春眠男の誘惑

shunmin otoko no yuuwaku

春眠男の誘惑
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
68
評価数
15
平均
4.5 / 5
神率
60%
著者
鈴代 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ソルマーレ編集部
レーベル
Ficus
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

クールで無愛想、とある事情から恋愛もせず、日々を淡々と過ごしていたリーマン・須川斗真(すがわとうま)。そんな彼の日課は、祖父が経営するアパートのある住人を起こすこと。数十個もある目覚ましが鳴っても一向に起きない迷惑男・會田薫(あいだかおる)は、毎回悪びれたそぶりもなく「明日もお願いします」と頼んでくる。そんな彼の態度に、さすがの斗真もブチギレ寸前!そんなある日、いつものように起こしに行くと寝ぼけた會田に押し倒されてーー!?
ノンデリ男×初恋引きずり男のドタバタ・ステップアップラブ★

春眠男の誘惑(1) 30ページ
春眠男の誘惑(2) 28ページ
春眠男の誘惑(3) 28ページ
春眠男の誘惑(4) 
春眠男の誘惑(5) 

表題作春眠男の誘惑

曾田薫,須川の祖父が経営するアパートの住人
須川斗真,リーマン

レビュー投稿数3

軽い気持ちで読んでみたら……すっかりハマってしまった(>ω<)‼

こちら、現時点では電子のみの配信です
更にシーモア以外だと単話配信のみかな?と思います
シーモアでのみ描き下ろしありでコミックス化して2巻迄配信しております

1巻が単話配信1話~6話+5ページおまけ漫画、168ページ
2巻が単話配信7話~12話+5ページおまけ漫画、167ページ

で、現在18話まで配信されているのでまだ続いてます
というのが一応作品概要です

先ずは1巻としてのレビューを…♪

最初、某電子サイトで毎日無料でほぼ1巻無料で読めてしまう!という事でイラストの雰囲気も良さそう♪なので軽~い気持ちで読み始めたんです
読み始めも少々フィクション感のある日常漫画設定
└祖父が管理するアパートの住人の會田薫(アイダ カオル)さんは寝起きが恐ろしく悪く、鳴りやまぬ無数の目覚まし時計が近隣のクレームになっていて、その対応として孫の須川斗真くんが管理人代理として毎朝叩きおこしに行く…という始まり(ほぼあらすじ通りなのに書いちゃったw)

なんかコミカルなやりとりでドタバタ進んでいくのかな?なんて思っていたのですが、、、
が!ですよ…!

お話しが進んで行くとバタバタコミカルの様相のみではない事が見えて来ます!
しかも、え?そっちも???という予想外の展開も

何よりも攻めの會田さんの器のデカさと健気さがたまらんのです!
見た目は垂れ目の三白眼のド級のイケメンでその上お仕事ガテン系なので締まった体もナイスバディです٩(♡ε♡ )۶ウハウハ
そんな見た目的にはチャラめなのに、、、めっちゃ誠実…!というか大人‼
このギャップは萌え度メーターが爆上がりです!
因みに誠実ではあるんですけど、程好くおちゃめさがあるのもいいんですよね~
その辺がちょっと色っぽいシーンで発揮されるのもドキドキ出来ます

受けもまた気になるキャラ!
BL的には拗らせツンデレさんとしては典型的なタイプかと思います
拗らせの背景が苦い過去の恋愛っていうのがこのお話しのコミカルさを締めてくるひとつの重しになっています

そしてこの重しとなっている所が2巻への橋渡しとして終わっていくので即2巻が読みたくなるのは必至でございます

1巻では未挿入ですがキスが大盤振る舞いで大変官能的に描かれています♡
益々2巻への期待が高まります ((*♡ω♡*))
楽しみに2巻へ進みます♪


修正|ライトセーバー系白抜きというかぼかし…シーモア

1

健気攻め!!たまらない!!!好き!!!

単行本出たら絶対欲しい〜
電子では表紙で損してる気がします。
なんかイケイケ?ふうな攻めに見えますけど、すっごい優しくて穏やかで健気で、だけど孤独で苦労性で、ほんと受けちゃんのこと愛してるの伝わってきます。
絵も上手だし、なにより表情がいいと思う。
セックスシーンも多いわけじゃないのに、すごくエッチだし色気があります。
まだ続いているのでとても先が楽しみな作品。
初読み作家様だったので、他の作品も手当り次第手を出してしまいそうです。

2

健気攻めたまらん…!

めっちゃ好きーっ!!

作家買いです。いつも切ない作品のご提供、ありがとうございます!今作もめちゃめちゃ切なさ爆発で良かったです~!!多分12話完結?かな?と思うので、終わったテイでレビュー書いちゃいます。

なんと言っても會田の誠実さよ…!斗真が傷付かないように自分の欲望を我慢して我慢して、それがじれったくもあったけど、多分斗真を本当に幸せにするためには必要なことだったと思います。だってあんなヘラヘラ顔で軽かったら信じられないでしょ?(笑)でもきっと、笑顔でずっといろんなことを諦めてきたんでしょうね。もしかしたら自分も傷付かないように軽く見せてたのかもしれない。それでも誠実な行動がちゃんと愛に見えた。だから斗真も好きになったんだと思います。

それに対して瑠唯というクズキャラ(笑)あそこまでグズだといっそスッキリしますね。「本命いるし」というセリフでは泥沼も覚悟したんですけど、応援したくなるキャラでなくて本当にただの当て馬になって良かった。ストーカー行為がかなり怖かったけど、最後に會田がビシッと牽制してくれて良かった~。

健気攻めってあんまり作品ないんですけど、前作の『ふたりのαに娶られて』でも健気攻めですっごく好きだったので、今回も読めて本当に嬉しい!もっともっと健気攻め読みたいです。貴重な健気攻め作品を本当にありがとうございます!単行本化を楽しみにしています。

2

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