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独占欲強め、ミステリアスな画家×有能だが性に奔放な社長のアダルティックラブバトル お前になら本気になってやってもいい
soejima shachou ni ha sefrie ga 5nin iru
作家買い。
山田さん作品と聞いたらあらすじも何も確認せずに速攻でお買い上げしましたが、山田作品の『この恋は運命じゃない』のスピンオフでした。『この恋は~』は未読でも理解できると思いますが、今作品の受けさん・副島さんは『この恋は~』の攻めの塚本くんの元カレ。ということで、前作を読まれていた方が、より面白くは読めると思います。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
デザインオフィス・GENの代表の副島は、仕事は有能で人気のアートディレクターだ。だがしかし、彼の下半身はというと節操なし。セフレは5人いるし、仕事で出会った男もついつい品定めしがち。仕事で出会った人は喰っちゃわないように自制はしているものの、いわゆるビッチさんだ。
そんな彼はある日仕事で駆け出しの画家、和久井と出会う。
イケメンで身体つきも良い、何より彼の描く絵が、副島の心を鷲掴みにした。仕事を依頼するもののけんもほろろに断られ、その挙句、仕事を受けて欲しいなら自分を満足させてみろ、と言われた副島は…?
山田さんお得意のお仕事BLです。
前作でも副島さんはちょっと難アリの人物として描かれていましたが、今作品の彼も下半身ゆるゆるのビッチさん、という期待を裏切らないダメな男でした。そのダメ男・副島は、仕事は有能というギャップにまずやられまして。
和久井は仕事を受けてくれるのか、身体のお付き合いはどうなるのか、そして二人の恋の行方は―、と進むストーリーです。この二人の恋の行方については、文句なしの萌え作品。二人の過去や、周囲の人たちを絡ませながら彼らの心情を追う展開で、萌えるし、面白いし、どうなるのかとハラハラするしで、文句なしの素晴らしいストーリー展開。
そしてそこにスパイスとして効いてくるのが周囲の人たちの存在です。
何しろタイトルが「副島社長にはセフレが5人いる」。
5人のセフレさん、過去の男。彼らの動かし方が、とってもお上手です。
副島さんはビッチさんなので、とにかくエロ多め。
あっちのセフレと、あるいはこっちのセフレと、そして、和久井さんと。
あんなことやこんなことを致していますが、これだけエロ多めでありながらエロに特化した感は一切ない。あくまで描かれているのは、彼らの内面であり心情です。山田さんの美麗絵柄でてんこ盛りで詰まっているエロに「ごちそうさま」と思いつつ、そこに萌えがプラスされていくので読んでてどうしようかと思うくらい萌えてしまった。
個人的にビッチさんてあまり好きな属性ではないのですが、副島さんにはKOされてしまいました。和久井さんの一途な想いも良かった…!タイトルからは予想もできない純愛でした。
文句なしの神作品。
スピンオフがまだできそうなキャラも登場していますし、ぜひとも続編を…!と切望しています。
攻め・受け共に40歳。元彼も40歳。イケオジがいっぱい。受けのセフレA〜Eは20.30.50代と様々なタイプの良い男が拝めます。受けの副島は仕事大好き・セックス大好きの淫乱男。でも体で仕事を取る事はしません。リンク元の話ではチラッとしか出なかったのにここまで強烈キャラだったとは。
セフレが5人なのでエロシーンも多くて色っぽい話ですが、コメディーシーンも多くて楽しいユギさんワールド全開です。脇キャラも自立した大人ばかりで皆魅力的。セフレ同士もなぜか円満で仲良し。そして魅力的な女性キャラは苦労人(笑)笑える中にも運命の再会要素もありキュンとさせられます。読みやすいけどすぐに2周目にいかされる魅力は健在。やはりマンガが上手い。カバー下の漫画まで面白いです。
最高に気になって仕方ないのは探偵のセフレDの片想いしているノンケ所長。お金が大好きな難攻不落の美人メガネ…好きなタイプです。彼はきっと受けですよね?お願い受けだと言ってくれ!
ユギ先生、次回リンク作も楽しみにしております。所長受け、絶対買うので。
あのバリネコ副島社長が主人公で、更にタイトルに「セフレが5人いる」と入ってたのでどんな娑羅場がと戦々恐々しながら読みました。
今作も副島さん始めセフレの皆さんまでがチャーミングで、面白くて楽しませて貰いました。
現在の姿と大学生時代の姿が出て来るんですが、イケオジも良いけど若い時もかなり素敵なルックスしてるんですよ。
学生時代からコミュ力お化けである副島さんの一言を忘れられなかった和久井との再会劇なんです。
野生味があって良い男の和久井に欲情した目を向けてしまってから2人の関係がスタートするんですが、単なる取り引きだったのに段々と和久井に傾倒する副島さんにワクワクしました。
セフレたちを上手く絡めながらも軽妙なタッチで進んで行くのが、流石の山田ユギ先生だと思いました。和久井に本気になって来たタイミングでセフレたちがそれぞれ円満に離れて行くのも面白くて、これだけ関係者がいてさえ読後感の良さがあるなんて凄くないですか?
副島さんには和久井くらいの執着攻めでピッタリなんだと思いました。スピン元の塚本と瀬戸もチラッと登場してて、彼等のその後も知れて楽しかったです。
山田ユギ先生の新作!
もう表紙から神作の予感でしょ!と思いつつ速攻ポチるが、本作は2019年発表の「この恋は運命じゃない」のスピンオフで、あの公私混同のエロ社長が主人公じゃないの!
…というわけで、仕事はデキるがその仕事をバリバリするためにセックスが必須で、セフレAからEまでの5人で回しているトンデモな40才エロ社長・副島編です。
今回、ホラーがテーマの文庫のアートワークを手掛けることになったグラフィックデザイナーでアートディレクターの副島は、ある画廊でイメージを掻き立てる絵画に出会う。
その画家・和久井はすごく好みのタイプで…
一度寝てしまったはいいけど他のセフレは切れと言われた副島は、さてエロ我慢ができるのか⁉︎
イヤ、実際はそれどころか…というストーリー。(ほんとか?)
なんせ絵がいい。
ストーリーもいい。
やっぱりユギ先生サイコー!
和久井は元々…という設定があってちょっと和久井のアブなさ的なものも加味される感。かなりな執着ですよね。
でもこれでフラフラしてた副島もガッチリ捕まったかな。
安定の「萌x2」。
先生買い。ユギ先生の絵が好きなのですが、今回はお話に今一つピンとこなかったので中立寄りの萌にしました。雑誌掲載分+描き下ろし7P+カバー下コミックス。「この恋は運命じゃない」のスピンオフ。
独立して事務所を構えるグラフィックデザイナーの副島。アイデアに詰まった時にはセックスだ★と考えるようなタイプで、セフレ5人いるような私生活。ある日、目に留まった絵にとてもそそられたため、紹介された先に電話をしてみると・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
莉子(事務所共同経営者)、セフレA,B,C,D,E、明石(受けの元カレ)、「この恋は運命じゃない」のカプぐらい。
++攻め受けについて
攻めは土方しつつ絵を趣味で描いているという方で、寡黙・表情少ない・ガタイよし・イケメンというところか。とにかく言葉も表情も少ないので、今一つ萌えるところが無かったでした。受けに執着しているので執着さん好きな方はいいのかも。
受けはフットワーク軽く、仕事大事★とキリキリ働く方。セフレAはシェフでごはんと癒しを求め、セフレBはいきつけの美容師さん、セフレCは行きつけのジムのインストラクター・・などと人生楽しんでるなあ・・・という様子。前向きポジティブさんだし、これからも人生楽しみそうだなあってうらやましいです。
お仕事話部分が少なく感じられてセフレあれこれいるので余計に色事シーンが多いように感じられ、あんまり萌えあがらないまま終わってしまった一冊でした。ビジュはかっこよかったんだけどなあ。(ちなみに私はセフレA(癒しのシェフ)が好き。)
タイトルから、社長がモテて遊びまくってしょうがない話かと思ったら、やっぱりユギさんのラブなBLでした。
Hでセフレたちと放蕩三昧の副島社長。でも仕事には真剣で手を抜かない。
そこで出会った画家。ぜひ仕事を依頼しようと赴くと、なぜか体を求められ。。
この辺りの展開がちょっと強引ですが、つまり相手の和久井は前から副島のことが好きで、それに絆されて一途になる副島、というお話でした。
こういうと身もふたもないですが、セフレたちのその後や、元はおぼっちゃまの和久井が、むさくるしい貧乏画家風な風貌からばりばりのセレブ感あふれるイケメンに変貌するあたりなどが見所です。