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sono me de shikkari daite oke
サブスクで5話まで読みました。
以前1〜2話読んだ時はピンと来なかったのですが、改めて読んだらとても良かったのでレビューします。
yoshi先生は絵が美しい作家さんとして知ってはいたのですが、作品をきちんと読んだのは初めてです。やっぱり絵がとても綺麗です!人物が美しくて体の線も綺麗。
攻めもカッコいいのですが、脇の受けの友人(北斗さん)が特にツボでした。カッッコいい!イケメンがたくさんで目の保養になりますw
原作の阿賀先生は「鬼と天国」を大変面白く拝読しましたが、本作も読んでいて引き込まれる内容でした。
攻めの逢介は学生時代バスケで活躍していましたがケガで辞めて、モデルを始めたけれど、あまりやる気がなく、少々すさんでいる様子。そんな時に、人気写真家の受けの正午と出会って、惹かれ、モデルの仕事とも真剣に向き合うように変化していきます。
逢介は年下健気ワンコ攻め、正午は年上美人誘い受け、という感じでしょうか。歳の差は10歳くらいかな。あらすじに「魔性の美中年」とあるけど、確かにピッタリな表現!
初めは生気のない顔をしていた逢介が、恋をしたり、仕事にもやる気が出てきて、だんだんと魅力的な表情を見せるようになるのが印象的です。色っぽかったり、赤面して可愛いくなったり、とても素敵でキュンとします。
(表紙はオラオラ系みたいですが全然違います!)
一方正午は全く恋愛するつもりはないようで、そろそろ終盤ですが、2人の関係がどうなっていくのかとても気になります。
軽い気持ちで読み始めたのですが、とても面白い作品でした。続きも楽しみです♪
(単行本化する時の表紙は、攻めが素敵な表情だといいなぁ…w)