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toaru shujuu no koi no hanashi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ユノも大変だったんだろうけど、何も知らずに残された真咲さまは本当に辛かったですよね。
今回の当て馬くんは、ちょっとイラッとさせられたけど、真咲さまを支えてくれていた人でした。ユノが迎えに来てくれるんじゃないかと雨に濡れてみたり、酒を飲みすぎたり。待ってもユノは来てくれなくて、真咲さまの心はボロボロだったはず。妹じゃなくて自分を連れて逃げて欲しかったという言葉にウルッとしました。本当にその通りですよ。
菅谷社長はそんな真咲さまのそばにいた人。好きになって告白して、ずっと待ってたのにユノが戻ってきて恋人気取りだと腹立ちますよね。
今、ユノがそばに居てくれるから、過去の彼の行いも許す真咲さま。そんなに彼が好きなんだなぁ。
遺産問題や、真咲さまの結婚の世話をしたがる親戚のおばさんなど問題は山積みですが、せっかく家族になれたんだから、若菜と3人で仲良くして欲しい。
若菜が成長するとまた問題が持ち上がるかもしれないけど、お互いの手を離さないで欲しいです。
2巻の冒頭、こちら側に与えられる要素が少なくて、物語がどうなっているのか理解するのに時間がかかりました。
行間を想像させる描き方が有木先生のお話の魅力だと思うのですが、今回は少し唐突に思えます。
それはさておき、1巻は攻めメインの5年間でしたが、2巻では受けメインのお話が繰り広げられます。
攻めが姿をくらましてから、どれだけ想い続けて苦しんだか。
矜持からくる振る舞いによって態度はデカい受けなので、彼の気持ちはとてもわかりにくいのですが、攻めのことがただただ大好きなんだということはわかります。
それと同時に攻めの嫉妬回でもあるのですが、さんざん受けを放置していたのでそれくらい我慢しろと思ってしまいました。
少しだけ残念だったのは、子どもの存在がほぼ空気だったこと。
けれどこの物語のタイトルは「主従の恋」なので、仕方がないことだと思っています。
2巻を読んでから1巻に戻ると、明かされた要素を持って話を読み進められるので、1巻を読んだときに感じたブツ切れ感を感じなくなっていました。
真咲・ユノ・若葉3人が『家族』として、仲良くこの先も過ごしていくのだなぁ〜と思わせてくれる温かなラストでした(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
前巻では描かれていなかった、ユノが真咲から姿を消した5年間での出来事…めちゃくちゃ切なすぎて。ユノが真咲をどれほど傷つけたのかが分かり菅谷さんのあの態度は理解してしまうな…と思った。
そばで見ていて痛々しいし、自分を見てくれない悲しさ…切なかった。
ユノの嫉妬深さにも驚いた。とくに学生時代。 でもそれが真咲にとっては嬉しかった。 2人にしか分からない愛の深さを感じた♪
真咲のピアス…なるほど!!
菅谷さん、ユノを煽るの天才では?笑
今回は、ユノが真咲と菅谷さんに振り回されていて…可哀想だけど、真咲を傷つけたからしょうがない頑張れ!ってな感じで必死さが伝わってきて良かったです(๑´∀`๑)
最後は真咲、良かったね!っとなる。
幸せ、ほっこりでした♪
穏やかな感じの物語で好きな作品でした〜!
前巻よりは面白く読ませて頂きました。
でも何だろう…せっかくの当て馬の存在に苛ついてしまって、読みたかったのはそこじゃないのにって違和感ばかり強くなってしまってました。
前巻のレビューでも書いたんですが、ちょっと異国の話のようで現実感がないんです。
BLはファンタジーですけど、こちらの作品ってどこの世界かどの時間軸が曖昧な印象があるんです。
なので、真城の家の事も大袈裟に感じるし、真咲を想って5年間支え続けてた菅谷の言動も時代錯誤にしか感じられないんです。
前巻は合わなくて中立にしたので、今作ではもしかしてイメージが変わるかなと思って購入したんですが、やはり変わらずでした。
それと絵にクセを感じてしまって、昔苦手だった作家さまを思い出してしまいました。
続巻を購入するかはまだ分かりませんが、私には合いませんでした。
幼心の想いの咎でところ払いを受けるはずが 主の妹と駆け落ち同然に行方をくらますことになったかつての従者
想い通わせその側に身を置く覚悟をし 妹の残した子を養子に迎えやっと落ちついたふたり
ではあったんだけど 金持ちってのはとことん暇らしく いきなり 俺は探偵になるッ!ってなんのこっちゃ?になった続き
ってのは冗談で
夜中の変なテンションでタイトル買いしたものの 前巻読みはじめてすぐ内容わかっちゃって なんのトキメキもなくだらっと読んじゃったんです
しかも名前はおもっくそ日本人なんだけどどこの国の話?みたいな雰囲気がどうにもしっくりこなくて そしたらですね 本編の外でビックリ発言があって
まぁ 海賊王に俺はなるッ!って言われたわけではないので 流れ的にはありだったんですが 続きがあるならこの流れでいくのか? それとも思わせぶりな秘書の話でもつれるのか?と
で 見つけちゃったわけですよ 2 の文字を
あれ 探偵話どこいった? 秘書は?ってくらい 肩透かし気味に嫉妬や欲をぶつけてきます
使用人の分際でお嬢さんと駆け落ちした男
真咲の元に戻っても 真相は近親者に明かされることはなく それどころか自分の知らない彼をしる男に執拗に詰られる友之(ユノ)
事実を明らかにしないがための友之の肩身の狭さと それ以上に友之がもつ執着や嫉妬をみせたいんだろうとは思うのだけれど なんだかいろいろ唐突でうまく機能しきれてないというか
ずっとそうなんだけど 大事な部分が読めないというか 全体的にぼや~っとモヤがかかってるようなスッキリしない感じがつきまとうんだよな
真咲の好きな人への直向きさとか健気さは存分に描かれているし ハードル走なみにいろいろ飛び越しちゃった不足を補いながら 彼らの想いの深さを知ることはできるんだけど そのハッキリしない部分のせいで変なところにしわ寄せがきて ほんとはいい人が中途半端に悪い人みたいに見えちゃうっていうこの不憫さにどうにもモヤモヤが増す
うううん またあたしの読み方が悪いんだろうな....
そもそも勝手に妊娠した妹の話には触れず 悪いのが友之だけみたいになってるからもやもやしてるのかな? なんでこんなにスッキリできないんだろ?
やっと手にいれた彼の知らない時間 知らない顔
離れていた5年間の彼をも独り占めしたい 誰にも触らせたくない
悪くない 悪くないんですよ 執着とか欲の部分は
ただ ちょいちょい家族って部分にこだわったわりに子どもそっちのけだわ 母親出すならそのイヤミは母からでよかったじゃんとか 子どもの本当の父親を名乗る男とイザコザ起きた方がそれらしかったかなとか
いやいやいや 豪華にいろいろ盛ってくださったって事でね うんうん