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anata no osobani
ここにきてなんと、また1話で見たあの拒絶の顔がー!
えぇええええホンマ不憫!下巻でも不憫!
しかもうわぁああああ!ついにー!きゃぁあああ!
はぁ、ハァ、大変お見苦しい姿をお見せしてしまい、失礼いたしましたw
サスペンス要素パないです。事件の真相が明らかになるにつれて、やっぱりこの作家さん上手いなと実感。
男性が簡単に泣くBLはもともと好きじゃないんですが、本作は例外。
受けが何度泣いてもそこまで違和感はありませんでした。
いつも無表情の友人、夏目くんもイイ!
もう一人のメガネキャラのメガネ割れとるしw
付き合った後にもさらにあんな波乱が待ち受けているとは…すごいな!?
ホントこの作品、ハラハラが止まらない、本当に面白い (funnyじゃなくてinterestingの方)。
最終話もオモロイw (interestingじゃなくてfunnyの方)
そしてタイトル回収&あだ名とも掛けてて。
受けはホント、すっごい性格が良いんだな…
生徒会の女性2人も良い味出してますw すきw
いや~良いものを読ませていただきました!
(談話室で紹介してくださった方々には本当に感謝してます)
上巻と違って、言い回しで気になる点は全くありませんでした。
たまたま最近 最新巻を読んだ「美しい彼」「手中に落としていいですか」「夜明けの唄」と同じくらいの満足度でした。
<不満点>
姉の前髪、どんな構造になっとんや
<注意点>
・家族(女性)などに関わる、やっべぇストーカー男が出てきます
・「攻めが未来でもともと結婚する予定だった相手が可哀想じゃない?」的問題もちゃんと解決します
上巻、土井くんの健気で不憫なところと、先輩の土井くんに対するキツイ言葉が目立って、土井くんの可哀想な部分が強く印象に残りました。また、最後に出てきた先輩のお姉さんが未来では殺されるという事件。この事件がどうなるのか気になるところで終わっていました。
下巻、お姉さん事件は思っていたよりあっさり解決します。それにより土井くんの疑いは晴れるわけですが、ここに来てまたまた先輩が土井くんに酷い言葉を浴びせていて…(実は土井くんを泳がせるためだったと分かる)。
その後も学校でのやり取りや、未来の結婚相手の来日……と色々イベントシーンが来るのですが、その度に先輩の土井くんに対する言葉があたり強く感じてしまって。全て誤解から生まれたすれ違いだったようですが、1巻からずっと続いている土井くんへの態度に私の中で先輩の信頼の方がゼロに。今更甘い言葉を言われても、頭に入って来なくて泣
触ってもいい?と聞かれても正直断ってもいいんだよ!?と思ってしまうぐらい、先輩に対する不信感が大きくなってしまいました。
ハッピーエンドのはずなんですが、私の中ではモヤッとするものが残るお話でした。
苦手な健気っこの下巻。
大好きな先輩から、気持ち悪いと言われたりして落ち込むソバくんですが、こういった先輩の冷たさは、後で誤解だと分かります。でもどこか無理があってすっと頭に入ってこない。
自分なんかだめだ、ただ先輩の幸せだけを願う、という主人公の気持ちがなんかネガティブに思えてしまって、もっとまっすぐに物事を考えたらよいのに、と思ってしまいました。すれ違いからのハッピーエンドという流れを作るためにお話運びがちょっと無理をしている感じで、なかなかストーリーになじめませんでした。ごめんなさい。
上下巻だしもう少し詰め込んでもよかったと思う!
幼馴染が例の彼で話が盛り上がるかと思ったらすんなり終わったのがもったいなく感じた
とはいえ上下両方面白いし絵も綺麗だしもっと読みたくなりました!
1巻は伊芙生の嘘が重なることにドキドキしっぱなしでしたが、2巻は2人の恋にドキドキしました。
彼女を切らしたことの無いイケメンくんの初恋。なんだか悶えてしまいます。
馬場先輩が、犯人を誘き寄せるため?に伊芙生にキツい事を言ったんですけど、私も、こりゃあ本気で嫌われたな、と思いました。まさか演技だったとは!
そして、2人が付き合うことになり、馬場先輩が伊芙生を好きになったきっかけを知り、なるほどなと思いました。
そして、未来の世界で結婚する予定だった幼なじみが、こいつとだけは結婚は有り得ん、と思うような仲だったとは。笑えました。
行動を起こすことって、大切ですね。
迷うなら行動しよう、って事ですよ。
しないで後悔するより、やってみて後悔する方がいい。
そう思わせてくれる作品でした。
先輩の姉・深琴が殺されるのを阻止するため、事件が起こるであろう日に身構えていたものの結局何も起こらず…というところで終わった上巻。
日時がズレたのか?それとも本当に過去が変わったのか?だとすると今後のふたりはどうなってしまうの??と、その後の展開にかなり期待して読み進めたのだけど。
深琴の事件もふたりがくっつくことも想像以上にあっさりしていて、タイムリープがほぼ関係ないような感じに。伊芙生が見てきた未来との答え合わせをしたいわけではないけれど、ここまで切り離されると「タイムリープもの」ではないような…そんなモヤモヤが残る下巻だったなと思います。
ガッツリ拒絶!からの両想いはすごく嬉しいことなのに、先輩の気持ちの変化をあまり感じることができなかったせいか幸せ度が薄くなった気がしたのは本当に残念に思いました。
そして最後の最後に明かされた、伊芙生が過去へ戻ったきっかけ。これもめちゃくちゃふわっとしているんですよね〜。結局あの人はなぜ伊芙生の前に現れたのだろう?謎のままです。
幸せなところに落ち着いてお話は終わりますが、なんとなくスッキリしない気持ちが残ってしまったなという印象でした。