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day off
電子で読んだので、フルカラーを楽しめました。
パステルカラーの優しい色合いなので、物語の雰囲気にぴったりあっていて、目もいたくならなかったです。
内容は基本的に2人の甘くて幸せなお話ばかりなので、安心して読めました。
ストーリーとしての流れはありますが、1話がとても短いです。
1話が短く1ページのコマ数が少ないので4コマ集のようにサクサクと読めました。
攻めは肩書も振舞いもスパダリなのに、どこか可愛い。受けに翻弄されている構図が愛おしかったです。
受けは仕草も思考も全てが可愛くて、攻めが溺愛するのも理解できます。
攻めは老成していて、受けは可愛らしいので、4歳差の歳の差がもっと離れているように感じたカップルです。
この2人の未来に幸せが訪れることを願いたい読後感だったので、おまけの多い紙本も読みたいと思います。
台湾BLということと、ポップなデザインに惹かれて電子版を購入。お高いですが、フルカラーですし、可愛いらしい色彩と無駄のないシンプルな構図がよく映えて、読み応えがありました。
社内恋愛で、すでに恋人同士の2人の一コマが描かれていますが、本当に素敵。互いに大切で大好きで一挙一動に心が乱れる様がああ、、、、恋してるんだなぁと、ほっこりします。
2人を囲むまわりの大人たちも素敵な人ばかり。
お付き合いすることになるまでの馴れ初めが知りたいなぁと思うばかりです。
台湾は行ってみたい国No.1なので、台湾らしさを楽しみつつ読みました。
電子版なのでカラーなのもとても楽しめました。
初めは小飛の明るさを可愛いと思っていたんですが、段々と部長である冬雲が可愛いと思い始めていました。この二人がとっても可愛いんです。
1話1話は短いのですがそれが沢山あって、二人の日常を覗き見する感じで楽しめました。察しの良い女子社員や、冬雲に嫉妬されてしまう男性同僚など小飛の周りは良い人物だらけでした。
中でも小飛の母親が凄く良い人物で、いきなりの小飛の恋人紹介にもおおらかで、彼女が片親ながらもゲイである小飛を守り続けてたからこそ今の小飛があるのだと思いました。
そして冬雲も同じように息子として扱ってるのも良かったんです。
冬雲には異母兄が居て、彼が今の会社の副社長で、冬雲は父親の会社で働いているのが後半で明らかになってました。
この異母兄も登場時こそは、二人の仲にアレコレ言ってましたが、結局は社内で二人に悪意を向けて来る社員を牽制したりと協力的でした。
淡々としていて可愛いし、エロは殆ど無いのですが、ずっと読んでいたくなる不思議な魅力のある作品でした。
帯に描かれた「台湾発ボーイズラブ」の文句につられて購入。電子だと全編カラーということでどちらで買おうか悩みましたが、本屋さんで表紙を実際に見たらすごく可愛くってそのままお買い上げしました。
上司×部下というCPのお話ですが、「DAY OFF」というタイトルそのままに、二人の仕事面というよりはプライベートの部分がクローズアップされて紡がれていくストーリーでした。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
優秀で、29歳という若さにも関わらず企業部で部長を務めている雪冬には可愛い恋人がいる。同じ部署に勤務する部下の小飛だ。可愛らしいビジュアルに、「部長」と慕ってくる年下の恋人が可愛くって仕方がない。あまりがっついて怖がらせたくない雪冬は理性フル活動させ我慢しているが、恋人は無邪気にキスを仕掛けてくる。
一方の小飛にとっても、雪冬は愛してやまない恋人。
年上で、素敵で、モテて。そんな彼氏にベタ惚れなのだ。
そんな二人が紡いでいく、優しくってほのぼのな日常が訥々と描かれていきます。台湾の作家さまが描いているからでしょうか、左開きの造りの本で、最近この造りを目にすることは多くなりましたがちょっと慣れないせいか読みづらさも感じます。
が、ベースは単話。
1話読み切りといった体で進むこともあり、さっくり読める、そんな1冊です。
ほのぼの、で進んでいくので油断していました。
このほっこり加減に。
後半になると、彼らの過酷な過去や家族との絡みが出てきてちょっぴり切なくなることも。ほのぼのの中にピリッとスパイスが効く感じでしょうか。
エロはほぼなし。
海外BLはエロは控えめですね。むしろそれが良い。無理にエロをぶっこまなくても萌えるんだなあとしみじみ。
紙媒体と電子書籍にはいくつか違いがあるようですが(「電子は全編カラー」というのもその違いの一つ)、紙媒体は終盤にカラーの描き下ろしおまけ漫画が収録されています。この描き下ろし漫画は電子には収録されていないようですが、めっちゃ可愛いの。小飛の家で致そうとする二人だけれど…、というお話。
電子と紙媒体、中身が若干違うようなのでお好みで選ばれると良いかなと思います。
すでに出来上がっている二人、のお話なので、二人がくっつくまでのモダモダとかはありませんし、終始ほのぼのペースなのでハラハラすることもない。ほっこり、ほのぼのなお話が読みたいときにはぴったりの可愛らしいお話でした。