ねこにゃん魔王様はたたのかちっ

neko nyan maoh sama hatatano kachi

ねこにゃん魔王様はたたのかちっ
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%
著者
しおむすび 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

ミソッカス鬼ーさんが、魔族の子猫を拾ったおはなし。BL区分と思われますが、オネエと子猫がいちゃいちゃしているだけです。
和風ファンタジー、身長差、異種族、ほのぼのコメディ、ハッピーエンドです。【全142ページ】

表題作ねこにゃん魔王様はたたのかちっ

(受け攻めなし) はたた(荒御霊)、霹靂神、野徒の式神
(受け攻めなし) 野徒(のかち)、はたたに拾われた魔族の子

レビュー投稿数2

和風ファンタジー、不思議系BL。泣いた・・・

なんこれーーー!!
こんなに可愛い作品が埋もれていたなんて・・・ほとんど注目されてませんね?

仲良くさせていただいてるレビュワーさんがレビューされてたので気になって手に取りました。
猫が可愛すぎる!
ちゃんと猫のことよくご存じなんだなぁと分かる描き方なので、猫好きにはたまらないです。

「女装はするけど男らしい見た目の鬼、はたたx魔族の猫、のかち」

キス止まりなので受け攻め不明。
「愛し○○」「結○」という言葉も出てくるし、ちゃんとBLです。

せつなくて胸が締め付けられるシーンもあり、感動して涙し(まんまとやられた・・・!ぜひネタバレなしで読んでほしい)、ラストはほっこりハピエン。
本当に素晴らしい・・・みんな読んで・・・!
普段えrなしBLはあまり読まないけど本作は例外!

表紙で損してる気がします。
作画が安定しない時もあるけど、中の絵はもっとキレイで鬼もカッコいいです。

ちなみに「霹靂神(はたたがみ)」の霹靂は「へきれき」、つまり雷のこと。

0

可愛い仔猫 だけじゃなーい

気づけばこちらもレビューなし もぉ何を言っても烏滸がましいので割愛しますが
ひッさびさに読みなおしたので コソコソ っと

買ったきっかけは好奇心と言いましょうか まずタイトルの意味がわからず どう読めばいいのかってところで買ってしまったってのがほんとの理由 です

いやまぁ 何となく一風変わったギャグものなのかな?とも思ってみたり 

何せ飽きてたんですよ あの日(去年の今頃)のあたしは エロと喘ぎ声に
そんな日があったっていいジャマイカッ!


絵面から敬遠してませんか 皆さま
あたしもね 絵面からギャグだと思い込んで読みはじめたくらいなのでエラそうな事は言えないんですが
大泣きまではいかなかったけど ぜんぜんギャグじゃなかったし むしろまぢ読みするくらい互いが互いを求めていたところに鼻はツンとしちゃうし 喉の奥が熱くなっちゃって


コーノトリが落とした仔猫を拾って世話をしたひとりぼっちの鬼
仔猫が魔族の子と知り 一緒にいられないことを悟り ふたたび逢えるかわからぬ者に自分の真名を授けたところから ふたりの再会 ふたりが過ごした虚無

のかちつかうあらみたま もうこれだけで泣けてくる
そう どう読めばいいかわからなかったタイトル

ねこにゃん魔王様 ←これが拾った仔猫の素性
はたたのかちっ ←これ 最後の「っ」が不明だけど 鬼(はたた)と淫魔(のかち) の名前 だったのよ もうここがわかっただけでも読んでよかったぁ と

っていや ほんとそれだけじゃなく

正直出だしがわかりづらいし 再会したあとはコミカルな主従のお戯れしかないんだけど
寂しかった心が満たされていく幸せと 大事なものと添い遂げる覚悟はけっこう味わえるし
人の手足が欲しくて下級霊に憑かれ黄泉までいっちゃう猫と 忘れられたら消えてしまう己の命をたったひとりに託すオネェな鬼 ってところに愚かさや儚さも

ただちょーーっと浅いんですよね ふぅんわり軽いし 重いもの知らず
ふたりの関係性だけで終わっちゃってるので 種族の違いで起こる 不和 でもあればまた一興だったのかもしれないんだけれど

1

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