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「俺の処女、しっかり味わっとけ」
nocturnal dogs
ルフソルというウィルスとそれを退治するノックスという舞台。
設定がしっかりしていて、読んでいても楽しい。登場人物(チームの仲間)はみんな魅力的で、それぞれのチームがメインの作品があっても面白そうだなと思いました。
女性二人のチームが気になります。元感染者と褐色美人さんという所がメインの二人と似てますね。
メインの二人は一緒に働いてゼインはリルの強さや優しさに惚れましたね。自分にない強さや、もしリルにもっと早くに出会えたら、もっと違う現在があったのかも、と考えたのかもしれません。後悔しまくりのプライド高めのゼインには性にも奔放なリルは得体が知れなくて魅力的な人物だったんじゃないかな。
リルはゼインの深い闇に触れて惹かれたようですね。バディが恋人っていう設定は萌えます。リルが下になるなんて。表紙を見た時はリルは受けだと思ってましたけど、最初の方はタチをしてたから、リル×ゼインかと思いましたが。
性に未熟な方が攻めなのが好きなので、良きでした。
リルが尊敬していたノックスのメンバー。もっと知りたいです。
ゼインが生きる希望を見出したので、やる気を出したゼインの活躍も気になります。続編が楽しみですね。
世界観も絵もずば抜けていい!アニメを見ているような躍動感、海外ドラマを見ているようなかっこよさとドラマチックさ、ニューマンドラマ感が素敵!かつBL的な色っぽさが前面に出ていて色んな層にぶち刺さる作品な気がします。最高!
本当に絵が上手い、戦いの場面の迫力もセの迫力もすごい。ゼインの悲しみや孤独、挫折、後悔みたいなのを大きなハートと素晴らしい肉体で包み込むリルの魅力に脱帽!雄感とメス感の両方を併せもっている。褐色の素晴らしい肉体も魅力的!
バディものとしては最高峰ではないでしょうか?気づいたら最終話になっていて、これからじゃん!というところで終わっていたのでぜひ続きを読みたいです!
画力も非常に高く、最後の褐色肌受けなどとてもえっちで最高でした。ケツで抱く受けよかったです!
舞台は“ルフソルウイルス"という理性のない吸血鬼のような、ゾンビのような、血を求める化け物になってしまうウイルスが蔓延する荒廃した都市がある世界。
感染してまだ時間が経っていない・血をあまり飲んでいない感染者なら、坑ウイルス剤を摂取する事で理性が戻り、元感染者(サバイバー)となる事が出来るので人として生きられるのですが、後遺症に悩まされるようになる様子。
今作の主人公であるゼインとリルは、対ウイルス部隊として働く“ノックスソルジャーズ"という組織に属しています。
が、この組織、元ギャングやら元スリやら情報屋などなど、スラムの荒くれの集まり。
ノックスに来るまでに、緊急作戦部隊[EOU](警官的な組織)に所属していたゼインとリルのやり取りからも想像出来るように、上層部にとっては替えの効く駒的な扱いなんでしょう。
そんな中ストリート育ちのリルは問題児扱いされているんですが個人的にはそこまで問題児でもなくない?と感じました。(遅刻してもちゃんと命令通り来てますし)
ゼインの方は元々上層部にいた人間でエリートだったけどサバイバーとなってしまった事でノックスにやってくる。
リルと組まされ衝突するけどリルの考えや言葉に少しずつ絆され惹かれていく過程が見えてとても良かったです。
ただケンカップルというには衝突もそこまで強くは感じず、わりと駆け足気味のような気もしたので、上下巻くらいで世界観の説明も含めじっくり二人の馴れ初め見たかったなぁという気持ち。
全体的にこの一冊ではゼインとリルが出会い、互いを理解し合い、相棒になるまでのプロローグ的な印象を受けました。
総合的には面白かったし間違いなくお気に入りですが、作り上げられた世界観や組織の仲間たち、二人の過去 等々、見所が多く残されていて、物足りなさを感じたので評価は「萌2」。
回収されていない伏線がいくつも見られたので、ぜひ長くじっくりシリーズ化してほしい作品です。
あと、同じ煙草吸うようなるゼインにめちゃくちゃ萌えました。
まるで洋画を見ているようなクオリティ…
いやこれは凄いですね。
一巻で終わるのが勿体無い感じ。
何でこんな世界になってしまったのかとか、救いはないのかとか、このウイルスの本質にもっと迫った話も読んでみたい。
声がついたらもっと凄いだろうな!とか色々想像してしまいました。
攻×攻!って感じで売り出されてますが、
結果的に片方受けになるわけだし、この漫画の注目して欲しいところってそこなのかな?っていう疑問も。
そうじゃない方がもっと注目されたのでは…?と個人的には思ってます。
ちなみに攻攻カプ感はそこまで…モブに攻めてるところもバッチリ映るけど。包容力あるケツで抱いてくれる系の受けです。
与一マキナ先生の作品を読むのは「アスク・アフェクション」以来なんですが、こちらの作品の方が先生の良さが出ているし、絵が凄く上手くなってて進化してて驚きました。
お話の世界観も登場人物も魅力的で、一気に作品に引き込まれていました。
ゼインの元感染者(サバイバー)って経歴も、リルが対ウイルス部隊隊員になるキッカケとなった子ども時代のどちらも気の毒で、似てない様で似てる2人の化学反応がとても良いのです。
リルが宿舎にセフレを連れ込んで抱いてるシーンから始まるので、受け攻めを反対に考えていたので、リルが抱かれる側に回ったのには驚きましたが、包容力のある褐色受けが何とも最高なんですよ!
セックスシーンだけでなく、ノックスソルジャー(ルフソル専門特殊部隊)とルフソル(ウイルス感染者)とのバトルシーンも格好いいんです。
色っぽい作画だけど、エロだけじゃない作品大好きです。
まだまだゼインとリルのお話は始まったばかりだし、気になる登場人物も沢山います。
このまま終わるのは勿体無いので、続編を期待したいです。
『NUUDE』読んでないので分からないのですが、この作品って連載終わってるのでしょうか?それとも一旦完結で新章が始まるのでしょうか?
でも、ここって最近話題になってる問題のところですよね?作家さまを大事にしない担当編集者はちゃんとクビにして、再発防止に努めているんでしょうか?読者からは見えない世界なのでとても心配です。
性に奔放なリル(バリタチだったのにゼインを尻で抱く受け)と
堅物な感染者・ゼイン(攻め)のお話です。
本格的なゾンビ系のお話で
まるで少年漫画を見ているようでした。
画力が高い!!すごいですね…。描き込みがすごいのに、ごちゃごちゃしておらず読みやすい。エッチシーンも迫力ある~~!
お話は少し頭使わないとわからないことがあったので、
脳死でアホエロが読みたい人はちょっとひっかかるかも(私です)
でも2、3度読んだらなるほどとなりました。
感染者に対しての差別など、わりとダークな世界。
この世界観がまたたまらないですね。
リル、褐色筋肉受け……。良い!
私はゼインのお顔と性格も好きです。
バトルありのバディBLが読みたい人におすすめ。
得体のしれないウイルスが蔓延している時代を舞台にしたお話。
性格は正反対、これまで生きてきた環境や仕事に対しての向き合い方など何もかもが違いすぎるゼインとリル。
バディを組むことになったけれど、上手くやっていけるのか…?という不安しかないところから始まるけれど。
様々な出来事を一緒に乗り越えていくうちにふたりの間にあった壁も無くなっていって、心の距離まで近付く展開に釘付け。
リルの根っこにある優しさに触れて、ゼインが少しずつ柔らかくなっていくのがものすごく素敵でした。
想い合うようになるのも自然で、その流れでの初セックスもめちゃくちゃエロくて良かったです。
丁寧に作り込まれた設定なのはすぐに伝わってきたのですが、それを画力の高さがより引き立てていてめちゃくちゃ読み応えがありました。面白かった〜!
BLではないアニメや漫画やゲームではありがちな設定だけど、商業BLでは滅多に見ない。作画のハードル高いもんね。
この設定を選べるだけあって画力は非常に高いし、世界観の見せ方もいい塩梅なのに、いまいち評価が伸びていないのは、この感じが好きな方は二次の層なのかなと思ったり。実際作者さんも二次出身ですし。
世界観の見せ方はいいとはいえ、1巻ではバディものの魅力を出し切るのは難しいと感じる。あとがきにもある通り、作家さんとしては描きたいものはまだまだありそうな。
個人的には、攻め受けが好みと逆で…攻め受けの固執は滅多にないのに。情緒不安定なかわい子ちゃんは受けであれ。リバでもいいぞ。
凝った舞台設定の作品でした。ウイルスが蔓延する世界で、感染者の対処にあたる部隊に所属する二人のお話。根本からウイルスをどうにかしようという壮大な目的じゃなくて、目の前の事例一つ一つをどうしていくかという、人間ドラマ重視なつくり。バディからカップルになるには一巻じゃ足りない気がしました。
メイン二人はどちらもワケありで、素直にそうとは言えないけど、支えが必要そうな弱さが見えます。そこでお互いが上手くハマっていく感じはありますが、にしても後半は気持ちの変化が速くないですか…。
各エピソードの後味はあまり良くなく、スカっとさせてくれることもなく、モヤモヤが残る展開が続きます。荒れた世界の中で二人だけは…というところが希望なのかな。バディの関係性は魅力的だと思いました。
暗めの世界観はすごく好きですが、あと一つ心が晴れる何かが欲しかったです。