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哀れな春画師は、甘い快楽に酔いしれる――。
yagacho
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1-3巻表紙は二人の距離感がネタバレしている。
共通しているのは二人がお互いを見つめている点である。
段々と距離感が近くなっているところがポイントである。
1巻、強制的に腕を掴んで目を合わせる。
2巻、イヤイヤながら目を合わせる。
3巻、正面から目を合わせて頬を赤く染めている。
確実に二人の距離感は縮まっている。
1-2巻に続き相変わらずのセックス&バイオレンス描写は続く。
吊り橋効果やストックホルム症候群など、健康的でない愛情要素がある。
しかし二人の間に愛のような感情が育っている3巻である。
絵が本当に綺麗で、主人公が少しづつ心を開いていく過程も読んでいて飽きないと思います。おすすめ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!友達におすすめしたらハマって友達と一緒に語れるのも最高です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!れ!!!!!!!!!!!!!、!!!!、!、!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
3巻まで来たらもう言うことねえ 説明なんていらん
この先どう転ぶかこんなにワクワクする作品なかなかない
3巻のレビューなのであらすじとか説明とかいらんかなと思うので
ざっとわかる人向けのざっとしたざっとした感想で…
1巻
受け:ひどいよう、帰してよ!
攻め:面白いおもちゃだ
下郎:めんどくさい奴が来たな…
2巻
受け:お師さん!お師さん!
攻め:チッ
下郎:受を適当に扱ったらヤバイ(自分たちが)
3巻
受け:お師さんには蔑まれたし…自分はそういう人間なんだ…
攻め:なんなんだお前は
わかってる下郎:受けは丁重に扱わないと…
わかってない下郎:受けの分際でなんで俺たちとは違って働かないくせにいい飯が食えるんだふざけんな!よっしゃ飯に土入れて嫌がらせしたろ!
こんな感じでこの下郎がうっかりやっちまってぼっこぼこぎったぎたになったところでいろいろあってお前はこいつに惚れてるんだよ!!!!!!!!!!!!!
はっはっはあろうことかお前がなあ!みたいな感じ。
受けも攻めもなんかお互い自覚してるのかしてないのかわからず独占欲もえげつないのに攻め自身が恋愛?くだらない。みたいな性格してるのに受けめちゃくちゃすきやんけ・・・・なんなんどっちなん・・・・・みたいな感じだったのですが(受けも受けでまさか好かれてるなんても思ってもない感じでこっちもまたなんか 自分が攻めを好きになってるのは自覚したような感じがするけど恋愛というかなんかちょっとそんなロマンティックな感じではなくこっちもオイイイイイってなるかんじ)
3巻の最後の最後で他者からの明確ド直球の突っ込みが入ったのでこの後さあ攻め様が受けを好きなことを素直に受け入れるのか、いやいやこんな身分の低いやつになんで俺が?となるのか、どっちに転んでも面白そう楽しみという感想しかない
でもハピエン主義者なのできっちり気持ちをお互い理解していい感じにくっつく未来へ進んでってほしい・・・・・・うっかりどっちかが死んでしまうとかいやだからな・・・・・・たのむ・・・・・
(おじちゃん?おじいちゃん?下郎の察しのいいとこすき、さっと空気読んで退散するとこまじハイスペ感じる)
続きがたのしみだああああああ
前巻のレビューでも書きましたが、この「夜画帳」ってユン・スンホの魅力に尽きると思うんですよね。端正な顔に均整のとれた体躯、そして狂気を孕んだ冷たい目…。
ナミンを見詰める眼差しに何度ゾクっと来たことか!
あのスンホの冷たい目線が無いともはや「夜画帳」では無いと思うほどです。www
甘さとは無縁のお話ですが、3巻からはちょっと趣きが違って来たように思いました。
今まで見え隠れしていたナミンへの執着が、漸く意味を持って来たように思います。
焦ったく感じたのはナミンでしたね、あの性悪師匠の何処が良くて慕ってるのかと今回も思ってしまいました。
そしてスンホの行い故にナミンに害意を持つ人間が多いのにハラハラしどうしでした。
確かにチファも悪いけど、焚き付けて陰で操ってるアイツが1番最悪だと思うのです。
嫉妬で目が曇ってるスンホに早く気が付いて欲しいと思ってしまいました。
スンホの父親への蟠りとか、間に入ってる弟との関係とかまだまだ物語の序盤って感じです。
なので、まだ3巻のうちに揃える事をお勧めします。
難点はせっかくのフルカラーの美麗さを、局部の白抜きが台無しにしている点でしょうか?
1巻から読み続けてますが、なかなか面白い展開になってきました。
最初は若旦那のスンホと絵描きのナミンの間には肩書き以上の何もありませんでしたが、少しずつ変化していきます。
スンホは色欲に溺れているので濡れ場が多いのですが、絵がやはり美しいんですよね…表情もとても良く描かれています。
スンホは特に男前で、しょっちゅう裸ですが顔がいいな…と見惚れてしまいます。
スンホの、この周りから呆れられる行動にも理由がありそうですし、ナミンを抱いたあたりからどうにも調子を狂わされている感じが読者としてはムズムズします。
今作では育ちや性格からくるナミンの自己肯定の低さに加えて慕っていたお師匠に見放されたこともあり、スンホに言われるがまま体を開き、そのうち自分から求めるようになります。
それも、心を閉ざし、体さえ気持ちよければそれでもいいんだと諦めのような気持ちで。
スンホも積極的にナミンを攻めますが、体だけではなくナミンを気づかったり、どこか大切にしてるところがあるんですよね、でも本人は無自覚。
スンホがナミンに執心だという噂が流れ、それまでスンホの相手をしていたチファが嫉妬し、周りにそそのかされてナミンを殺そうと画策、一方スンホはナミンへの気持ちを否定するかのようにナミンを遠ざけまた以前のように色欲に走ります。
ナミンは特別なんかじゃないと思いながらも、ナミンに手を出すものを許さないスンホ、その行動を遊び仲間の1人に見透かされてしまい…次巻へ続きます。
今作は特にナミンとの濡れ場が多いのですが、ガッツリ白抜きなのがどうしても残念でなりません。
全編カラーな上に絵も美しいので妙に真っ白なのが浮いちゃってます。
本当の自分には誰も近づけようとしないスンホがナミンとラブになるのか、ラブになったらどうなるのかを早く読みたいですが先の展開も気になります…!
ナミン暗殺もどうなるのか、早めの続刊期待します!
今回もスンホの一挙手一投足から目が離せませんでした。
それもこれも、ナミンに向けられている糖分控えめなスンホの愛情をつぶさに見たいが為( ^∀^)
個人的な感覚では、1巻無糖、2巻微糖、3巻あれ?これ結構甘めだよね?、です。
作中で、名前の分からない誰かが(私が分からないだけかも)、スンホの事を『あれほどわかりやすい奴もそういない』と言っていました。
私は2巻までのスンホを見ていて、なんて分かりにくい奴なんだ、と思っていました。
しかし、考えてみるとスンホの行動って全部ナミンを好きだからに帰結しますもんね。
綿入れ買ってあげるとかの分かりやすい行動なんか稀で、
基本的に、ひどっ!や、こわっ!て思うような行動の方が多いのだけれど、それは、ままならない事への激情だったり、スンホ本人も愛であることを無自覚だからこそ支配的だったりするだけで。(元からの残虐性もあると思いますが…笑)
それらは全て、ナミンを想うがゆえ。
なんてわかりやすい奴なんだ。スンホ、可愛いな。
スンホとナミン、ふたりとも少しずつ心の動きが分かりやすくなってきたのと、巻を重ねるごとに甘さが出てきているので、今後がますます楽しみです!
そして、ナミンの命を狙う輩、あくどいお師匠さんの今後も含め楽しみがいっぱい。私はスンホと父との関係が気になっています。
次巻も楽しみにしています!
『夜画帳』の3巻目。
1000円越えという強気なお値段設定の今シリーズですが、前ページカラーという豪華さと分厚さも手伝い、まあ致し方なし、と思えるお値段。
が、それ以上に、内容がめっちゃ良い…!
今作品は攻めさんがヤリチンだし、傲慢だし無理やり受けさんを抱くし。しかも流血を伴うような暴力シーンもまあまあ多いので、もしかしたら苦手な方もいらっしゃるかも。かくいう私もそういう攻めさんがちょっぴり苦手で、読み進められるかどうか危惧しながら1巻を読破しました。Byeonduckさんの絵柄は超絶に綺麗だし、でもまあそれだけかな…、と。が、1巻を読んだ時点でそう思っていた自分を殴りたい。そこで挫折せずに買い続けてよかった。
3巻に入り、スンホとナミンの関係は大きく変動していきます。
春画を神絵師・ナミンに描かせたい暴君のスンホ。
スンホに脅され、いやいやながらも筆をとろうとするナミン。
そんな関係だったはずの二人が、…、って、めっちゃ萌える―!
1巻から表紙を追って見ていくと、スンホはナミンにご執心なので(性的な意味ではなく彼の絵師としての腕前に対してだが)まあ当たり前として。
ナミンの態度に少しずつ変化が見られるのがよく分かります。あれだけのことをされて、けれど惹かれていく想い。さらに、それにナミン自身気づいていないのがとにもかくにも可愛い。最高か。
今作品の素晴らしいところはスンホ×ナミンの二人の恋の行方を描いただけではないところかと思われる。彼らを利用し、貶めようとし、「何か」を企てている奴らのなんと多いことか。そして、それが少しずつ見えてくるのでページを捲る手が止められない。まるでジェットコースターのように振り回される「夜画帳」という沼に、気づいたらどっぷり浸かってる、そんな感じ。
今巻はナミンがとある事情により酷く傷つき(この辺りは前巻からの続きになりますが)、弱ったところをスンホが美味しくいただいてしまう、という流れで始まることもあり、エロ度はかなり高いです。しかも、今までのモブたちの濡れ場とは異なりナミン自身に執着を始めたスンホと、スンホに惹かれつつもそれを自覚していないナミン、という二人の絡みなので甘さもあってエチエチだし甘々だし、かと思うと二人の微妙にすれ違う感情にヤキモキもするという一粒で何度も美味しい展開でした。
その美味しすぎる濡れ場を、Byeonduckさんの美麗絵柄で紡がれていくという眼福さもあります。色遣いが良いよねえ…。唇とか、非常にエロティックです。なのに修正が白抜きなんよ…。無粋で残念。いや修正は仕方ないけどね、もう少し何とかならないものか。
1巻はスンホの横暴さにやや萎え萎えな気持ちになりつつ読破しましたが、その横暴さが、ナミンを守るためにいかんなく発揮され始めた今巻。彼はスパダリ要素はがっつり持ち合わせた男性ではあるので、今後彼がどう変わっていくのかも楽しみです。
ナミンは相変わらず可哀想ではありますが、その可哀想さがまた良い。ゲスくてごめん。でも萌える。個人的な最高萌えポイントはスンホに対する心情の変化を「薬のせい」だと思うナミンの姿。自分の変化に戸惑い理由がわからずオロオロするナミンが可愛すぎて悶絶しました。
あと、表紙にも描かれていますが、ナミンのつけている耳あて?って言うんですかね。あれがまたナミンの可愛さを引き立てていてそれも良い。
スンホの実家の話も入り交じってきましたし、1,2巻でゲス男だと思っていたチファがまだ可愛いものに見えてしまうほどのゲスい男も登場してきたり、3巻なのにこんなに波乱万丈で大丈夫?と思う二転三転するストーリー展開でした。
あー、早く続きが読みたい!
正座して、お待ちしております。