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tourou no ori
ノリヒコが、どクズ様で、どエロい本。こんな多感な時期からあれやこれやされてたら、、そりゃ坊ちゃんも、マトモな生活ではなく、爛れた地獄を選ぶようになっちゃうよなあ、という本。
38ページの中に、お父様にぶたれたあとの若坊ちゃんの話と、結婚後?に二人が温泉宿でめちゃくちゃにシコいセックスをする話の二本立て。
どちらもノリヒコのセーヘキがビンビンで、、よく考えたら坊ちゃんはノリヒコ以外を知らない?ので、これが普通だと思ってるのかな〜?闇も萌も深い。
本編には描き切れなかったのか、いや。相当見せつけられていたと思うのだが。
前半に、精通が始まった頃の育郎をその大きな手で弄り、いたいけな躰に快楽を刻み付ける典彦。本編でも育郎は「この大きな手」を愛おしく想っている描写がある。安心するのだと。その手で何度となくイカされまくっていたからだろうか。
育郎にとって、典彦の手=快楽の記憶なのだ。
後半には、結婚後、不倫状態の2人。そう。典彦はあえて少年の育郎には淫らなことを教えこそすれ、未貫通。素股を限度と線引きしていた。
結婚してからだ、その躰を抱く様になったのは。
突かれ過ぎて尿意を覚えた育郎に更に楔を打ち込みながら、細い腰を抱えて便器まで這わせる。鬼畜めいた典彦に縋る様な表情の育郎。
そうなのだ、典彦は育郎のお世話、というよりもこれは調教。
育郎は典彦になされるがまま。
しつこいまでの睦み合いをギッチギチに描く。
むせ返るほどの情欲をつぶさに。
『早く私だけのものになればいいのに。』という典彦の仄暗いモノローグ。
最初から。最初っからずっと。育郎は典彦だけのものだったのに、ね。
本編が手元にもうないので、すまたがどこの部分の番外編だったかな?とよく覚えてないのですが…。
良い子で甘えん坊で寂しがりで親にも愛されない厳しく育てられた育郎。
そんな育郎が可愛くて仕方ない典彦。
そんな愛し方をなぜ選んだの?
うーん、抱きたい攻めたいよがらせたい全てを手に入れたいからこんなふうにするのかな。
どんどん堕ちてく育郎。もう味方は典彦しかいない。エッチとともに命じられ言うことを聞くようになって…。
と書きましたが内容はただただエッチしてます。アソコの部分の描写がよくわかりません。
あ〜平川さんの典彦聴きたい。