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doutonbori flying jesus reverse
待望の「道頓堀フライングジーザス」続編!と言う事で、首を長〜くして単行本化を待ってましたー‼︎
前作のアットホームで温かな雰囲気はそのままに、大和と北斗の恋愛模様がギュッと詰まった大満足な一冊でした。
北斗と大和が恋人になってから2年。
相変わらず、ラブラブで蜜月な日々を送る2人♡
すっかり木下家に馴染み、兄妹達にとっても掛け替えの無い存在となった北斗。ですが、馴染めば馴染むほど、自分が男である以上「本物の家族」にはなれない…と密かに思い悩み、更には北斗に東京転勤の可能性が…⁉︎
2人に降りかかる大きな試練に、ハラハラ・ドキドキの第二巻!
大和を思っての、北斗の意外な行動に驚きでした…。
そんな、北斗の行動に悩みまくる大和の姿が堪らない…!
一家の大黒柱として気丈に振る舞う大和が、北斗にだけ見せる漢泣きは必見です‼︎強くて漢気溢れる大和が、気持ちを吐露して泣いてしまうシーンに、北斗を大切に思う気持ちが溢れていて、胸がグッと熱くなりました。
お互いを大切に思うからこそ、すれ違ってしまう…、そんな歯痒い展開が切なくて悶々とします。だからこそ、本音を知った後の2人のイチャラブに、ホッと癒される…
前作に比べてエロ度もUP♡色っぽく積極的になった北斗と、カッコ良さ倍増の大和のムフフを堪能できました。
そして、大和の後輩・黒田君や北斗の同僚・片上先生など新キャラも登場!この2人を巻き込み・巻き込まれながら、もう一波乱あり…。
この2人でスピンオフの予感ビンビンです……!
スピンオフでも、北斗と大和with木下家に会えそうで、今からとっても楽しみです。
(個人的には是非、真名人君のスピンオフも読みたい…)
▶︎Renta!/ぐしゃぐしゃ斜線修正
『道頓堀フライングジーザス』の続編。
大和と北斗が付き合って2年経った頃のお話です。
『道頓堀フライングジーザス』では襟足が長かった大和ですが
こちらでは髪の毛が短くて、個人的にはこっちの大和のほうが好きでした(*´▽`*)
今回はラブラブな二人がいっぱい見れる…!と思っていたのですが
ラブラブだけではなく、今回も波乱があります。
真名人の進路についてのひと悶着や、
北斗が転勤になって遠距離恋愛になる二人。
そして他にもー…と、続編も盛り沢山の内容でした。
こちらの作品は、二人の恋愛だけじゃなくて
大和の家のお話も読めるからとても好きです。
もちろん、二人の恋愛のお話も好きですが(*´▽`*)
恋愛はまた北斗がマイナスに物事を考えてしまい、
考えに考えて別れるという選択をします。
その前の北斗が酔った時に大和に言った言葉が悲しくて切なかったのですが、
別れを告げる時もすごく辛かったです。
北斗は大和のことが好きなのに、先の悪い事ばかり考えちゃうんですよ。
やっぱり大和がノンケなことが、北斗の中でずっと引っかかってるんだなぁと読んでて改めて思いました。
どうしようもない事なんだけどなぁ…。
別れ話をした後に、大和が北斗に会いに来て、
そこでちゃんと二人は話をするのですが、
いつもは強くて迷いのない大和が泣いてるのを見てすごく辛かったです。
そんな大和をみて、北斗はある決心をするのですが、
北斗も男前だよなぁとこの続編を読んで思いました、
中々決断が難しいことをパッと決める北斗がかっこよかったです。
そして、ちゃんと元の関係に戻れてほんとによかった…!
この後もまだ一波乱あるのですが、
ここでも北斗の心が強くなったなと改めて感じました。
1巻から読むと、北斗の成長を強く感じます。
個人的には続編の方が好きだなぁと思いました。
読めて良かったです(*´▽`*)
前作から2年後のお話。
北斗は大阪支社で営業のお仕事、大和は大工をしていて相変わらずラブラブな2人。
大和は今作で髪型が短髪になります。こっちの方が好きー(*´ω`*)
そして、リバースでは高三次男の進学問題、北斗の東京への転勤、すれ違い、別れ・・・
盛り沢山な内容になっています。
前作より、2人は未来を見据えているからこそのすれ違いに胸が締め付けられました。
今回は大和の職場の後輩のお話も。なにやらスピンオフの香りがします。
今回は続編ということで、家族内での進学(お金)の問題、遠距離恋愛、職場の後輩からのとばっちり、の3本のお話でしたね。
どの話も良かった。家族思いの大和の悩みが特に心に刺さりました。
過去の自分の行いを後悔して、大事なものは自分で守りたい。それが彼の生きがいであり、存在価値だと思っているんだと思います。
ヒメちゃんにランドセル買ってあげたいという気持ち、本当は受け入れてあげれば良かったんじゃないかな。大和は全部自分でやりたいんだろうけど、それをプレゼントすることで北斗は家族の一員としての自覚というか安心感を得られたんじゃないかな。そしたら遠距離恋愛になった時も、もう少し不安がなかったのかもしれないです。遠距離は見ている私も辛かった。家族と恋人を比べられない大和。本当は離れたくなかった。私は北斗の決断は良かったと思います。恋愛なんて一時的なのかもしれない。でも、大和たちがいないと生きる喜びがないですもん。大和は北斗にもっと我儘になるべき。これからは、もっと家族として扱ってほしいですね。
次男のマナくんも、北斗と出会えてすごくいい感じに成長できたし、もう大和と北斗は結婚するしかありません。
とても癒された作品の続編が発売されると知り、とても嬉しかったです!もっと続きを読みたいと思っていました。
北斗も大和も大和の家族もみんなが優しくてあたたかくて、読むといつも癒されます。続編も変わらずの癒し。
冒頭から、髪型を変えて雰囲気の変わった大和が出てくる辺りが心憎いです。イメチェン大和の魅力が炸裂!
それに北斗がノックアウトされているところが微笑ましくて可愛くて。
そんな北斗の好みを把握して確信犯な大和が微笑ましくてかっこよくて。
北斗の初恋の相手と好みを知っているからこそ、内心で嫉妬してしまうけれど、メロメロになっている北斗の姿が嬉しくて満足してしまう大和……二人とも可愛い! お互い大好きなことが伝わってくる!
北斗の転勤と転職によって、遠距離とライバル出現という大きな山が訪れる続編。
そこに真名人くんの受験や進学がうまく絡んでいて、伏線の作り方や回収の仕方が見事でした。大和の家族も好きなので、真名人くんだけでなく、みんなが続編でもしっかりストーリーに関わってくれたことが嬉しかったです。
真名人くんが進学を目指して受験できるように、と木下銀行制度を提案する北斗の賢明さに惚れ惚れします。前作でもでしたが、北斗は明るい木下家に救われる一方で、木下家に新たな光をもたらし、照らしているように思えます。
それが彼らを引っ張っていくようなものではなく、下支えするようなタイミングや方法であるところが北斗らしくて魅力的。大和も北斗のそういうところが好きなのではないかな?と思ったり。北斗の芯の強さは魅力です。
遠距離と転職から生じる擦れ違いやライバル出現といった問題も、乗り越えることで二人の結びつきが更に強まり、ほっとしました。まさに「雨降って地固まる」!
特に、大和の過去が描かれたことと、そこから彼が抱え続けている後悔や懺悔、不安といった今まで隠していたものを北斗に明かせたことは、二人にとって大きく重要な出来事だったと思います。
北斗が自分が何を最も大切にしたいか、をはっきりさせることができたのも、大和が素直な本音を見せたから。そこで悩んでいた転職を決意する北斗の潔さがかっこいい!
遠距離中、夜の公園で抱き締め合う二人の姿はとても印象的でした。彼らなら、これからも擦れ違いそうになる度、向き合う二人でいてくれるだろうと感じました。
北斗の転職に関して、今度は真名人くんが協力してくれたのも感動。ヒメちゃんたち含めて、本当にもう北斗は木下家の一員、家族です!
魅力的な大和には言い寄る相手が次々現れるわけですが、北斗ラブ!な大和はあっさりきっぱり断る。でも、そのせいで、北斗がその相手にまたまた巻き込まれてしまい、今回はその相手ともどもピンチに陥ってしまいました。
普通ならここで相手を罵ってしまいそうなところ、北斗の芯の強さと思い遣りが炸裂。一緒に脱出する過程を通して、相手が前を向くきっかけを作ってしまうとは……。
しっかり助けに来てくれる大和もめっちゃかっこいい!
北斗から本音を引き出そうと、北斗をお酒で酔わせる作戦エピソードも気に入っています。結果としては、北斗の本音が大和に対する想いで満ちていることと、北斗のエロさを再確認するものでした。
大和にメロメロな北斗にメロメロな大和という、お互いにラブラブな二人を堪能できて大変満足です。
前作から引き続き2年後のお話。
北斗が転勤?!当て馬?!などなど、問題勃発ですが、ハラハラするけど、やはり安定して幸せ雰囲気漂う作品なので、安心して読めます。
今回は、ほわんっとして優しい北斗の芯の強さや、しっかりした一面が見られるし、大和が弱音を吐く場面など、オススメポイント沢山!!
大和の職場の後輩黒田くんと、北斗関係で知り合った片上先生は、この先どうなるのか?!など、できるならばスピンオフで読みたい登場人物が増え、本当に大好きなシリーズです。
一巻から二年の月日が流れて、
木下家の春は入学シーズン。
大和のスーツ姿はカッコイイし、作業着姿も筋肉がイイ!!!
次男真名人は、大学受験の年、双子の虎鉄に飛馬は中学入学、末っ子(大和にとっては姪)姫ちゃんは小学校入学と何かとバタバタ!!
北斗は北斗でそろそろ人事移動の時期のために『大阪』の研究職に希望を出すがーーーーー。
北斗は泣き虫で泣き上戸、でも芯が強いし優しくしなやかだからか、木下家に馴染み、次男の進学についても家族に合った解決策を導き出す。
そんな姿に惚れなおす大和、これはこれはな展開で良きです。
一巻より、ふたりの仲も家族の仲も一層深まり、エロスも増すのですが、、、、。
やっぱり、修正がはっきり見えないというか見せない構図でのエロスを感じる。
うーーーーーーーーーん。
別れ話まではまだ気持ちはわかるけど。
大和とお付き合いするならお家に出入りするし兄妹とも関わるし、だけど家族ではないからどこまで意見や口を出していいか…。
自分は男だし遠距離恋愛になっちゃったし大和はいい男だしこのまま僕と付き合ってても…な気持ちまではわかるけども。
別れ話して一方的に連絡断ってなんかなあ…。なぜ話し合わない?不思議だ。
その後の瞬矢のエピソードや片上先生の恋愛観もなんかなあ…。
なんだろう、共感があんまり出来ない…。
あんなに仲良くやってて今頃急にどうしちゃったの?な北斗と、憧れの大和にどうしても気持ちが叶わない瞬矢の子供みたいな憂さ晴らしと。いきなり拉致されてビデオ撮られるとか、そんな元カレに付き纏われたり相手がいないからって抱かれたり、うーん、わからない。
ヤンキーとかそういうカルチャーギャップではない、理解できなさでした。