迷子のおまわりさん

maigo no omawarisan

迷子のおまわりさん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
23
評価数
7
平均
3.4 / 5
神率
14.3%
著者
あずみ京平 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784344850989

あらすじ

大学生の明彦は、子供のころから事件・事故その他もろもろのトラブルに巻き込まれやすい不運体質。春になったし、新生活だし、恋なんかにもちょっとは目を向けてみたい……と思うけど、顔見知りの警察官・犬童になぜかストーカーの如く付きまとわれているのだった。ある日、自分を助けたことでずぶ濡れになってしまった犬童を仕方なく家に招くことに。シャワーを浴びた犬童は、明彦と自分は両想いそのうえ「誘ってる」などと勘違いのまま押し倒してきて!?

表題作迷子のおまわりさん

犬童淳,思い込みの激しい警察官
黒田明彦,不運体質な大学生

その他の収録作品

  • 番外編
  • あとがき

レビュー投稿数2

専用ボディーガードの溺愛

久しぶりのあずみ京平先生です。設定と可愛い絵に興味を惹かれ、電子で読みました。

お話は不運体質の受けの大学生と、その彼をいつも見守ってる攻めのおまわりさんの絆されラブコメになります。

この攻めの犬童さんですが、最初はとにかく鬱陶しい…というか迷惑です。警察官じゃなかったら、ストーカーで訴えられるレベルですね。思い込みも激しいので苦笑いしちゃうのですが、イケメンの溺愛だと思えば許せ…ますかね!?

ですがこの大きすぎる愛情が、不運体質の明彦を救ってるのです。それは本人も分かってるので、うっかり絆されちゃうのですが。

そんな2人ですが、犬童さんの思い込みから来る行動と明彦のチョロい絆されっぷりの掛け合いが楽しくて、吹き出しながら読み終わりました。当て馬もいないのでストレスなく平和に終わるのですが、少し物足りない感じは否めませんでした。それでも犬童さんの一途な想いは気持ち良くて、迷惑な行為も憎めませんでしたね。

1

何だかもったいない

某作家さまが紹介されていたので興味を持ち電子で購入してみました。あずみ京平先生の作品は「ひとりぼっちガーネット」を読んで以来になります。


不幸体質の受け自体は良くある設定のような気がします。あとはイケメン警察官の犬堂に何処まで萌えられるかだと思ったんです。
明彦の危機に犬堂が現れて助けてくれるんですが、明彦が警戒し過ぎている為なのかあんまり萌えられませんでした。

コミカルテイストな部分が多いのが原因だとは思うのですが、そうじゃない時の落差も欲しかったと思いました。何だかアッサリしてて淡々と進んで行くのが勿体なかったと思いました。

明彦との会話の噛み合わなさとか犬堂はかなりの変人だとは思うのですが、警察官としての直感や実力はかなりの物だと思うんですよね。

あとは個人的に犬堂が明彦を特別に思う過去のキッカケが「???」と思ったからでした。犬堂が人生を変えるほどには思えないかな?
もっと犬堂の過去を掘り下げて描いてくれれば違ったかもしれません。

絵も可愛いしキャラも魅力的なので、あとは話の構成力だけだと思うんです。偉そうで申し訳ないです。

0

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