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seiki sakushu mononoke itan
妖怪モノです。
妖怪好きなので楽しかったです。
表紙やタイトル程エロエロではなく、思いの外純愛でした。
石のエピソードが良かったです。
色々な妖怪に襲われていますが、手が沢山とスライムのようなツルツルした触手(ツルツルしているので気持ちる悪くはないです。私は気持ち悪いくらいの触手も好きですが)とか…ちっちゃな大量の“あかなめ”に襲われているのは、シュール過ぎて面白かったです。
イケメン妖怪も沢山出てきます。
攻めは烏天狗、大蛇、バク、ぬらりひょん皆さんイケメン…。
妖怪好きな方にオススメです!
紙本購入
修正は白斜線沢山の上に白短冊です。
現代に乱入する和風バトルファンタジーと、気持ちのやり取りもしっかり両立された、ほんのり家族愛も垣間見えるストーリー。
精気を狙う妖怪達による、いわゆるモンスター姦的エロも楽しめます、「尻子玉」が何なのかつい調べてしまったよ。
個人的な好みを言えば、バク、大蛇、ぬらりひょん様がみんな白っぽい髪と柔和な表情であまり差異を感じられなかったので、もっと各自外見に個性が欲しかったです。
片や助けられ続ける内に惹かれて行くけれど、「大切な人」への誤解と「父親の命」「使命のため」に守られる事に胸を痛め。
片や忘れられた思い出とそこから引きずった想い、種族差への葛藤にも苦しみ本音を隠し…。
出会いこそ悪印象なケンカップルだったものの、互いに対する言葉や態度への後悔、両片思いとすれ違いの先、命を掛けた戦いに自己犠牲的な選択を迫られる切ない展開も。
絵も上手ですし、設定や物語としての面白さや萌える要素もふんだんに含まれているハズ…ところが、何度か読み返しても何故かハマれない自分が居ます。
これは何か別な部分の要因だな…と無造作に他の本と見比べたら何となくだけれど解った気がする。
「紙面から一度に伝わる情報量が多く圧倒される」←多分これ。
体感的にですが、1ページあたりのコマ数が少し多めな気がします。当然一つ一つは小さく細かくなりますし、場面を強調する大きめのカットが少ないように見え、そのページ内で淡々とお話が進み、各見せ場の印象が残りにくいかもしれません。
一つのコマの端から端までぎっしり感、それがページの端から端までいっぱいに描かれ、コマ間も狭く余白の部分が少ない。
人物の髪や服の明暗、セリフも多くコマが多いならページ数が少ないかと思いきや、そうでもない読み応えのある厚み。
こうして改めてじっくり見ると、多方面から大変力が込められてしっかりと描かれているのが解りますし、それは良い事です。
が、それら全てが合わさると、凡人の私の目と処理速度の遅い脳にはパワフル過ぎて圧が強く、少々読み疲れする要因になってしまったようです。
上記の部分に共感する方がそもそも居るか解らないけれど…気にならず読めるならラブ、エロ、和風ファンタジーを網羅した良作として、十分楽しめると思いますので評価は萌2で。
ちょっとぶっきらぼうだけれど、本当はきちんと心配してくれて守ってくれる…藤士郎のような愛が見え隠れするクーデレ攻めは好きです。
凪も最初は訳も解らず妖怪に襲われたのでちょっと意地になっていますが、状況を理解して素直になっていき、藤士郎の為を思う健気な想いや行動もあるのが良くて、主役二人のカップリングも良かったです。
いきなり ぬっぺらぼうがでるとわッ!
水木しげるの世界かよッ と
好きなんですよ 妖怪とか UMAとか ゾンビはちょぴっと苦手なんだけど
あ ちなみにのっぺらぼうじゃないですよ?
出だしで襲ってくるのは ぬっぺらぼう ぶよぶよ妖怪のぬっぺらぼう
あたいの腹みたいで かわいい(*ノ▽ノ) ?
どっかのアニメにあったような ぬらりひょんの系譜 とそれに仕える烏天狗
そもそも「ぬらりひょん」自体がなんの妖怪なのかもよくわからず コイツが百鬼夜行の総大将って言われましても なぜだ?としか思ってなかったんですが
そんな総大将の息子の精液は格別らしく
二十歳の誕生日を機に 世にもトンチキな精液争奪戦に巻き込まれるはめに
代わり映えのない日々のど真ん中を1人生きる子 なのになんで急に?
あの 愚図る気満々で読んでたんですよ
人間と妖怪の総大将がなんで子どもつくってんの?なんて言う野暮いのじゃなく
ぬらりひょんの息子なのに20歳を迎えるまで妖怪とは無縁ってのが最早おかしいッ!って
言うつもりだったんだけど ちゃんと説明されて しゅん ってなったw
丁寧に練られてると思います 人物設定にしても お話も 妖怪の使い方も
烏天狗の割りに擬人化しすぎて翼が出なきゃただの 刀使いの黒髪イケメン
そんな彼に甲斐甲斐しく世話やかれる ?
いやいや 世話はやかれてるけどなかなかのケンカップル 主従関係をここまでネタ的に使ってくるとは
ぬるぬるやニョロニョロの触手系が苦手な方にはちょっと厳しい部分があるかもだけど お話がコミカルなのでコスプレの延長線だと思えばたいしたことないのかな と
妖怪設定にコミカルとくりゃトンチキらぶらぶ話になるんだと思ってたら大違い
急にどうした?おい な勢いで片想い拗らせるヤツと そんなことをよそに繰り広げられる妖怪達の下克上バトルに発展 んん?
ううううううんんん
詰め合わせすぎな中途半端感は否めないが バトル系少年漫画がキライじゃないなら ハラハラと切ないが1度に味わえて2度美味しい はずッ! はず?
話は二の次で美形揃いの妖怪みるだけでも楽しかったし 父親出た瞬間そこまで堪えてたものが一気に溢れて耐えきれず腹抱えて笑ったんですが そんなのはあたしだけだろうな………
クセもないし読みやすい 最終的には上手くまとまっているのでけっこうよかったんだけど 一緒に暮らすふたりのイチャイチャはもうちょっと見たかったかな