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after five & five
第一話を読み終わったところですが、西田さんファンは必見ですよ!
期待値マックスなんで始まったばっかりだけど『神』点けちゃえ。
出版社あらすじにある様に、主人公の清水って『アフターファイブになるとスーツを脱ぎ、クラブで男を誘う」様な人なんですけど。
でも、それ以上に私がこの清水っていう人のイメージを持てたのは、お話の1ページ目にある『仕事自体が嫌になって来た あんなに本社に戻りたかったのに』『本社は金を稼ぐ快感が皆無だ』っていうモノローグなのね。
ねぇ、いいリーマンでしょう?
そしてもう一人のリーマンは、清水がちょっとした不愉快感を持っている法務部の堅物次長、沖野。清水が常連で踊っている会員制のゲイクラブに、場違いな雰囲気を漂わせながら通ってくるんですよ。
こう言う時、清水って「ヤバい」と思わず「ばれないよね?」的なスリルを快感に変えちゃう。自重しない。
で、清水は別れた男に絡まれている所を助けてもらったことをきっかけに、どうもこの沖野次長は遊ぶためではなく、男と逃げた妻がらみでクラブに通っているらしいことを知ることになるんです。
そんなこんなで、清水はクラブでいたずら心を出しちゃうんですね(何をしたのかは本編をご覧ください)。
こっからなのよ。
ここからが「ああ、西田さんのお話だわっ」って感じなのよ。
期待を裏切らない始まり方!
次が楽しみで仕方がありません。