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难以抉择的吻
作家さんの新作発表
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「くちびるの行方」「くちびるの行方~その後~」(描き下ろし)⇒久我山宗司or沖津昌人×笠原裕輔 ≪三角関係 切ない 年下攻め 健気≫
すご~く面白かったです。元同級生の2人と後輩の三角関係の話なのですが、裕輔が最終的に誰を選ぶのかラストの方までホントに読めませんでした。普通に考えれば宗司×裕輔で昌人は当て馬だと思うのですが、宗司が既婚者でおまけに途中で妻が妊娠!?、昌人が当て馬にするにはおしい程のキャラという事もあり、切ない三角関係の展開にハラハラしました(ちなみに私は昌人派)。
結末は………。うん、納得です。でも失恋してしまった“彼”にぜひ素敵な出会いを作ってあげてほしいです(そしてそれを読みたい)。
三角関係が最近好きだったので、見てみましたが…。
親友・宗司と主人公の裕輔カップルよりも、後輩の昌人と祐輔の方に萌えて萌えて…。
良い攻め方をされるんですわ、昌人さんが///
いっつも三角関係の話だと当て馬の人を好きになってしまう傾向が自分にあるのですが、それに引きずられたまま話は終わってしまうので中々楽しめない…;
ただ10年も掛かってしまうものかな?とは思いました…長すぎる……。
オチはかなり良かった。昌人はイイ当て馬キャラです、幸せにしてあげたい……。
先生の作品傾向はギャグですが、今回は完全シリアスストーリー。
多分二度と書かない…って…そんな勿体ない!と思う程、お上手でした;
是非また描いてほしいー。
どっちにつくのかって言うのが解りやすいかな~と思っていたんですが、想像以上に巧く仕組まれておりました。
見事に踊らされた(´∀`)
お話はといいますと、メイン受である裕輔くんには、学生時代からの友人・宗司くんがいたわけです。何かといえば気があって、一緒にいるのが楽で、同じ会社にも入った。
このままずっと側にいるのも悪くない。そう思った矢先、なんと宗司くん結婚。
そこで、自分が実は宗司が好きだったということに気づくわけですね。
だからこそ側にいることに耐えられなくて一度は離れたものの・・・・諦めきれない場面に再びの再会プラス、自分達によく懐いていた後輩・昌人まで現れて。
あげく、その昌人は裕輔が好きだとストレートな気持ちをぶつけてきた!!!
どうする!?どうする!?どうする~~ぅっ!!
結局は、そっちに戻っちゃうのか。というのが最終的感想ですが、強姦まがいでも身体をつなげられた場面は萌えました。ウマww
その後、尻の穴が痛くてもだえる姿にさらにときめいたwww
案外ケロっとしてる子最近多いですからね(*´Д`*)ウム
子供が出来た!?のシーン。巧い事騙されました。騙されたというよりかは、無駄にちょっとセンチな気持ちになった。
今度は、後輩君の話が読みたいですね~wカップルとして
いつもはコメディタッチの作風が楽しい大和名瀬さんですが、本作は終始シリアスなストーリー展開、しかも親友と後輩の間で揺れるトライアングル!
親友だと思っていた宗司が結婚話を知らせてくれず、大変なショックを受けて宗司への気持ちを自覚し、避けるようになっってしまった祐輔。2年経って実は仮面夫婦だったと知って、また自分は何もできなかった、とショックを受ける。それを見て宗司はなんと『ずっとお前が好きだった』と言ってきて!
帰る宗司を追わない祐輔に『奪いますよ』と独りごちる後輩の昌人。
自分が身を引けば的思考の祐輔を昌人が強引に抱いたり、昌人と寝た事実と自分も宗司を好きだった事を宗司に告白する祐輔、妻が妊娠する宗司、とますますトライアングルがねじれて……
単純な三角関係のストーリーよりも良く練られれてて目が離せない。
初めは揺れ動いているようだった祐輔は結局宗司を支える展開になり、それなら初めから言えば…なんて思うけど色々あったからこうなれたんだな、と感じました。
『あの夜が無かったらきっと今日は無かった』なんて言う昌人は潔すぎるけど。
宗司と祐輔のHは心も躰も逸る感じがよく出ていた。
全員イケメンの正統BLでした。
三角関係ものですが、奪い合いの愛憎ドロドロではありません。
裕輔(受)を攻の宗司と昌人で譲り合っているような、優しい感じです。
しかしこういうお互いの譲り合いは、かえって残酷じゃないかと、
読んでいて思いました。
宗司・裕輔・昌人、三者三様の葛藤が丁寧に描かれていて、
萌えシチュエーションも満載。切なさも感じます。
ただ昌人以外の二人は、本命にぶつかるのが怖くて、
安易に逃げてしまうんですよね。
その逃げ方が、私はあまり好感が持てませんでした。
そしてあまりにも予想通りなオチで、拍子抜けしてしまって……
私は当て馬である昌人贔屓だったので、やや辛口評価になっていまいました。
大和名瀬さん作品は基本的にどれも好きなんですが、これはイマイチでした。
大和名瀬さんはコメディのほうが好きだなァ。
三角関係なんだけど、みんなイライラする偽善的な行動をとったりセリフを言ったりするから、フラストレーションがたまっていきました。
「みんないい人」っていうトライアングルはけしてキライじゃないんですけどね…。
正直当て馬くんと結ばれたほうがいいなと思いました。それなら主要キャラ三人ともを好きになれたと思う。
だからといって当て馬萌えもしづらい作品だというのがナントモカントモ。なんだろう、突き放しが足りない感じ。
ラストはあたたかさよりぬるさ気持ち悪さを感じました。ここで当て馬くんをきっかり孤独な状況にしてくれてたら、当て馬萌え!ってなれたかもって思いました。