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tsumasaki no ajisai
つまさきの紫陽花ってどういう事?とお思いのソコの貴腐方。良い所に気付かれました。どうぞお読み下さい。
まず1話の冒頭で受けの「想」の顔がなかなか見えない。
ですが自然な帰宅、自然な脱服、自然なふれあい…自然な「手が冷えてる」…からの顔出し。はい、好き!上手い沼!なんちゅー演出。なんちゅー美少年だよ!キラキラと惹き込ませる眼、表情、台詞、角度、言葉遣い、凸凹な性格と体格差。あ、ちなみに受けの底無しは178cmなので格別小さい訳じゃないんだすよ。だす。
29歳で郊外に一軒家を購入した優しすぎる攻めのアオと、お花屋さんの想。
この全く共通点の無い2人が、いつ、どこで、どの様に出会って交際するようになったのか?
2話以降で少しずつ明らかになりますが、5話まで読んでも余り想像がつかない。
想にも過去が訳アリですし、アオも優しすぎて過ぎる余り不憫だし、過去と今の差が感じる程に素直な2人が温かくて
、拗ねてる想の気持ちが分かったり、それを受け止めるアオの心の広さとかが丁寧な日本家屋とマッチして…堪らん!誰かこの想い受け止めてくろ!と思いレビューしました。
2人の空気感が大好きです。
お風呂に簡易植物ってオシャレですね。
先に恋人の2人を1話で説明してからの、2話以降に軌跡を描く手法って凄く難しいと思うんですよ。
結果が分かってるだけに感動が薄まるとお思いの腐女子の方にお伝えします。沼です沼底無し沼。5話まで読みましたが、細切れ情報で色々考察出来ます。
2話で想「もしオレが先に死んだらアオの喪服姿を皆に見せたくないな」老後まで一緒に居ようねって事よね?ね?
って、セリフを然りげ無く言うんでふよ。ふよってなった興奮して。降参です。幸せの形ってこう言う事。
良い作品を読むと良い日になる。
何て良い日だ!
1話がエロ込みでオススメですが、栗ご飯の2話と愛を感じる3話も捨て難い、でも過去の4話5話も良い。全部良くて選べないなぁ。
想の前だと理性が少し外れるアオの表情にご注目です。
さて、2人を想いながら聖地巡礼として新宿→所沢経由→入曽で手を冷たくして満員電車に揺られて来ようと思います。