ってることをめちゃくちゃ祈ってます!!!!今頃言っても無駄だろうけど、Charaさん、お願い!あのエピソードは神なんだってば!
15巻目。
15巻になっても完結しないって、
もうライフワーク化していそうな牛歩な長期連載。
タイトルは、「butterfly effect」とルビを振りたかったと、あとがき。
butterfly effect
=バタフライ効果
=少しのずれが生じると時間とともにどんどん広がってしまうということ
=ひとつの場所での小さな変化が別の場所で大きな影響を持つ現象
確かに「小さな変化」が、この巻の中に複数詰まっていて、
尚人の進学、
サヤカと視線が合ったこと
マサキのコスプレショーを観に行ったこと
そして、マサキに大きな仕事のオファーが来たこと
などなど、
これがどんな風に展開するのか楽しみだけど、
・・大きな進展が無い巻でした。
でも、節目になるタイトルが付いている「巻」だから、
今まで読んでいた読者なら、やっぱり読まなきゃいけないだろう、
と思って、読みました。
『二重螺旋』の小説版、の15巻目。
今まではサブタイトルとともに巻数が振られていましたが今巻は記載なし。記載がないと順番が分かりづらくなるので、今後も順番を書いてほしいなあ、と思いつつ。
円陣さんの描かれた表紙にまずKOされまして。
え、されるでしょ?
されない方います?
という美麗イラストに、書店で本を手に取って目が釘付けでした。
しかも表紙を捲ってすぐのカラーの口絵。これは反則やわー。こんなイケメン、リアルでいたら萌え死するわー。と思いつつ読み始めました。この素敵イラストについては後程また。
さて。
前巻のレビューでも書いたのですが、サブタイトルが秀逸です。
箱庭にいた雛。囲い込んで、愛で、溺愛し大切に育ててきた雛が、羽音を立てるようになり―。
ナオという男の子は「持ってる」男の子。
彼の素質がもちろん基盤にはあるのですが、モデル界の帝王・加々美しかり、アズエラルの統括マネージャーである高倉しかり、アパレルメーカーのデザイナーであるクリスしかり。そして、スーパーモデルのユアンしかり。
カリスマと呼ばれる逸材たちからの求愛(恋愛的な意味ではなく)を一身に受ける。
そして、それは雅紀の焦燥にもつながっていき―。
カリスマモデルと持ち上げられるMASAKIではあるが、人気は水物。
これからどうなるか分からない。今までは、いつでもどこでも、自分は「選ぶ側」だった。が、これからはナオに「選ばれる」立場になるのだと。
あのMASAKIに、こんな風に思わせるナオはやっぱり最強か。
そして、そんな思考でいる雅紀のもとに、クリスからとある依頼がやってきて―。
ナオ、ってとっても好きな男の子ではあるのですが、ここ最近の『二重螺旋』の中ではすごく持ち上げられていて違和感すら感じていたのですが、今巻は雅紀のターンへと帰ってきた感があります。
ナオを手放さないために。
ナオに選ばれる男になるために。
雅紀が選んだ道は…。
で、口絵のイラストになるのですが、このイラストはとあるコスプレイベントでMASAKIが扮したキャラなんですけれども。小説内でも円陣さんが描いてくださっていますが、めちゃめちゃカッコいい…。圧倒的なオーラを感じます。ヤバいです。
で、このコスプレイベント(MASAKIのコスプレ姿)がきちんと意味があるので、単なるまーちゃん、カッコイイ、になっていないところが素晴らしかった。今まではナオの崇拝の存在だった雅紀が、真のカッコよさを爆発させるトリガーになっています。それはすべてナオのため、ってところにブレが無いのも素晴らしい。
あともう一点、見逃せないのは沙也加が少しずつ登場し始めている点か。
いやー、バトッて欲しいなあ。沙也加がけちょんけちょんにされるシーンが読みたい、と思う私は外道だろうか。
吉原作品ならでは、のドシリアス展開を、そろそろ読みたいと思うのです。