二重螺旋オリジナルドラマCD 番外編 情愛のベクトル【BLCD】

二重螺旋 番外编

二重螺旋オリジナルドラマCD 番外編 情愛のベクトル
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
45
評価数
11
平均
4.2 / 5
神率
54.5%
著者
イラスト
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
ムービック(CD)
シリーズ
二重螺旋
収録時間
35 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
あり
発売日

表題作 情愛のベクトル

篠宮雅紀 → 三木眞一郎

篠宮尚人 → 緑川光

その他キャラ
篠宮裕太[阪口大助]/ 加々美蓮司[浜田賢二]

レビュー投稿数2

心安らぐ幸せそうな2人。

『相思喪曖』の文庫巻末に収録された、円陣さんがコミカライズした(携帯電話を自宅に忘れたまま出勤した雅紀に、尚人が仕事場まで携帯を届ける)お話の音声Ver.です。
この番外編、最初っから最後までただただ穏やかで幸せで癒されます。
二重螺旋シリーズの番外編だからこその癒し効果なんでしょうけれども(苦笑)、体力のない時でもこのシリーズを気軽に愉しめると云う点ではとても貴重な1枚かと。
全サCDのジャケット絵も大好き(´∀`*)


タクシー乗り場すら探せない箱入り息子・尚人@緑川さんへの萌え爆発。
雅紀@三木さんが仕事中のビルを見て感嘆するトラック4初っ端がほんとに可愛い!

「うわあああ……。なんかでかいビル! この中でまーちゃん仕事してるんだ」

光ちゃんって、何で「はあ」とか「うわあ」とかそう云う一言がこんなにも愛くるしいんでしょう…(*´Д`*)
加々美@浜田さんの台詞じゃないですけれど、「ウブ」とか「清楚」とかが本当にぴったり。
こんな何気ない台詞だけでそんなの滲み出て来ないよ、普通…。
光ちゃん凄いわ。
あと、「ウン」って云い方が 悶 絶 か わ い い … (*´Д`*)ポワ~
寝起きヴォイス、「ん……まー…ちゃん…?(ぽやぽや)」は雅紀じゃなくても襲いたくなる愛らしさ!
ああっ、緑川光は一体わたしをどうしたいの…!(頭抱え)

因みに、三木くんはスイッチが入ると相変わらず何を云ってもいやらしいのですが、今回も「ナオ」って囁く声がやたらめったら腰に響きます。
わたしナオって名前じゃないのに(笑)。

「ナオの此処、もう勃ってる…」

って囁かれた瞬間には思わず噴きました。
三木様の囁きは凶器です…。
そんな中、不覚にも(?)一番デレっとしてしまった雅紀の台詞が、

「此処、家じゃないからあんまり漏らしちゃうとバレちゃうなあ?」

……。
………。
何でなんだろう……(…)。
何か開けちゃいけない萌えの扉を激しく抉じ開けられている気が…。

ラストトラックには、10分弱のフリートークが収録されています★
二重螺旋本編では、あの独特の世界観の余韻に浸り切れるように配慮されていたのか、今までフリトが一切なかったんですよね。
ずっと篠宮3兄弟キャストのトークを聴いてみたかったので凄く嬉しい♪
完全に「大ちゃんをいじって遊ぼう!」なコーナーになっていましたが、それでも3人の仲良さが伝わって来て悦でした。
大ちゃんに対してだけツンツンツンデレな光ちゃんは、キレるだけキレて、大ちゃんの激しいツッコミに後ろで満足そうに爆笑しているし(笑)。
と云うか、

「篠宮尚人役の、緑川光ですっキラリッ☆」

て…、光ちゃんどうしたのそのテンション…!(笑)

3

ううーーーん

二重螺旋シリーズの番外編です。
ストーリーは無いに等しいです。
マサキが家に忘れ物をして、ナオがそれを届けて、最後に二人でホテルに泊まってエッチ、という。
濡れ場は良かったです。
三木さん攻めも緑川さん受けも、私の大好物だから、聴いててワクワクゾクゾク楽しい。
ストーリー性皆無なのも、ファンサービスな番外編だと考えたらokだと思う。

苦手なのが、主役カップル二人に対する周囲の賛辞の数々でした。
吉原作品のシリーズものにはこれがやたらと多いんだけど、やりすぎじゃないかなーと毎回ゲンナリしてしまう。最初はいいと思う。キャラ紹介になるし。ただ、あまりにしつこいなと。さじ加減を間違えてて、しょっぱくなっちゃってる気がする。塩はひとつまみでいいのだ。
マサキとナオの二人が美形で存在感があってとにかく素晴らしいのは、もう分かってるから!って思ってしまう。

フリトは嬉しかったです。本編にはフリトがないもんで。
緑川さんがノリノリで、やたら楽しそうに笑ってたから、それを聴くだけで私は幸せw

0

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