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tatoe shinjirarenakutemo
ソンハ×ウンゼのカップルのお話は良かったです。ソンハの過去の恋の話を聞いて動揺したのに、平気なフリをするウンゼの気持ちが理解出来たし共感出来ました。
また、ウンゼの担当編集が偶然その相手だったことから、後でウンゼが知ってショックを受けないようにと告白するソンハは誠実で優しい人だと思いました。
でも、ウンゼが嫉妬してると分かってるその相手と二人で飲みに行くのは軽率だったと思いました。誤解を招くような出来事が起こってしまい、結局はウンゼが頑張って歩み寄ってました。
でもその後にウンゼとその相手が仲良くなって、三人で出掛けてるシーンにモヤついてしまったんです。そこで仲良くなるなら最初から三人で飲みに行けば良かっただろうと…。
このウンゼの担当編集でソンハの先輩の立ち位置が、今ひとつ意味不明でした。
また、ノヘの執着相手はやはりジョンウだという事がハッキリしましたが、ジョンウもノヘを抱く時の様子が異常なくらいに執着してるのに、今ひとつ感情が分かりにくかったので萌えられなかったんです。
それにシンに再会した時のノヘの態度がやはり最悪で、ノヘというキャラが受け付けられませんでした。
なので2巻はひとつ評価を落として萌になりました。
攻×攻×攻の三つ巴をとても楽しみにしていたのですが...
イ・ノヘの行動や性格が本当にクズで、少し受け入れ難かったです。
それと同時にあまりにナム・シンが不憫に映りました。
結局ノヘはジョンウのことだけを想っていて、けれど素直に感情を表すことができずに行動も言動も明後日の方向へ向かっていく感じ。
でも自身の行動から起きる展開に対してとくに何かを感じることなく、ただただ楽しんでいくノヘ。
本人が楽しそうだから良いのですが、振り回される周りはたまったものじゃありません。
とくに最後、ノヘから離れて自分の幸せをつかんだシンに対しての発言が...
もうとことんクズすぎて、いっそ清々しかったです。
ノヘ、ジョンウ、シンの関係はどんな風に変わっていくのだろうかと期待して読み始めましたが、なんともモヤモヤした気持ちばかりが残る結末でした…。
シンがノヘのクズさに早い段階で気付けたのは結果的にはよかったけれど、それにしてもあまりにノヘがクズすぎて本当に胸くそでした。
歪んでいるとか性癖だとかそういうレベルか?と憤りすら感じたし、ジョンウがそんな彼に執着する意味もわからない。
そんなふたりに振り回されたシンが本当に気の毒でした。シンの新しい恋まで潰そうとするような発言もあって、本当に無理だなと思いました。
ソンハカップルも当て馬?というか元カレが出てきたりで色々ありましたが、もうなんというかお腹いっぱいだな…という気持ちに。
色んなカタチの恋愛の仕方はあると思うけれど、ノヘのしていることはなかなか理解し難いものがありました。
もう読み返すことはないかな…。
1巻では退廃的な関係のノヘ、シン、ジョンウのパートの緩衝材的な役割だと思っていたソンハとウンゼカプのお話も、楽しく読めなかったです…。
ここからは個人的な感想なので、このお話がお好きな方はあまり気分良く読めないと思います。すいません。
ラブラブで可愛らしかったソンハとウンゼカプですが、ソンハの元彼が出て来ます。当て馬としてだと思うのですが。ソンハが元彼と2人で飲んで一緒に寝てしまいます。それをウンゼに見られてしまい、という展開が…。自分としてはいらなかったんです。
その展開が単純すぎるというか、山場を作るためのもののように感じてしまい、気持ちが萎えてしまいました。この2人にはラブラブしていてほしかったです。
これは完全に私の好みの話です。すいません。
もう1カプは、ノヘが気持ち悪く感じてしまいました。性格も悪いし、好きになれる所がなくて…。見ていて正直しんどかったです。
ジョンウの執着の理由も2巻で語られる事もなく、よくわからなかったです。
「この人は執着キャラ」というのではなく、執着の中身とその先を見たかったです。
あまりいい事書いていなくてほんとごめんなさい。
自分に合わなかっただけです。