「……ただいま」「おかえりなさい」

ノンケ上司、30日の開発メソッド 3

nonke joushi 30nichi no kaihatsu method

ノンケ上司、30日の開発メソッド 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×29
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
99
評価数
22
平均
4.5 / 5
神率
54.5%
著者
七緒 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784434307898

あらすじ

ゲイでもない幸介が、この先千皓と幸せになれるのか――。
千皓の叔父からの言葉をきっかけに
30日間の期限の前に、同居解消をすることになった2人。
そんな中、仕事のトラブルが勃発し、千皓も高熱を出してしまう。
いてもたってもいられなくなった幸介は、
自分の思いを伝えるために部屋へと向かうが……!?

表題作ノンケ上司、30日の開発メソッド 3

柳瀬千皓,26歳,リーマン
中村幸介,32歳,リーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数3

ここまで長かった…

やっと…やっとですよ!
待ち待ちわびまくった両想い!!!
ここまで長かった~。゚゚(*´□`*。)°゚。

一歩進んでは二歩下がりを繰り返しに繰り返し、
じれじれさせられっぱなしの二人だっただけに
祝・恋人同士の喜びも一入です♪

前巻でもあと一歩のところで柳瀬の叔父が介入し、
一時は同居解消の危機に追い込まれた柳瀬と幸介でしたが、
ようやく柳瀬への気持ちを自覚し、自分から行動を起こします!

嬉しさのあまり涙ぐんでしまう柳瀬に本当によかったね~!と
心からお祝いを申し上げます!

恋人同士になった後は遂に待ちに待ったイチャ甘展開ですが、
柳瀬とシたすぎて自分で後ろの準備をしてしまうなんてエロすぎです!
エッチのときもそうだけど…これで初めてって嘘でしょう?

ラストは今度こそ「同居」ではなく、「同棲」生活をスタートさせた二人。
お腹いっぱい素敵なエンディング…♡と思いきや、え!まだ続くの?
思わぬ朗報に歓びを噛みしめてしまいました♪
次巻でも引き続き二人の蜜月ライフを楽しみにしております!

0

素敵な作品

ほんわか天然上司で隠れエロボディの幸介とキラキライケメン部下の柳瀬。
30日間の同居を始めたふたりのじれもだな関係を1、2巻と見届けてきました。

そして、3巻。
帯にもある『念願の、両想い』。
ふたりの気持ちが繋がって、心も身体も結ばれた柳瀬と幸介の笑顔が見られてめちゃくちゃハッピーな気持ちで読み終えることができて本当によかったです。
しかも、まだお話が続いているのがまた嬉しい♪

とうとう迎えた初えっちの時の私の胸の昂りがとんでもなかった(笑)
あの柳瀬の余裕の無さがまためちゃくちゃ萌えた…!
どんどん柳瀬の年下みが滲み出てきて、幸介のことが大好きオーラが溢れ出ちゃってて、なにこのかわいい生き物は〜!ってなりました。

エロ特化風に見えるタイトルなのですが、上司と部下というふたりの徐々に変わっていく距離感が丁寧に繊細に描かれていて、タイトルと中身の違う意味でのギャップの良さがある素敵な作品だと思います。
お互いがそばにいる時の居心地の良さがじんわりと伝わってくる描写がすごく好きです。
年下ハイスペわんこ部下とえっちなノンケ上司のほっこり育み愛…、最高です♡

1

やっと……!

評価は神寄りです。

帯にもデカデカと書かれてますが、
やっと…!やっと……!念願の……!!!(;///;)
いや~~~、ここまで長かったですね。良かった…!

1話目だけみたら幸介さんはチョロインだし、
柳瀬はチョロインの隙を見逃さない攻めだし、
エロ先行でサクっと進みそうなイメージかもしれません。

けれど、
幸介さんは(チョロインだけど)大事なことは流されないし、
柳瀬も幸介さんの意志を無視してガンガン攻めることなく。
ここまで辿り着くのに何度も何度も傷ついてきた2人です。

ノンケとゲイの壁にぶつかりながら進んでく、
何気にスト重の作品なので読む人が増えるといいなー…。
(タイトルと1巻の表紙で絶対損してる。゚(゚´Д`゚)゚。)

あと個人的には柳瀬の年下ワンコ攻めっぷりに
もぉぉぉぉニヤニヤニヤニヤしたのですよヾ(*´∀`*)ノ
すっごく可愛かった。特に念願叶ったあと。可愛すぎる。

ちなみに3巻収録分は、
単話配信13話~18話+描き下ろしとなってます。
一区切りは尽きましたが4巻へと続いてました♪

さてさて。

3巻冒頭はシンドイですね。
両片思いで気持ちが完全にすれ違っちゃって、
柳瀬も幸介さんもすごく傷ついていて…。
(ますます叔父さんにムカつくわ(`皿´)イッ)

ただ1度完全に離れて自分の気持ちを見直す時間が
ノンケの幸介さんには必要だった。
柳瀬の気持ちに真剣に向き合いたいからこそなんですよね。

幸介さんはチョロインな部分が多いけれど、
ギリギリの所で簡単に流されないのがいいなと思いました。
ノンケだからこそ簡単に答えを出さない姿勢がグッとくる。

柳瀬は……(;ω;)ウッ
家を出て行った幸介さんが家に戻ったときの表情。
「帰ってきてって」「いっぱい、願いました」の言葉。
こんなん涙腺緩んでまうやろーーーーー!!!(;ω;)

最初はハイスペックイケメンに見えた柳瀬が
どんどん子供のような可愛さを見せてくるから、
心臓ギュッってなっちゃう…。年下攻めスキーのツボ…。

柳瀬は幸介さんのことめーーーちゃくちゃ好きで好きで。
溢れんばかりの想いがストレートに伝わってきて良き…!

いやもうマジで柳瀬の一途さがめっちゃ推せる。
幸介さんが好きで、好きになってもらいたくて、
必死になって恋してる姿が胸を打つんですよね(;///;)

そんな柳瀬なのでね。
帯にある『念願の、』の後の浮かれっぷりが可愛い…!
常に地上から数㎝浮いてる。エブリディハッピー♡♡
(つられて私もニコニコしちゃうわ~(´///`∩))

4巻はどう展開するんだろう…?
2人の仲を引き裂く人が現われないことを願いつつ、
3巻の多幸感に浸りたいと思いますヾ(*´∀`*)ノ

5

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