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koi no chishi ryou
はじめての作家さん✨
pixivコミックで連載していたときに、絵が素敵でコミックスになったので即購入!
2人が結ばれて良かった 悠の過去というか生い立ちは、本当に辛くて…亮介の存在は悠にとって『光』だったのだと、縋りたくなるほどの存在で大切だからこそ遠ざけたい…でも、何より『好き』だからこその自分を押し込める悠を見るのが辛かった
亮介は、それでも悠のことを知ろうとしたり一緒にいたいと思って行動する姿に『愛』を感じた…本條さんの過去はおそらく悠と関係がありそう
悠が本心を話して2人が結ばれたあとの、亮介のテンパりが可愛かった
悠の表情が色っぽい…涙が美しい✨ 好きなお話でした
切ない系読んでみたいけどハッピーエンドじゃないと辛い…って人にぜひ読んでほしい!
攻め(亮介)だけに見せる小悪魔的な表情をする受け(悠)が可愛いです。
絵もとても細かく、今まで見た黒髪キャラの中で1番黒髪が似合うのではないかと思うほど髪の艶感やサラサラ感が繊細に描かれています。
ストーリーに関してですが、
1巻完結というのを考えると、
悠の過去〜現在、亮介に救われて両想い…という情報量を上手くまとめている良作だと思います。
普通は2〜3巻くらいのボリュームですよ、これ。笑
付き合った後の2人や悠/ 亮介が再会する前の生活も掘り下げてほしいなというのが正直なところ。
『神』にしようか悩みましたが、
続編を期待したいので『萌2』で!
受けの過去の闇が深くて、
攻めが救済してくれる…的なお話です。
王道と言えば王道。
途中ちょっとだけ闇深な描写があるので、
苦手な方は注意。
狡猾×純情ラブシッター を読んだ後だったので
こんな雰囲気の作品も描けるんだ!とびっくり。
四隅先生振り幅広い…!
愛人として囲ってくれてた社長が可哀想で、どっかで報われて欲しい…
お世話になった割にあっさり切った受け、白状すぎない…?!と、彼へのフォローがなく悲しくなったので、この評価です。
今回は都内の大学に通う大学生と
音信不通となった元同級生のお話です。
トラウマを抱えた受様と再会した攻様の恋の顛末と
本編後の後日談を収録。
中学生の攻様はゲイではないけれど
友人の受様が好きでした。
受様は普通に女の子が好きだろうと思い
気持ちを伝えることはありませんでしたが
とある金曜日の帰り道で
受様に突然と告白されます。
受様は「ただ言いたかっただけ」
「返事はいらない」と走って行ってしまい
攻様はびっくりしつつも月曜日に
自分もちゃんと言おうと決意します。
ところが月曜日に攻様を待っていたのは
受様が"転校"した知らせでした。
先生は個人情報だからと転校先を教えてくれず
辛うじて知れたのは東京に越したらしい事のみ。
それから6年、攻様は何度か彼女がいましたが
受様を忘れられなくて続きません。
そして受様のいる(らしい)東京の大学を目指し
福岡から上京しますが、人の多い都会で
受様を探すのはそう簡単ではなく2年が経ちます。
ところが冬のある日、
攻様は渋谷の雑踏で偶然にもすれ違った
受様の腕を咄嗟に掴んでしまうのです。
突然のことにびっくりする2人でしたが
すぐに冷静を取り戻した受様は
人違いだと去ってしまいます。
もちろん、ここで攻様が諦めるはずもなく♪
受様の後をストーカーよろしく尾行していき、
行きついたのはタワーマンション!?
しかも受様は
受様を違う名前で呼ぶイケオジと共に
マンションへと消えていくのです。
受様に何があったのか!?
受様を諦めきれない攻様がとった行動とは!?
WEB雑誌連載作をまとめての書籍化で、
音信不通な受様が忘れられない攻様の再会モノ
シリアス系ラブストーリーになります♪
既刊がほのぼの系なラブコメだったので
今回もラブコメだと思って読みだしたら
ちょっと違っていましたね。
どうして受様は何も言わずに転校したのか
どうして受様は攻様に告白したのか
中学生だった受様に何があり
なぜイケオジと暮らしているのかが
鍵になって進んでいきます。
2人の状況は鉄板な王道路線で
受様が今に至るまでの過去はかなり悲惨ですが
再会後にはハラハラな展開にはならなかったので
サクサク読めてちょっともの足りなかったです。
個人的に攻様のような大型ワンコ攻に
攻め落とされるクール受というカプが大好物なので
6年も受様を忘れられなかった攻様は
ちょっとやそっとじゃ引き下がらず
なんだかんだ言いつつ
攻様に忘れられたくなかった受様なので
押せ押せな攻様に負けてしまう展開が
激ツボで楽しかったです。
中学2年のとある夏の日、同級生の悠に告白された亮介。
返事は要らないと走り去る悠を追いかけられなかった亮介は、次に学校で会ったら同じ気持ちだと伝えるつもりだったのに。
悠は誰にも行き先を告げずに転校してしまい、気持ちは宙に浮いたまま離ればなれになってしまうけれど…
進学先の東京でもう2度と会えないと思っていた悠と偶然再会したところからお話は始まっていきました。
母親から愛されていないことを自覚しているうえに継父から性的暴行を受けていた悠にとって
亮介と過ごしている時が唯一自分らしくいられる時間で、とても大切な場所だったのに。
自分ではその場所を守れないと悟って、本心を隠し自分自身に嘘をついてこれまで生きてきたのかと思うととても悲しかったです。
あの時亮介と再会できていなかったら?
そう思うとやるせない気持ちになりました。
でも再会できて本当に良かったなと思う反面、根本的な解決にはなっていないように感じました。
ふたりのすれ違いが解消されただけで丸く収まる話ではない気がして、ほんのりモヤモヤ。
お金持ちの愛人という設定もちょっと謎だったかな、と。
再会してようやく気持ちが通じ合ったことは本当に素敵だったのだけど
たくさんのツラい過去を乗り越えてたどり着いた結末がそれだと思うとちょっと弱いかなと感じてしまいました。
帯に惹かれて購入。
切ない系を期待して。
読んでみて、切ない系は間違いなし。
一方的に恋心を明かして翌日に引っ越していった悠。
返事も別れも何も言えなかった亮介。
悠は東京に行った…という情報を頼りに、東京の大学に進学した亮介。
奇跡的に街中で悠とすれ違って…
…というのはまあいかにもご都合過ぎではありますが。
なぜ悠が消えたか。
そこは彼の家庭環境、そこにまつわるトラウマが関連しています。
そして今は中年男性の愛人稼業をしている悠。
驚きつつも手を差し伸べる亮介。
この辺はBLにおいてはある程度「あるある」展開で、2人が色々なすれ違いを経ながらもやはり運命的に惹かれ合う…という王道的展開。
ストーリーは重さや切なさを強調しつつ、亮介の想い、亮介に救われる悠、を重点に進みます。
良かった点は、絵柄とストーリーのマッチング。
攻めの亮介の、人当たりよし、友人も多く思いやりがあってかっこよくて優しい造形。
受けの悠の大人しさ、でもそれは隠し事の裏返しで心に重いものを抱えて誰にも相談できず一人で抱え込んでいる性格。
そういうパーソナリティが絵柄で上手く表現されている。
ストーリーテリングのひねりはもう一歩。「致死量」って何?説得力は正直まだ足りない。
王道には王道の良さがある。それはありつつも、次はもっと独創性を期待して…今回は「萌」で。